全日本高畠50㌔
こんばんは。
まちおさんです。
さて、東京から帰ってきました。。笑
楽しかったのかな?笑
いや、楽しかった😊そんな3日間でした。
今回はタイトルの通り自身の出場した大会について書いていこうかなと思います。
はい、人生で3度目の山形県の高畠に参りました
今までを振り返ると初めて出たのは大学3年ですね。笑
1年目は単身で、財布を置いて帰り、ケータイを壊しでも、歩ききった初の50㌔
50㌔ってしんどいけどめっちゃ楽しい!!と思えた大会
2回目は3回目の50㌔で2年分くらい足が吊ったんやないかってくらい吊りまくりながらゴールして、共に歩いた共立のみんなと、沢山の仲間と喜びを分かちあった大会
そして、今回4度目は社会人として初の50㌔、そして、多くの仲間に助けられた大会になりました。
ちょっとフライング気味でしたが結果を言います
30㌔で途中棄権をしました。
人生で初めて途中で試合を諦めました。
棄権した当日は、救護室であんな迷惑かけたし、止めたのが懸命やったかなとかあれは歩けなかったかなとか思うことがあったんですけど
今の気持ちは
めちゃくちゃ悔しいです。
あんなに止まってる時に励ましてくれる人が居たにも関わらず、サポートして頂いたにも関わらず結果が残らないというのはほんとに悔しいです。
ただ、意識があやふや中、沢山の人に背中を押され、声をかけられる中でほんとにこの競技は1人ではなく沢山の人に助けられた上で成り立っているんだなと今振り返ると切実に思います。
終わったあと、仕事の合間に練習したりしても、歩けなかった足りてないんだと凄く落ち込んでました。
全日前から上手くいかなすぎて競技が苦痛に思えました。
しかし、体が回復した後に一緒に歩いたとある選手をみて色々と思い出すことができました。
その選手は
人生で初めての50㌔を歩き切り嬉し涙を見せていました
その姿を見て、「1人で初めて歩いた50㌔、輪島で初めて自己ベストを大幅に更新して10番に入った時俺も嬉しくて号泣してたな」と少し前の自分を思い出した気がしました。
感情が色々と込上げるものがあるんですよね。笑
この種目は、マラソンとかじゃ体験できないような。
苦しい練習やサポートや選手同士の励ましあいで何度も折れそうになるのを我慢して掴み取ったゴール
記録は遅いかもしれない、でも、嬉しいんです。
我慢して我慢して沢山の人の応援やサポートで
1つの結果を掴めることが
とある選手のゴールを見て初心の気持ちを思い出せた気がします。
合宿で自分なりに頑張ってた姿なども見ていましたし、自分のように嬉しかったです。
こういう刺激は選手でいるからこそ得られるものだなと思います。
今回の私はゴールできて当たり前と思っていたのかもしれません。
なんとかなる
そんな甘えた気持ちがどこかにあるから
感謝の気持ちも持ってるつもりでしたが、
慢心していた結果が今回の結果に繋がったのかなと思います。
全てにおいて、準備が足りてなかった
心も体も
これが、今回の私の反省点であり
選手として舞台に立つことのできる有り難さ、仲間の大切さ、そして、人に何かを感じさせる選手としていたい。
これが、私の今回の収穫です。
周りの競歩のレベルは凄まじい速度で進化しています。
そんな人達に比べ、周りから見たら私はちっぽけなもんです。
これを見て何言ってんだこいつと思う方もいても仕方がありません。
ただ、私は私なりに伝えていきたい
「この競技はほんとに人を成長させてくれる」
ということを
仲間や学びの大切さや沢山の経験をすることができます。
成長するということを肌で感じることのできる競技だと私は思っています。
だからこそ、私は私なりに沢山の人に知ってもらいたい。注目されてきた今だからこそもっとこの魅力を知ってもらいたい。そう思います。
今回の試合を振り返り
全日本実業団の時も同じことを言った気がしますが
後輩や沢山の仲間が結果を残すのを悔しいと思えてる間はまだ頑張りたいと思います
選手としても、指導者のはしくれとしてもです。
自分の現状を知るためにできる限りやろうと思い出場したこの大会でしたが。
現実と得た収穫は盛り沢山でした。
歩ききった全選手ほんとにお疲れ様でした。
今回は上手くいかなかった選手は次に向けてまた歩きだしましょう。
共立大の次世代メンバーの皆さんここからですよ。
頑張ろうな👍
こんな暗いことばっか書いてましたがちゃんと切り替えて気分転換もしています😌
そして、仲野くん3日間お疲れ様でした👍
泊めてくれてありがとう!
また12月お邪魔します。笑
また、明日から働きながらの生活ですが、高校も大学も社会人も初めの2年はボロボロです。笑
今思えば
我慢の年、模索の年ですかね。
精一杯頑張りますよ。
長くなりました。
ではでは
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?