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ちゃこのVリーグ観戦記2020【25】

2020-2021V.LEAGUE Division1 MEN
レギュラーラウンド
第13週 第25戦/全18週 36試合

2021年2月20日土曜日
広島県福山市・福山市総合体育館(エフピコアリーナふくやま)
【JTサンダーズ広島 ホームゲーム】

vs ジェイテクトスティングス(全4対戦 初戦)
何故か、この時期になって初対戦。
そして、3月末レギュラーラウンド終わりまでに、あと3戦。
お互いのチームにとって、ここが天王山!
エフピコアリーナは、ソーシャルディスタンス保ちながらも凄い熱気!!1200人のお客様!!

試合はどうなった?!

25-20
21-25
17-25
21-25

見事なまでの、「劇場型」逆転負け…。
第1セットの入りからセット取るまで、が理想的だったがために、第2セットでサーブが入らず(それで相手に7点も献上…。1セットで7点て。どんだけサービスしとるん?!)ほぼ自滅、という負け方は、嫌だなぁ。
引きずりそう…。

スターティングメンバーは、
OH:陳建禎、新井雄大
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航/唐川
…なんだか、さまざまな意味で、期待を外してくるなぁ。ナカジ無しで、守備より攻撃重視とは。(ナカジはベンチ入りはしていませんでしたが、ゆっくりコートを歩いたり、ストレッチなどは出来ていましたので、まぁまぁ大丈夫かと。武智くんが心配です。)
新井→将平キャプテン(第2セット途中から)、第3セットはまた陳さん&新井でスタートして、1-5ですぐ新井→将平キャプテンに交代、陳さん→坂下、第4セットは陳さん&将平キャプテンでスタートし、11-11で陳さん→新井  もう…何をどうしたいわけ?!
新井くんをコートの中に入れて育てたいなら、将平&新井、で、新井→陳さんじゃないの?…あぁ〜武智くんがベンチにおらんことがイタタタタタ!痛すぎる。

今日のスターティング、私的にはんん?と思ったけど、それでもセットは取ったわけだし、こっちの狙いは的確に相手の嫌なとこをついてるわけでしょ?どうして継続できない?!
前にもあったけど、とっても理想的な勝利が目の前にぶら下がっている時ほどポカする、ってどうなんだ?!ってことですよ。
2年前のファイナルでもそうだった。
…メンタルなんだろうなぁ〜。チーム全体の。
うちの皆んなは、ウソはつけないし、ズルもできん。
でも、それが、JTらしさなんです。
いゃ〜間違ってなんかないから、ブレないでやっていこうやー!西田徹底マークで、フェリペを転ばせとく。これしかないけー。

今日のチケット、テクトのファンの方がたくさんアリーナ席をお買い求め頂いてて、JTファンも手に入りにくかったんですよー。
そんな中で、今日の私のお席は、プレミアム指定席エンドA側。目の前がJTでスタートする側の、陳さんとか将平キャプテンがサーブ打つ位置の真後ろ!

テクトが目の前の時は、ものすんごく!「スクリーン」反則がわかる位置!でした。テクトの選手も、その行為が反則だ、とはわかっているけど、ベンチの指示(外人コーチの指示)でやっている。積極的に反則行為を推奨(やれやれ!と)してる選手1人を除いては、スクリーン反則をうちらに指摘されることを嫌がっていましたしね。
(うちらの目の前がサーバーですけんね。
テクトチームはですね、そのサーバーを見て、その他の選手が、ザザザザーと位置を移動するんですよ。で、サーブを取らせようとしている位置の人はうちらの視界から完全に見えなくなるんです。『また動きよる…』『陳さーん(陳さんを狙っているから)』『また隠す…。どうしてもスクリーンをせんにゃいけんのんかね…この人らは』『スクリーンよねぇ、これ…』とうちが呟くだけで、サーブ自体を失敗したり、挙句にはうちらの居るとこの反対側からサーブ打つように変えたりとかしてましたけんね。皆、反則、が、好きで好きでたまらん人はそうはおらんのんではないでしょうか。)
テクトが危ういのは、第1セットの初っ端からそれをやっているのに、第1セットは結構な点差で取られてしまった、ということなんですよ。逆に言うと、それをやられているにもかかわらず、JTが第1セットを取っちゃった、ということなんです。

じゃけぇ、やりたいと思っとる方向は間違ってないけー!
自信を持ちんさい!
一生懸命やりんさい!

テクトの選手は、目当て(サーブで狙う選手。そして、スクリーンでその選手の視界を覆う。)を狙うことを、「自分で」選択してやってはいない。新井→将平キャプテン、になった時に、サーバーの福山もコートのメンバーも、全員ーの視線が明後日の方向を向いてるんで、テクトの選手の視線の先を見ると、…件の外国人コーチがいました(苦笑)。意中の人が消えたので、どうしたらいいかわからなかったのねー、「サーブで狙う」と「守備位置を動かす」がイクオールだから、指示待ちなのよね?!
それを「スクリーン反則」というんだよ!!!

以下(「ちゃこのVプレミアレポート2019/2/3 より抜粋)
※スクリーン:味方のサーブの時に、その他コート内にいる5人の選手が、故意にサーバーを隠すなどした時に適応される。例えば、サーバーが右に動けば、ブロッカーやレシーバーが付いて右に動いたりした、という場合は、確実にスクリーン反則となる。
キッズエスコート(注:コロナ禍前ですから当然やってました)で、リトルバレーボーラーと手を繋いで出てきますよね?子どもたちに、そのプレー、正々堂々と説明できますか?自分がバレーボール指導者になった時に、そのプレー、教えるんですか?
(中略)
JTチームは、今の自分たちの方向性が間違っていないと確信していいと思う。
王道のバレーを貫いて、勝ちに行け!
当たり前のこと(サーブをしっかり。レセプションをしっかり。攻撃の助走に全員入ることをサボらず。サーブしたMBはレシーブ頑張って。ブロックタッチ後のファーストタッチは丁寧に。皆んなが繋いだボールを簡単に諦めない。)を当たり前にやることは、難しいけど、それをやって勝っていくチームに、敵はいない。

まぁ!!
私ったら!!
2年も前に今の状態を予言してたかのようじゃないですか?!(笑)

当たり前のことをシレっとやるのは、相手からしたら十分に「いやらしい」ですからね。
そして、このバレーボールという競技を見る人にとっては、それは、「カッコいい」です!!
やるしかないでしょ?!JTサンダーズ広島の諸君!!
明日は、コートエンドから「いやらしい」呟き応援は出来ないので、自分らとベンチでやってくださいよ(明日はアリーナ席取れなかったので、スタンド席ですけー)。
ベンチからの声出しも、やったりやらなかったりするのは不安感が増すのでどっちかにした方がいいですよ。コート内に任せるんなら黙っとく。声出しをするんなら、イケイケも時もヤバげな時も声を出し続ける。不安感を伝えるのは悪影響しかありません。

明日は勝ちましょうぞ!
勝機はあり!

頑張れ!JTサンダーズ広島!
うちらファンも一緒に戦うとるよ!!

(ちゃこ)

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