#日本郵政 × #ヤマト運輸 の協業は、体(てい)の良い #談合 じゃないか?
★★★ 本来なら、ライバル同士が競うことで、価格やサービスの質が良くなり消費者の利益となる ★★★ ものが、24年問題を理由に協業していたのでは、その期待は出来なくなるだろう。
元々の構図は以下の様な感じだったはずだ。
公営だった #郵便局 だけが信書の配達を許されていて、民間が配達をするのは法律で禁止されていた。
それをヤマト運輸が民間でも取り扱えるように政府へ働きかけ、配達するバイクや人などの資源を一定数満たしたら許可されるようになり、 #メール便 やらクロネコDM便やら #ネコポス やらが誕生した背景があったはずだ。
早い話、
#クロネコヤマト 「おいおい、郵政さんよー テメーの所で信書の配達する商売を独占してんじゃねーよ。俺達にも稼がせろや!でねーと鼻から拳突っ込んで、奥歯ガタガタ揺らしたろか?あぁん!?ゴラァ」
郵政 「別にわたくしどもも独占したい訳ではないのですが、法律で決まってるものですから… アセアセ💦」
クロネコヤマト (手を揉み揉みしながら)「政府・官僚の皆さん、郵政はあんなことを言ってますが、僕達にも門戸を広げて戴けないでしょうか?」(二重底になった菓子折りのお菓子の底の下には金塊が)
政府・官僚 「おぬしもワルよのぉ。まあ、考えておいてやらぬでもないわ。わーはっはっはっはっーーーーー」
こうして信書の配達も民間に任せても良いという法律が出来、めでたくヤマト運輸は信書を配達するサービスである、クロネコメール便というサービスを市民に提供できるようになったのでした。
(だいぶ脚色が入っているかもしれませんが、大筋では間違ってないでしょう?)(笑)
>郵政民営化法
https://hourei.net/law/417AC0000000097
!! 実際の所では、メール便で扱えるのは信書(いわゆる手紙)ではなく、カタログやパンフレットや本などだったらしいですが、利用者は線引きがよく分からないまま利用していたので、それを問題視して自主的にヤマト運輸が辞めることになった経緯があるものの、その後ネコポスなどサービス名称を変えて同じような商売をやっていたりします。
結局、ヤマト運輸は形だけ、体裁だけ整えた風を装った感じがしますねー
>ヤマト運輸「メール便」を廃止に追い込んだ郵便法とは
https://mbp-japan.com/jijico/articles/15523/
結局、郵便局が民営化されたとはいえ、日本では信書の配達は郵便局が独占してるということか?
>郵便法
https://hourei.net/law/322AC0000000165
ヤマト運輸が持つ物流網や配送力を活用し、集荷を効率化することで、配達までのスピードや利便性が向上する可能性はあるだろう。
けれど、郵便局が持つ物流網や配送力だって大差ないどころか、下手したらヤマト運輸以上あるのではないか?
要は、郵便局だけの努力で低価格で良質なサービスの提供が出来そうなものを、わざわざライバルと協業する必要性はあるのか?疑問である。
ヤマト運輸を介すことで、余計なコストの負担が消費者に来そうな感じがして嫌だな~ と、ニュースを見て思いました。
現状、ヤマト運輸の方が価格は安かったはず。
(ヤフオクで出品する時は、ネコポスをよく使わせてもらってます。近くのコンビニへ持ち込めば良いのはメリットのようでメンドクサイです。)
安いので多くの客はヤマト運輸を利用するだろう。それでヤマト運輸の集荷網で集荷されて、ヤマト運輸は郵便へ手数料を払って、郵便へ渡された物は郵便が配達をする。
郵便がヤマト運輸と同じか、それ以下の価格や集荷網やサービスにすれば、客は最初から郵便の方を使うだろう。
(郵便は配達時に集荷してくれたら、ヤマト運輸より良いサービスに出来るのに、そうせずにヤマトと協業するって、アホなの?)
価格を今より安くする分、利益は減りそうだけど、利用客が増える分でカバーできるだろう?
ヤマト運輸から手数料を貰って配達するより、郵便局としては得すると思うんだけど。
手数料をいくら貰うのかにもよるだろうけど、郵便局が独自にやるより儲かるだけの手数料をヤマト運輸が払ってくれるとは思えない。
郵便局の発想は、公務員時代と変わってないということか?
安易に協業しちゃうとはね。
【結局ライバル同士が協業を介して蜜月関係になることで、そのしわ寄せは消費者へ来る】ことになるのではないだろうか?
だから、ていの良い談合だと思うのだ。
最近は、総じると(自然や労働など)環境問題を盾にして理由を付けて、都合の良い施策を行う人やら事業者やら国が増えてきている印象です。
それだと人々の反感を買いにくいし、受け入れさせ易いからだろう。
汚いねー
問題をことさら過大に喧伝し、人々の不安を煽ってさ
そんな世の中で良いのかねー?
事業の具現化には、投資家と起業家と労働者の協力が不可欠だと思います。 それらがあって事業は具現化できるのであって、成功したからといって起業家や投資家だけが利益を享受するというのはおかしな話だと考えます。 なので利益は関係者で折半するというのが基本理念です。あくまでも基本ですが。w