完璧を目指してる君に1(仕事)

完璧主義という言葉は馴染みがあるだろう

強いこだわりや責任感を感じる言葉

もし完璧というものがあるのであれば目指してみるのも良いかもしれない

ただそんな物はどこまでいってもない

まずは仕事について、仕事でも、完璧な状態なんてものはない

あるのは期限と一定のコスト、それに求められる程度のクォリティがあるだけだ

そのゴールに向けて、何かしらの活動をしていくことになる

しかも競争している訳で、価値や評価は相対的な物、比べられる物になる

そうすると自分にとっての完璧は他者からすると完璧な物ではないかもしれない その逆もある

だから完璧であることより、いち早く形にすることが大切

ソフトウェアの世界でも完璧であるよりも完成させることのほうが重要だとも言われる

完成させることで、よりベターな物に形を変えることが可能になる

そして、より完璧に近いかどうかは相手が決めるという所もポイントだ あくまで自分以外の誰かが評価して良し悪しが決まる だからある程度いけると思ったらアウトプットした方がいい 良い方向に向かうことの方が多い

ただ、分かっていても中々早くアウトプット出来ずに、締め切り付近までマゴマゴしてしまう人がいる

そういう人はダメなやつだと烙印をされる恐怖に囚われている バカだと思われたくないとか、能力が低いとか、そういった評価を恐れて動きが遅くなる

その考えで他者からの評価を後回しにするのは逆効果

良いのは早くアウトプットして、早く出来が何点なのかを知っておく その上で足りなければ足せば良い 期限への時間があるなら取り返しはつくし、相手もどれぐらいのものか分かれば安心する それがアウトプットを通じた良いコミニュケーションになる

なので、完璧など目指さずに完成させることを目指してみてほしい そうすると気持ちもぐっと楽になり、フットワークも軽くなるのでオススメしてきます

仕事に関しては以上です

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