完璧を目指してる君へ(見た目や境遇、障害)

今日が何かを書こうと思っての2日目になり、昨日の続き

別に小分けにする必要はないが、疲れたので分けている それぐらいに適当なものだと思って読んで欲しい

さて、完璧な見た目について、答えから言うと読んでる方は分かるとは思うが、そんなものはない

ちなみに自分は車椅子に乗っている その時点ですらっと立ったフォルムを作ることができない 階段すら登れない ある人から見たら憐れだし、人生の終わりだ 

でも人生は続いているし、自分は今日も生きている

見た目について、誰もが理想とする見た目というのがあるかもしれない 最近は整形も流行っているし、ある程度は見た目も変えることができるだろう 何なら身長も伸ばすことができる 

最近、ある整形を多めにしている方と接する機会があった とてもキレイだったけど、作られたもののようで、少し怖かった そして会話の中から自信のなさが垣間見えた

おそらく、姿を変えたとしても根本的なコンプレックスは消えない 全人類が何かしらのコンプレックスは持っている さらに、それは終わりがない いつまでも自分の嫌な所に目を向けてしまって、補正や修正をかけながら、それを繰り返していくことになる

誰もが多かれ少なかれ同じように悩んではいるんだろうと思う

話を少し戻すと、自分は脊髄が潰れて神経が上手くつながっていない その神経が潰れている状態で車椅子に乗っている 現代の医学では直すことは難しい

健常者をノーマルと言うなら障害者である時点で当たり前の見た目にすらなれない もしかすると人から見たら憐れで可哀想なのかもしれない

確かに実際に生きていてもしょうがないと悩むことは1度や2度ではない 命をたとうとしたこともあった でもあるきっかけで逆に死んでもしょうがないとも思えるようになった

そう変えられない物について悩んでもしょうがない 自分じゃコントロールできないものに支配されて人生を終わらせる必要はない

それに見方を変えれば、他に変えられることや魅力に出来る部分の方が多い それを見ようとすることが大切だ

清潔感や笑顔、人への優しさや気づかい、あとは多めの収入を得られるように仕事などを頑張るのもいい

さらに自分がこれでも、まぁしょうがないじゃん、まぁ良いだろうと思えてあげれば良い それを自己愛や自己承認、自己肯定と呼ぶ

だから、これを読んでいるどーしても変えることが出来ないような自分のコンプレックスがある人に言えるのは

きっとあなたの良いところはたくさんあって、それを大切にしていけば、より良い人生を生きていけるということ

完璧じゃなくても、不完全でも、そんな自分を少し愛してあげてほしい そうすると明日も良い風が吹くはず 

今日はそんな所です
以上

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