公園の遊具で遊んでいて指を切断 7歳女児が「ターザンロープ」で 大阪・岸和田市

大阪府岸和田市の公園で、遊具で遊んでいた女児が指を切断する事故がありました。

消防によると2023年1月6日 午後1時50分ごろ、大阪府岸和田市の下池田公園で、市内に住む7歳の女児が左手の人差し指を第一関節部分から切断しました。

岸和田市によると女児は「ターザンロープ」と呼ばれる滑車のついたロープにつかまって滑り降りる遊具で遊んでいたということです。

市は事故を受けて「ターザンロープ」の使用を中止しました。

市の担当者は7日午前、「詳しいけがの程度や事故状況はまだ分かっていない」と話していて、週明けにも遊具の緊急点検を行うとしています。

事故が起きた「ターザンロープ」は30年以上前から設置されていて事故は初めてだということです。

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