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【くら寿司】めっちゃシステム化されていた

こんにちは、お得・便利情報を中心にお知らせしている、ちゃそといいます。

今回は、以前書いた「無限くら寿司」を試しにくら寿司に行ってみたら、めっちゃシステム化されていてビックリしたことについて話していきます。

今回行った店舗は、池袋サンシャイン60通り店になります。

どこの店舗もこうなっているとは限らないのですが、ビックリしたことを一つずつ挙げていきたいと思います。

同じテーマでstand.fmで話したものはこちら。

1stビックリ:テーブルにつくまで店員とやり取りしない

お店に着いたら、まずは、EPARKで予約(正式には未来順番待ち)した時に「受付番号」というのが発行されているので、その番号を受付端末に入力して、正式に受付完了です。
これはスシローアプリとかと同じ仕組みですね。

順番が回ってくると、アナウンスとモニターに番号が表示されます。
そうなると次は別の端末のところに行って、受付番号を入力すると、テーブル番号とバーコードが書かれた紙が印刷されます。

これがどのテーブルに座るのかと、会計の時に使うバーコードになります。

テーブル番号だけ伝えられてもどの場所か分からないのですが、通路上にいくつかあるモニターで、その番号のテーブルがどこにあるのかを案内してくれます。
これが1stビックリでした。


2ndビックリ:飲み物を頼んでも店員とやり取りしない

テーブルに座ると、まずは飲み物を注文したいのですが、定番の生ビールとかがメニューにないんですね。

生ビールは各自が冷蔵庫からジョッキを取り出して、サーバーに500円を入れたら1杯分注がれるというシステムになってます。(ここは都度会計になってしまい、レシートにも記載されないため、GoToEatの最低金額に換算されないので注意)

瓶ビールもあるのですが、これはなんと寿司を注文したら届く注文用レーンで届きます。
これが2ndビックリ(今思えば、写真撮っておけばよかった・・・)


3rdビックリ:自分のスマホで注文できる

注文用のタッチパネルがレーンの上の方に固定されてて使いにくいなぁと思っていたのですが、スマホでも注文できると書いてあるではないですか。

タッチパネルでQRコードを表示させて、それをスマホで読み取ると、注文用のページが表示されます。

しかも複数スマホでQRコードを読み取っても、ちゃんとどのスマホでも注文できるようになっているし、当たり前なのですが、ちゃんと連動して注文履歴も残るようになっています。

自分のスマホで注文できるってのは意外に便利で、慣れている動きで注文できるってのはストレスフリーでした。
これが3rdビックリ


4thビックリ:スマホでもビッくらポン!

くら寿司と言えば、ビッくらポン!というガチャガチャが昔からあります。

各テーブルに食べ終わった皿を入れる穴が空いていて、そこに皿を入れていくと5枚ごとに抽選が始まって、当たるとカプセルが1つ出てくるというアレです。

今でも当然その機能はあるのですが、先ほど書いたスマホで注文するとさらに抽選回数を増やせるのです。

というのも、回転寿司では飲み物やサイドメニューなど、通常のお皿では来ないものがあるので、既存のビッくらポン!ではそれらは対象外になってしまいます。

それをカバーするかのごとく、スマホで飲み物やサイドメニューを頼むと、500円ごと(=5皿相当)に抽選されるようになっているのです。

それに気づかず、スマホで注文しているのに、急にタッチパネルで抽選始まった時にはそれはもうビッくらポン!でした。
これが4thビックリ


4.5ビックリ:200円の商品は100円の皿が2枚

くら寿司のお寿司は、100円と200円の2種類しかない相当割り切った価格設定になっています。

というのも、ビッくらポン!によって1皿=100円でカウントする仕組みが既にあるので、そういう縛りがついてしまっているんですね。

なので、200円のものはお皿が2枚重ねになっています。

ただ単に2枚重ねにするだけだとバランスが悪いので、「2皿リング」というものがついていて、2枚が固定されている形で提供されます。

最初、皿1枚に2皿リングがついているだけだと思っていて、2皿リングはレーンを回っている指定の場所に戻せるようになっているので、どうやって金額計算するんだろうと思っていたお馬鹿さんだったのですが、単純な仕組みでした。。。

これはそこまでビックリではなかったので、5thビックリではなく、4.5ビックリにしておきます。


5thビックリ:会計金額を確定するのに店員とやり取りしない

美味しいお寿司を食べて満腹になったら、最後はお会計です。

会計ボタンを押すと、皿を全部穴に入れてくれという指示があり、全部入れ終わったらボタンを押して会計計算です。

お皿に関してはそもそも枚数がカウントできていて、それ以外のものはタッチパネルかスマホからしか注文していないので、自動で計算されている状態です。

なので、店員が会計金額を計算しなくても自動で計算されているのです!

ここでようやく気づいたのですが、通常レーンに流れているのは、100円か200円のものしかなかったのです。

それ以外のPOPのようなものは流れているのですが、そのもの自体は流れていないのです。

皿で計算できないものは必ずシステムを通して注文させることで、会計の金額を人の手を借りずに計算できちゃってるんですね。

更に言うと、皿も1種類しか存在しないので、他の回転寿司のお店のようにチップを埋め込んだりする必要もないので、お皿にかかるコストも低ければ、1種類だけしかないので管理も楽だというオマケ付き。
これが5thビックリでした。


これは普通:支払も店員とやり取りしない

実際に会計をするのは、セルフレジの形式です。

最初に発行された紙のバーコードを読み込ませると金額が表示されて、楽天ポイントのバーコードも読み込ませて、支払を済ませて終了です。


というわけで

以上の通り、最初から最後まで、店員の手が一切かからない仕組みになっていたという話でした。



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