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色々な氣持ち

24~5年前、犬猫保護→里親探し(譲渡会の開催)のボランティアをしていたことがあります。

譲渡の条件としては
◎完全室内飼い
◎避妊去勢手術
この2点は絶対でした。
で。
譲渡時、書いてもらった誓約書を元に半年後、追跡調査をしたんですけど。

◎逃げた
◎可哀想だから外に出してる
◎可哀想だから手術してない

このような返答が何人か…( ´•_•。)
でね。

『可哀想だから手術しない』
という人の中には、同じクチで猫が妊娠しても
『仔猫までは飼えないから、保健所に持っていった』
言う人がいるんですよね…
あるいは、放し飼いしていて、ご近所から糞尿の被害で苦情がきても、なんの対応もしない。とか。
事故に遭って死んじゃった。とか。

私も若かったので(笑)正義を振りかざしたら逆ギレされ。
怒りを通り越して、とてもとても不思議でした。
宇宙人に遭遇しちゃいました。みたいな。

でも、今になって思うんです。
『対象』が違えば、自分の中にも似たような氣持ちがあること。
傍から見たら、ツッコミどころ満載の矛盾した氣持ちを持ってること。
矛盾した言動をしてること。

こう書いたからって、悟ってるわけではなく、反応しますけどね。
前述したような感覚の人と友達にはなれないし、理解もしたくないけど。
でも、なんて言うのかなぁ…
『同じ人間とは思えない』
までは、いかなくなったというか。
『置いておける』
ようになったというか。
そんな感じです。(どんな感じや)

と、いうわけで。
今日の話は、これでお終い。

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