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2021-22ちゃこのVリーグ観戦記【9】

2021-22 V.LEAGUE Division1 MEN
レギュラーラウンド
第5週 第9戦/全18週 36戦

2021年11月12日(金)ナイトゲーム!
東京都墨田区・墨田区総合体育館

vs FC東京(全4対戦 初戦)

3週4週の4試合ですっかり負けが込んでしまいました。
しかもこの2週1ポイントも取れなかったため、過去最低の8位まで後退してしまいました。
若い力を、相手ベテランの策士にいいように回され、経験が足りぬゆえ、勝ちたい気持ちが空回りしちゃってました。
立て直しを図りたい小野寺主将のセリフが、ツライくらい痛かった先週日曜日。
チームの気持ちの立て直しはうまくいったのだろうか?

さぁ!
気持ち切り替えて、東京大会です!

相手も必死!
こっちも必死!
8位と7位の直接対決。どうなった?

27-25
25-15
26-28
25-20
セットカウント3-1で勝利!!
ポイント3獲得して、「3勝目」GET だぜ!
試合後は、背番号3の西村くんをセンターに他の同期3人が彼を囲む、という(嬉)!

スターティングメンバーは、
OH:新井、坂下
MB:小野寺、中島
OP:エドガートーマス
S:金子
L:西村
新井のところに、第1セットは将平、第2セット以降は武智、を、ピンポイントで3ローテ入れてましたね。
これがいい味出してました!
今日は特に武智くん!

にしても、今シーズンはMBナカジが燃えている!
小野寺くんの対角はずっと流動的で、イロイロ選択肢があるからいいな、とも思ってるけど、今シーズンはとにかくナカジがイイ!
小野寺くんというMBがいることで、チーム内の競走というか質の向上?!がいい影響出てるんだろうなぁ。
JTチームの皆んなー!「ナカジ」ポーズに反応してやってくれるかなぁ?!ノッテいける案件なのに、勿体ない。

相手のチームはベテランLだからすんごく成り立っていた部分を、うちの新人リベロの西村くんは身体能力で対抗してましたね!(相手チームのLが取るときには「なんでそこで待ってるんだよぉ!?」なのが、うちだったら「わ?!西村くんきた〜ぁ?!」って感じ?!)

金子くんも、ウン、今日は冷静だったね?!1セット目はかなり力入ってたけど。
解説で(今日は会場に行けなかったので、好む好まざるに関わらず実況と解説付き。映像観戦なので。)「坂下くん、よくあそこで(打ちに)入ってましたねぇ。トスが来る、という信頼感が」と言われてたけど…。信頼感。うん…まぁ、そうとも言うかもしれないが。
良い意味の「国体バージョン」なんだよなぁ、S金子の。
ブロックの空いてるところ、レシーブの居ないところ、に、本能的にトスを上げてるように見えるんだよねー。で、それをやられるから、常時味方は助走に入っていなくっちゃいけないわけで。だって、「トスは(無情にも)上がる」から、金子の場合。ちょっとでも気持ちが守りに入ってブロックフォローにでもはいっていようもんなら、『相手のブロックもレシーブも、味方のスパイカーも』誰もいないところにポッカリとトスされたボールが置き去り…という怖いシーンを見なくてはいけなくなる。…想像するに、そりゃ怖いだろうなぁ。
S金子は、高校時代まではエースアタッカーという稀有な経歴を持つセッターだから、「攻撃に対する意識が高すぎる」という特徴を持つ。先週先々週はそこを意地悪く「利用」されていた。わざとにネット際にレセプションを返して、綺麗な攻撃ではなく、ネット際で金子と駆け引きする感じで点を奪われていた。
今日も同じようにレセプはネットに近づくような感じもあったけど、金子が駆け引きに応じてなかった。……先週先々週もそうすりゃあ良かったによぉ…。

それにしても!
武智くんの、「攻撃しちゃらーおりゃ!」圧の、強いこと強いこと。
「そのボールは俺んだ!」っていうね!
ツーでのバックアタック。痺れたわぁ!

相手が、え?なんで、そこを交代?とかいう謎采配が多くて助けられた、というか、洗練されたチームとはおもえなかったこともあるのかもだけど(他人のとこのこと言えない…)、やっぱ、フルセットでも無いのにトムさんにトス集めすぎだし。連戦の初戦だよ?!ペース配分考えてよ?!
でも、それを「考える」のは誰の仕事なんなんかね?!

明日は、相手はもっと対策練ってくるでしょう。
こっちはそれを上回る(もしくは、軸が違う)戦い方をせにゃならん。

でも。
ふふふ。
明日が楽しみに待てる、っちゅうのも、ここのところなかった感覚。
嬉しい。

明日も、墨田でFC東京と対戦です!
15:00スタート!

頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!

(ちゃこ)


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