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お布団のぬくもりに勝てない話

こんなはずじゃなかった…。

本当にあった怖い話。

昨日の夜、娘を寝かしつけ

いつも通り布団から抜け出して、こっそり一人の読書時間を楽しもうと思っていた私。

「(今日は寒いし、あんまり早く抜け出すと起きちゃうかもしれないなぁ…もう少し一緒にいるか…)」

zzz…

とここまでの記憶はあるのですが、そこから先は視界が真っ暗に、

記 憶 が な い のです。

そうです。寝落ちです。笑

一回だけならよくあるよね、疲れてたの?で終わりますが、

今日は午前中のねんね、午後のねんねも全て

寝 落 ちです。

ここまで成長期でもないのに良く寝れるなと、むしろアッパレと自分に感心しますが、
一日が一瞬で終わったように感じて何となく罪悪感が否めません…。

四人を生んで育てた祖母いわく、30代40代は記憶がないそうなので血筋なのかもしれません。(意味がちがう笑)

でも、
かーちゃんの手を握ろうと小さな紅葉のような手を伸ばして来る
ぷくぷくほっぺの赤子を眺めながら、

幸せだなぁと感慨にふけって寝落ちするのも悪くはないなと思うかーちゃんでした。

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