見出し画像

逆ハインリッヒの法則について #12

健康診断前に絶食をしたせいか食欲を封鎖できませぇん。
お昼のカツ丼美味しすぎたし、クリスマスと託けて
食後にプリンも食べました。
事件は現場で起きてます。さすがに今日はジム行きましたちゃんまうです。
ーーーーーーーーーーーーー



今日ですね、めちゃくちゃ久しぶりに
「ヒヤリハット」

って言葉を聞きまして、高校時代がフラッシュバックしました。

私の恩師でもある常盤木学園サッカー部の阿部先生は
世間的に「なでしこの父」と呼ばれており
(わたしはなでしこになれなかった方の娘です)
獲得した全国タイトルは全国高校女子最多計17回の優勝
(高校女子選手権5回・インターハイ1回・全日本女子ユース3回・選抜高校女子大会6回・国体2回)を誇り、
数多くのサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)やなでしこリーグ所属選手を輩出していることでも知られているんですけども。
(Wikipedia参照:常盤木学園サッカー部より)

改めてすごいところにいたな(震え声)


そんな父と言える先生にサッカーだけでなく、
倫理感をたくさん学んだ(つもり)で、
今でも結構自分の指針になるものもあるんですけど、忘れもしないのが

「逆ハインリッヒの法則」


そもそもハインリッヒの法則とはなんぞや、という方はこちら

「ハインリッヒの法則」は「重大な事故発生における経験則」
1930年代、アメリカのハインリッヒ氏が労災事故の発生確率を調査したもので、「1:29:300の法則」ともいわれる。
これは、1件の重症事故の背景には、29件の軽傷の事故と、300件の傷害にいたらない事故(ニアミス)があるという経験則であり、またさらにその背景には、数千、数万の危険な行為が潜んでいたともいう。
つまり、事故の背景には必ず数多くの前触れがあるということ。


これをサッカーに落とし込むと
1つの失点には29の中位のミスがあり、300の小さなミスがある。
だからまず小さなミスをしない、完璧なプレーをする。
というものなのですが、先生は逆の視点も教えてくれました。

それが

「逆ハインリッヒの法則」


これは大きな1つの夢を叶える為に29の中位の目標を達成し、
300の小さな善いことを積み上げていきなさい。
ということなのでありました。

挨拶をする、とか小さいゴミを拾う、使った場所はキレイにするとかホント些細なことを当たり前に行う。
当たり前の基準をあげなさいと言われていました。
別に誰にも強要することはないですが、結構自分の善いことルールは今でも守っているものがあります。


師走になって、私は1つの夢を達成するための29のことや300のことは出来ていたかな〜って改めて振り返りのきっかけになりました。

水は低きに流れ、人は易きに流れる。
来年は夢の為にコツコツと小さなことを積み上げていこうと思いました。


まずは引退して増えてしまった4キロを減らしていこうと思います。



初めて真面目な感じで終わったな。
本当は真面目なおぬきを来年もどうぞよろしくお願い申し上げまうちゃん😘


#おぬきのいきぬき


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?