また歩き出せるさ

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SPYAIR結成15周年おめでとうございますすぅぅぅ!!!
ここ数日でまさか違いお祝いをするとは思いもしませんでした(笑)

SPYAIRの話って私あまりしてなかった気がする
ちょっとつぶやいたりとか前のブログで少し書いたぐらい?
(それでもそれなり主張していたわ)
今日も始めますオタク語り


私がSPYAIRに出逢ったのは
友人に誘われて行った2012の12月に行われた武道館ライブでした。
この前の記事を読んでくださった方はおわかりかと思いますが
私が好きなアーティストさん(比較的声優さん多め)は
中島愛さん、坂本真綾さんと比較的女性な方が多く
透明感のある歌声に惹かれる傾向にありました。
当時通っていた学校で丁度その頃に先生から
「時には自分が好む以外の音楽を聴きなさい」というアドバイスがありまして
といってもどう手をつけるべきなのか・・・と思っている矢先に友人から
「とあるバンドのライブチケットがあるんだけど行かない?」というお誘いがあり
「これはいい機会だと」誘いをOKして行ってきました

あまり当時はバンドサウンドは聴いていなくて
聴いていてもまぁ、アニソンになってるもの
(SPYAIRもアニソン歌われてますね)
当時の私はまだそんなに心惹かれるものがなかったのです

前もってとくに情報も調べず曲も聴きこんだわけでもなく
会場に向かいました。
ちなみに友人は遅れてきました、ミルクティーを買ってくれました←


その時、初武道館だったかな確か
会場の熱気がすごくて
天井が高くて
なんだか圧倒されてしまいました
まめぐさんライブ参加した次のライブがSPYAIRだったので
全然雰囲気が違うのでびっくりしましたね

そして始まった瞬間の
音の重さ
全身で感じる熱
一気に惹きこまれました
当時は知らなかった曲なのに
一瞬も目が離せない
力強いステージ
これがバンドサウンド、男性ボーカルの迫力


私は自分の歌声が嫌でした
やわかさよりも固め
包み込むような優しさがなくて
比較的強めな声
思い描いたものじゃなくてどうも好きになれませんでした
(今ではそんなことないですよ、前に比べて好きになりました)

そんな中見た
SPYAIRのステージ
ボーカルIKEさんの真っすぐで力強い歌声
(歌う人間なのでどうしてもボーカルさん見がち)
あぁ、こんな表現方法もあるんだなと思いました
きっとこの声だってそんな風になることができるんだなって
なんだか励まされた気になりました
救われたような気がしました

この出逢いもまた
私にとってのターニングポイントになりました。


ライブを見ていくうちに
「・・・ん?このフレーズ聴いたことある・・・」というのが出てきて
それが『My world』
機動戦士ガンダムAGEアセム編のエンディングテーマでした
いや、普通にアニメ観てたやーーーーーん!!!!
めっちゃ好きだったよあの曲ーーーーーー!!!!!!
というあとから知った事実でした(笑)
ライブに行く前から出逢っててびっくりしました
まだその頃は「この曲好きー」で終わってることが多かったので

そしてまた『サムライハート(Some Like Hot!!)』で
いや、聴いたころあるやーーーーーん!!!!
銀魂やーーーーーーん!!!!!!
となりました(2回目)

こんなことって・・・あるんだね(笑)


ほぼ初見だったわりには全力で楽しんで
余韻が抜けなくて
過去に出ていたアルバムを友達から借りて
ひたすら聴いてました・・・。
私が初めてバンドを好きになったきっかけでもありました



そこからまぁ色々・・・色々あって!!!!!!!
今もまだこうして追いかけ続けているわけです

何気にSPYAIR活動休止の頃って
まめぐさんと同時期だったので
結構ダブルパンチでした・・・
まさか好きなものが二つも・・・って
年内に復活してくれてよかった・・・
復活ライブは全然当たらなくて友人とライブの日にカラオケに行きSPYAIR縛りをしてました



そこから可能な限りライブ行き
年に一度の夏のお祭りの野外ライブにも行き
全力ではしゃいでいました

前を向かせてくれる
時には寄り添ってくれる
あたたかくて優しい笑顔のお兄さんたち
出逢えて好きになって本当によかった

辛い時はいつだって励ましてくれた
楽しむ時は全力で楽しませてくれる
そんな楽曲たち
この出逢いもまた私にとってかけがえのないものとなったのです。



私の部屋にあるCDは
中島愛さん、坂本真綾さん、SPYAIRです
これ知らん人からしたらどういうこっちゃだよね
私はそう思う(笑)


前に友人と話した
自分が音楽フェスを開くとしたら出演者は誰にする!?
みたいなことを妄想してたのですが
私が妄想すると
大体女性アーティスト9割
男性アーティスト1割になりました
肩身狭そうやな・・・。



過去のチケットをかき集め写真撮ったら
思いのほか多くてなんだか感慨深いなぁって
多分、まだあります(笑)


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