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ビクトル(ヴァンパイアハンター)の対オルバス戦

3:7ぐらいで不利です。こちらは端でのワンチャンがありますが、向こうは端でハメてきます。端背負って転ばされたときに相手にゲージがあったらそこからまた3,4割持っていかれます。立ち回り全般も不利で、ダッシュ小Pや中P、遠立大Kに制圧されます。GCを食らうとおおよそ5割、端まで運ばれた場合そのまま泡でハメられてしまいます。どこからでも死ねるので常に緊張感を持って臨みましょう。

オルバス側の主要な行動

泡、ダッシュP、遠立大K、音波、毒、ぐらいでしょうか。

端でワンコンボ入れられ転ばされてからの泡は基本的に逃げられません。オルバス側はこちらの回避行動全てに対して正解があります。こちらが回避のために取る行動と言っても重ねられた技にGC、飛び、ESギガバスターぐらいしかありません。+前後+ディレイの起き上がりです。いろいろ組み合わせて行動を絞らせないようにすれば生存率が多少上がります。一番最悪なのは出したGCをガードされることです。ダッシュからもうワンコンボからの泡で相手の期待値最大です。GCはここぞという時だけにしましょう。最悪無抵抗で泡に入っちゃったほうが安く済むこともあります。

ダッシュ小Por中P

ガードして不利です。食らうと目押しでコンボに持っていかれます。GCしてもガードが間に合ってしまいます。抑止するにはダッシュを止めるしかありませんが、オルバスのダッシュは姿勢が異様に低くなるので直接ぶつけて止められる技もギガバスターと各種足払い系ぐらいです。ギガバスターは出の早さ的にも狙って返すための技ではありませんが、出したところでたまたまダッシュしてくれたりしてれば勝ちます。出の早さ的な面から考えると潰せるのは小足ぐらいしかありませんが、リーチ的な問題でタイミングが非常にシビアです。技をぶつけるのでなければ垂直ジャンプをしておくのが一番楽に止められます。それでも覚えられると遠立大Kで咎められるのでほどほどにしておく必要があります。

遠立大K

長くて痛くてスキも少ない技ですが、先端当てでない限りGCが間に合います。また、小or大バスターを合わせれば一方的に勝つこともできます。人によってだいたい打ちどころが決まっていますが、オルバス側からすると開幕ぐらいの間合いでの有力な選択肢ではあるのでこちらも狙っていきましょう。

ソニックウェーブ

単発で出されるものは大して怖くありません。飛んだところでうっかり引っかかっても立大Kぐらいで終わります。中間距離から遠間で出されるのがわかっているのであれば中or大ギガバスターで一方的に潰せます。端端ではさすがにバスターが届かずソニックウェーブだけを一方的に食らう羽目になるので出さないほうが良いです。バスターを出さなければ音波も届かないので特に問題はないと思います。

問題はGCです。食らうと体力半分、ガードできても地上ガードしちゃうとオルバスが有利で基本的に出し得な技です。確反はジャンプして空中ガードしてからのJ中Por中Kですが、あんまり痛くないのと間違えて漏らして飛んじゃった時のフォローがめんどくさいのとで僕はあまり使いません。

まず出してくるタイミングが人によってバラバラなので手癖を見ましょう。こちらの飛びに一発GCかけてくるor地上での刻みにかけてくるorGCほとんどやってこない、の3タイプぐらいです。やってこない人相手の場合は結構スタイルを変えなきゃいけないんですが、どこかしらで狙ってくる人相手の場合はGCが来る前に投げちゃいましょうorずらして小技を当てましょう。GCを狙ってくる相手にはすかし投げが有効なことが多いです。すかし投げを何回か見せるとこちらの飛びを見て通常技で落としてきたりバックジャンプで逃げたりするようになるのでバスターで間合いを詰めていくといいと思います。

GCソニックウェーブはこちらの中攻撃以上に対して確定してしまうので、近付けた時には小技でひたすら刻んでいく必要があります。なおこちらの屈小P→屈小Kのチェーンの屈小PにGCをかけられてもガードが間に合う程度には出が遅いので、最低でも出されたらガードできるよう心がけましょう。

ポイズンブレス

ソニックウェーブと同じように出際をバスターで潰せます。ソニックウェーブと違うのは空中ヒットでも痛いというところで、飛んだところに置いてあって踏まされるというのがよくある事故です。なので届くかどうか微妙な距離でのジャンプの登りで技を出すのは控えたほうが良いです。これは毒だけではなくトリックフィッシュにも同じことが言えます。技さえ出していなければ空中ガードが可能なので空中ガード→仕切り直しで終わります。舌打ちしながら次の行動を考えましょう。

立ち回り

開幕ぐらいの間合いではオルバスは遠立大Kが強いです。小or大バスターで潜りましょう。こちらの飛びをGC以外(遠立大Pやダッシュでくぐって立小P)で対応してくる相手には垂直ジャンプやバスターを多用しましょう。GCで対応しようとする相手にはすかしてメガスパを決めましょう。ダッシュやダッシュ攻撃はこちらが不利にではありますが、オルバスには出の早い中段がないのでガードしっぱなしで割と我慢できます。ずっとガードしてると最悪それだけで端まで連れていかれますが、投げに来たところを小技で割り込んだり泡を出すところでバスターを差したりして反撃に出ましょう。

一回オルバスのターンに入ってしまうと延々横押しで押されます。が、一度切り返すことができれば勝手に離れていってくれるのでラインを上げ直すのはそう辛くなく、割と簡単に画面端を背負わせ直すことができます。諦めずに押し返しましょう。

地味に遠立中Kキャンセル毒or音波も辛いです。遠立中Kが先端当てだとGCしても届かずすることがありません。かわりに遠立中Kはその手前の刻みから入れ込んでることが多いのでそっちにGCかけましょう。それもガードされるようなら遠立中Kを出すタイミングで飛べるので飛んで逃げましょう。

端のセットプレイのメガスパは確定します。オルバスはGCが強いおかげでずらしの効果も高く、決める機会は少なくないです。

まとめ

とにかくまずすかして投げましょう。垂直ジャンプが有能なのでちょいちょい挟みましょう。オルバスのターンでは我慢が大事。端でダウン取られてからの泡は諦めたほうが安く済む場合も多いです。

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