こんにちは。Chaiです。

昔、こんな音声が聞こえるCMがありました。
なぜこんな言い方をするかというと、多分アニメかゲームか何かのCMなんですが、なんだか分からないからですw
音声だけが、耳に残っている。
女の子2人の声だったかな。

さて、本題ですが、今回は
「人は自分のために生きている」ということについて書きたいと思います。

私は占星術師なので、組織のため、世のため人のため、お国のため、などのプロパガンダ的刷り込みのせいで、自分のために生きることは罪のように感じることがあるのは、土の時代の弊害だろうなぁと思っています。

実際それで親に叱られたり、友達からハブられたり、自己中の烙印を押されたりすることもある。

でも本来みんな、人のために選んでるように思い込ませてるけど、しっかり自分の得になる選択しかしてない、ということをもっと自覚した方がいいよ、そしてそれを悪いことだって思う風潮はもう古いよ、風の時代だしさ、という内容が、何故かさっきドライヤーをかけながらルルべアップしてる時に頭の中を駆け巡りまして。
ライオンズゲートが開ききってたタイミングだし、残しておこうかと、久しぶりにnoteを開いた次第です。

典型的なのは、親子関係ですかね。
あなたのためを思って言ってるの!っていう常套句はほぼ親自身のために言っている、というのは、結構思ったことある方は多いと思います。
この子が将来苦労するから、多少嫌がっても嫌いなものを無理矢理でも食べさせる、なんてことも、考え方によってはご飯を作る親の都合だったり、いい学校に行けば苦労しないで済むから、というのも、一番苦労しないのは、早く独立して自活してもらえる親だったりね。

別にいいと思います。
本気で「あなたのため」って思っていなければ。
自分のためだってことを自覚して、相手にもそのスタンスで言っていれば。

相手のためって本気で思い込んでる人はすぐ分かります。
相手が思い通りにならないと怒る。泣く。無視する。どうにかして従わせようとする。
そうなったら出てくる言葉はただひとつ。
「あなたのためを思ってやっ(てあげ)たのに!」
…従わない相手に罪悪感を植え付けにかかります。
誰かのために自分を犠牲にしてやっている(つもり)の側からしたら、絶対に自分のためにやってたなんて認められないからです。

私、この手のこと結構感じとってたんだな、って最近思う理由として、子供の頃の出来事があるんですが、女子が集団で言う、「可哀想!」がすごく気持ち悪かったんです。
言うだけでなんかいい人ぶってるって言うか、可哀想って言う自分優しい!アピールのために言ってるんだろうなあ、でもなんかちょっとその言葉って見下してない?っていう違和感と、さらに言わない奴は優しくない!最悪!みたいな同調圧力。
だから未だに本気で同情する時は言葉を失います(許される相手ならハグとかボディランゲージ的に表してしまうのはそのせいかも。

その違和感は、自分の中だけでつぶやく「偽善」という言葉で今は説明できます。
牡牛座なので、腑に落ちるのは少々遅いですが、一度落ちると確信になります。

この手のこと、指摘されると痛いじゃないですか。
私だって完璧じゃないので、勝手な自己犠牲感に酔ってしまうこともあるし、気づいた時は死ぬほど恥ずかしいし、だからダイレクトに指摘したりは滅多にしませんが、自分のために行動を変えたりすると、それに匹敵するダメージを遠回しに与えることがあるみたいで。
そういう時は、激しく嫌われてきました。
でも自分が一番大事だから、自分のためにすることを私は遠慮しない。
自分のために生きてるし、自分を幸せに出来るのは自分だけなので。

そういえばライオンズゲートって獅子座だった(今更)。
自己主張の獅子座。自分第一の世界。
自分のために生きて、自分のために何かをして、結果としてそれが誰かの役に立ったら、もしくは利害が一致してドライに協力出来たら、それでいいじゃない。
自分を守るために建設的に提案して、どうしてイラつかれる謂れがあるのか…
多分そういう時に怒ったり否定したりする人は、自分のために生きていないから羨ましいか、私のために何かをやってるつもりになってて報われないから怒ってるかのどちらかです。
私は獅子座に土星があるので、自己主張が得意ではないし、賛同も応援も得にくいし、相手が悪いとかもよくあります。
でもこんな考えが降ってくるって、4つのゲートの考え方も、あながちファンタジーでもないのかなあ、と思います。

そんな私は、ブルズゲート大体ピーク生まれですw

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