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まさかを登る胸のうち

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副業持ちサラリーマンの夫と、中学生、小学生、保育園児の三人の娘と暮らしています。私は製造業で材料調達を担当する会社員。まさか夫が癌になるなんて!! しかもステージ4。「まさか」と…
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#エッセイ

私は「第二の患者」と認める

がん患者の家族は、「第二の患者」とも言われ、ケアの対象となっているのだそう。私は、一ヶ月…

ちゃみ
9か月前
9

老後を憂う私は呑気なのだろうか?

40代半ば、ボケたくないなって、ちょくちょく考えている。

ちゃみ
9か月前
6

子どもに病名を伝える?子育て世代のがん闘病

癌。夫の病名を子どもたちには伝えていない。 子どもたちが知ったら、どうだろうか。13歳、11…

ちゃみ
9か月前
2

「ありがとう」を素直に受け取れたなら

夫は、病名が明らかになるまで、ひとりで病院に通って色々な検査を受けていた。私が同行するよ…

ちゃみ
9か月前
4

気分のタイムカプセル〜半年前はこんな気分だった〜

「ヨミョーの話をしてもいいですか」

ちゃみ
9か月前
4

今夜も美容クリームを塗ったくる

数週間前、夫に病気が見つかった。万が一、夫が先立って、ひとりで子どもを育てることになった…

ちゃみ
9か月前
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理想の運の使い方

時間潰しといえば、本屋だ。癌の治療のため入院中の夫に荷物を届けに来たが、少し早すぎたので近くの本屋で時間を潰す。

不安を携えて暮らす難易度が上がったのはスマホのせい?

夫が会社の健康診断で「要精密検査」となった。肺に影があるという。

ちゃみ
9か月前
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薄情者の責任感

「俺が癌になって、ショック?」と夫に聞かれ、どう答えたらいいか分からなかった。

ちゃみ
9か月前
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