目的も言わずに誘うのは、反則。
＊アポイントをとるときは、「アムウェイのビジネスや製品の話を伝えたい」ということをはっきり伝え、了解を得よう。
たとえば、「一緒に食事でもしない？」と誘い、突然アムウェイの話をすると、相手は「自分に会いたかったわけではなく、アムウェイが目的だったんだ」と裏切られた想いを抱います。それまで気づいてきた信頼関係も、一瞬にして崩れるかもしれません。はっきり目的を伝え、相手の了解を得たうえでスポンサー活動をしましょう。
＊「目的を告げない勧誘」は、法律でも禁止されています。
「食事をしない？」「料理教室に参加しない？」などはNG。「アムウェイ・ビジネスをはじめたので、話を聞いてほしいの」「お料理を作りながらアムウェイ製品を紹介する集まりがあるから、ぜひ来て」などときちんと目的を伝え、相手の了解を得ましょう。もし、別の目的であっていた時に、アムウェイの話になったらどうしたらいいでしょうか？その場でサインアップや製品をお勧めすることはできません。「次回きちんと説明させてほしい。」と伝えて別の日にアポイントメントを取りましょう。
スポンサリングでやってはいけないこと
＊追い込んだり、迫ったりしたら、アウト。
目をそらされたり、話が続かないのは困っているサイン。相手の気持ちを大切にしましょう。
製品やビジネスの可能性を伝えたい想いが強すぎて、相手を困らせては意味がありません。
たとえば、たくさんの仲間の話を聞いてもらおうとして大勢で取り組んでしまったり、相手が断っているにも関わらずさらに話を続けて長時間引き留めたり。それでは、信頼関係が台無しです。アムウェイは信頼の上に成り立つビジネス。常に相手の立場に立って気持ちを尊重することが大切。
＊相手を不安にさせることは、法律の禁止行為に当たります。
脅迫までは至らなくても、相手がそれによって不安を感じたり、どうしてよいかわからない状況にすることは「威迫・困惑」として禁止行為とされている。
親切だと思ってしたことがルール違反になることがある。
＊代理登録・代理発注は親切どころかルール違反。…「代わりに手続きしてあげる」ということは、たとえ親切のつもりでもルールに反する。また、自身で手続きをすることは、自覚や責任を持つ大切な機会ともなる。間違いの内容、ひとつひとつ確認しなたら、丁寧にやってもらうこと。
＊製品の購入は、自分で購入できる範囲で行うことがルール。…相手の人の経済状態にあっていない製品をお勧めすることはできない。キャッシングやリボ払い、お金の貸し借りをしたり、助けてあげることは親切心ではなく、ルール違反になる。
オーバートークは、口がすべったでは済みません。
＊栄養補助食品や化粧品は、医薬品医療機器等法を守って製品の説明をしましょう。
栄養補助食品について「医薬品のような効果・効果がある」と誤って伝えてしまうと医薬品医療機器等法が適用される。また、化粧品等は医薬品医療機器等法によってその効能・効果が定められてる。たとえ自分自身が使用して実感したことでも、効能・効果に関して法律上認められていない表現は使えません。
＊栄養補助食品を薬と思わないこと、思わせないこと。
栄養補助食品によって「アトピーが治った」「疲れがとれる」など、治療効果や体の不調の改善を示すような表現をしたり、体の一部が改善されるような表現をすると、薬だと思われてしまうのでやめましょう。
＊化粧品は効能・効果や安全性の保障をしないこと。
化粧品を使うことにより「誰でも肌にハリが出る」などと、効能・効果を保証することは禁止されている。また、安全性を保障したり、優位性を伝えるために他社製品と比較することも禁止されている。
オンライン上のルールもオフラインと同じです。
＊ソーシャルメディアなどを活用して製品の紹介をするときは、カタログや製品ラベルに従って正確な情報を掲載してください。...オンラインでもオフラインでもアムウェイの基本は１対１の信頼関係です。自分のソーシャルメディアアカウントなどを上手に活用して、話題や価値観を共有できるオンラインコミュニティを作るところから始めましょう。十分にコミュニケーションをしていない相手に直接アムウェイに関するメッセージを送ったりすることは厳禁。
＊インターネットを利用して、アムウェイ製品を販売することはできない。アムウェイ製品は、広く一般の販売を目的としている店舗やオンライン上のショップなどで販売することはできません。またこのような販売を行う第三者へ製品を流通させることも禁止している。製品の良さを人から人へ、フェイス・トゥ・フェイスで誠実に伝えることを基本としているからです。セールス＆マーケティング・プランから逸脱するサービスを個人の判断で行うことは禁止されている。
テストを受けられる。
ABOとして関連法令やアムウェイ倫理綱領・行動基準を遵守し、社会に貢献できる健全なビジネスの発展を目指す皆さんに確認していただくテスト
問題
ABOとして関連法令やアムウェイ倫理綱領・行動基準を遵守し、社会に貢献できる健全なビジネスの発展を目指す皆さんに確認していただくテストです。
同意できるおよび正しいものには○を、誤りには×をつけてください。
質問
1 プロスペクトにアムウェイ・ビジネスを説明する際に、「アムウェイで成功をすると不労所得を得られる」と説明をして良い。 ○
×
2 相手から登録手続きを代わりにやって欲しいと頼まれた時は、登録の意思と登録内容を十分に確認した上で代わりに登録手続きをしてあげます。 ○
×
3 相手が空気清浄機を購入したいと言ったが、購入資金がないと言うのでクレジットカードでキャッシングして購入資金にすることを勧めます。 ○
×
4 自分で購入したサプリメントをフリマアプリやオークションサイトを使って販売する。 ○
×
5 アムウェイ・クレジットの契約に際しては相手の支払い能力や判断能力に十分に配慮し、家族や周囲の人の理解も大切です。 ○
×
6 はじめて注文をする方が、「スマホの操作が苦手」というので、私がその人のIDでamwayliveにログインをして代わりに注文をしてあげた。 ○
×
7 親しい間柄の人にABO登録を勧める場合は、口頭で説明をしていれば、登録前に概要書面「アムウェイ・ビジネスの概要」を渡して内容を確認してもらう必要はありません。 ○
×
8 アムウェイ・クレジットを利用してアムウェイ製品の購入をお勧めする際、クーリング・オフやアムウェイ製品の返品規定（１００％現金返済保証制度）の内容まで説明する必要がありません。 ○
×
9 栄養補助食品（ニュートリライト製品）をお勧めする際に、日本アムウェイ発行の栄養補助食品（ニュートリライト製品）が掲載されているカタログやガイドを利用します。 ○
×
10 化粧品（アーティストリー製品など）の使用感には個人差もあるので「必ず効果がある」「絶対安全である」といった保証表現をすることはできません。 ○
×
きりちゃん １問間違いですが、合格！５月！
質問
プロスペクトにアムウェイ・ビジネスを説明する際に、「アムウェイで成功をすると不労所得を得られる」と説明をして良い。
解説
正解は「×」
ボーナスは、アムウェイ製品の販売実績に応じて還元されるものです。あなたの努力次第で報酬が決まるものですので、決して働かずに収入が得られるものではありません。ビジネスの説明をする際に、不労所得や、権利収入等の用語を使わないようにしましょう。
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