東京裁判

極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判の法廷として使われた場所が市ヶ谷記念館。
三島由紀夫は何故あのような壮絶な最期を遂げた市ヶ谷事件を起こしたのだろうか。
彼がそこまでして訴えたかった事とは何だったのだろうか。

被爆した広島を訪れた最初の外国人と言われているアイヴァン・モリスは三島の自決に「高貴なる敗北」という言葉を捧げている。三島由紀夫は憲法改正がどれだけ難しいか分かっており、当時の政治家には出来ない、無理だと見限っていたようだ。

彼は自決する事で殉教者となった。
いつの日かその遺志を継いで憲法改正に本気で取り組む者たちが現れる事を願って。

WGIP
WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)
WGIPとは、日本人に贖罪意識を植え付けるための占領政策。アメリカの弁護士であるケント・ギルバート氏などがだいぶ前から取り上げて問題提起なさってくれたようだ。
WGIPの洗脳にかかると次のような「思い込み」の症状が現れるようだ。
・東京裁判で「A級戦犯」が処刑された。
・「A級戦犯」が祀られる靖国神社に首相や閣僚が参拝するのはよくない。
・民意に反して軍部が戦争に国民を引きずりこんだ。
・日本は侵略戦争を起こし、アジアの人々と戦った。
・日本軍はアジア諸地域、太平洋戦域で多くの民間人を犠牲にした。
・日本軍は沖縄の人々を見捨て、犠牲にした。
・東京大空襲も、その他の全国の都市への空爆、広島・長崎への原爆投下も、日本が過ちを犯したからで、反省すべきだ…
参考にこうした日本人が陥っている洗脳の一例を列挙してくださっている方がいる。
アメリカの占領によるプロパガンダ、そしてWGIP…..
日本を、日本人を汚すこうした洗脳政策から日本人は完全に目を覚ます時だ。


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