佐川氏の国会証人喚問を求める声が2万を突破

「週刊文春」での赤木俊夫氏((近畿財務局職員))の遺書公開を受け、森友学園の公文書改ざん問題の真相解明のために、財務省理財局長(当時)であった佐川宣寿氏の国会証人喚問を求めるキャンペーン「【森友問題】佐川宣寿氏の国会証人喚問をもう一度行ってください」に2万を超える賛同が集まっています。

キャンペーン_·_【森友問題】佐川宣寿氏の国会証人喚問をもう一度行ってください_·_Change_org


2019年10月に立ち上がったキャンペーン「【森友問題】佐川宣寿氏の国会証人喚問をもう一度行ってください」の賛同数は、森友学園の文書改ざんに関する報道の落ち着きと共に目立った伸びは見られない状況が続いていました。

そんな中、今月18日に発売された「週刊文春」での赤木俊夫氏(近畿財務局職員)の遺書公開を受け、1週間弱で1万4,000以上の賛同が増え、現在も伸び続けています。


キャンペーン発信者である「『森友学園問題』を考える会」は、「改ざん発覚間もない前回の国会証人喚問でほとんど何も語らなかった佐川氏の再度の喚問がぜひとも必要です。」と賛同数の伸びを受けて、3月21日に進捗を投稿しています。3月31日まで署名を受付、4月上旬〜中旬の国会への提出を目指すとのことです。


現在開催中の参院予算委員会で安倍首相が野党からの再調査の要求を拒否したことが、賛同数にどのように影響するかが注目されます。