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ファイアパンチ全巻考察【メモ】

チェンソーマン、ファイアパンチの作者である
藤本タツキ先生は至高の漫画家さんだ。

【ネタバレ注】
■ファイアパンチ全体
基地外・サイコパス
性的描写
獣姦
演技と嘘
役割を演じる
宗教信仰
カルト宗教
人は自分がなりたい自分になる
他人から見てわかることもある
今度は自分がなりたい自分になって
合理的な側面もある。髭に病原菌入らないためにそらない。破傷風とか。
牛食べると病気になる時期もあった。それをいまさら信じているのも滑稽。
映画好き。エマワトソン、スターウォーズ、キックザ、30秒でしたくしな、トンネルを出るまで振り返ってはいけない
宗教観
生きる糧
度が過ぎた信仰
外側しか見れていない、内側を見れていない

■トガタ
トガタのぶっとんだ思考、言動
漫画内で映画を撮る
現代映画のオマージュ、セリフ
ファイアS〇Xとかのキラーワード
性同一性障害
脳みそが男で身体が女
見た目にしか人も自分も期待していない。乖離しているため吐き気がする。
トガタがアグニに演技指導
トガタは映画の主人公みたいに誰かを助けたかった


■アグニ
主人公アグニの矛盾。絶対に再生する祝福者と燃え尽きるまで燃える炎
アグニはトガタを姉兄と思い込んでいた
死んだら映画館で自分の席に座る
カタルシス:映画を見た後、主人公を自己投影して感情をだぶらせる。悪役を倒したときの爽快感など。
アグニはユダに妹を投影する。顔が同じだけで。
15歳のまま身体が大きくなった、筋肉が大きくなっただけであるため子供
妹にもトガタにもユダにも生きてと言われる
1話と同じ構図
妹からの1話とユダからの懇願をだぶらせる
猟奇的な自己暗示。生きる糧を失う


■サン
・アグニ信者
・ネジが抜けすぎて天然となっている
・アグニ信仰が異常
・10年後には最強祝福者となっている
・頭もそこそこキレる一面もあるが、すぐにメッキがはがれる
・『外側しか見ていない。内側を見れていない』 
 →顔が違うアグニを見て『顔違うの嫌じゃん』www

■ドマ
まだ生きている
自分が生き残るための演技
無意識のうちにヤラレタ

■ユダ
・ルナに似た。最初の元凶。
・旧世代の人類は似たような顔になる?
・氷の魔女とは似ていたけれどもトガタには似ていなかった…
(トガタ、旧世代の人だよね?どっちが長生きしている?6t)
⇒★最後はルナとして、サンとして生きたアグニと死んで映画館に行く


■その他
コメディ要素も
トガタとブリーフのやり取り、サンの天然っぷり

★氷の魔女?スターウォーズが中途半端で終わってしまい最新作を作りたい
 ⇒ディズニー?アナ雪?

旧世代の人たち。つまり漫画を読んでいる我々?
ほかの星に行った。氷河期で地球を見捨てた

現世代の人たち。祝福は1種類しか使うことができない。
旧世代の人は全種類使うことができる


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