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秒速で真似できる教育技術5

まず隗より始めよ。

先生、自分のことは自分でやりましょう。

先生の給食を子供に運ばせていませんか。

自分の食事くらい自分で運びましょう。

もちろん、自分で運べない理由があるなら良いのです。

その時間を子供のために先生にしかできない仕事に費やしているならOKです。

しかし、子供たちに先生の給食を配膳させて当然という姿勢でいるのは間違いです。

自分でできることは自分でやる、という姿を先生自身が示すことによる教育効果は高いし、それを当たり前のことのように子供たちに感じさせる必要があります。

子供たちが先生の役に立ちたくて、自ら「先生の給食やります!」と言ってくるようになると素敵だなあと思います。

そういうときは、素直に「おー助かるわあ、ありがとう。〇〇さんのおかげで宿題の丸付けを進められるよ」と具体的にどう役立ったのかを添えて、感謝の言葉を伝えましょう。

先生、楽しいですよね。
頑張りましょう。