立民さんの児童虐待防止法改正案の趣旨に自民党は賛同。性加害問題は芸能界全体の問題の可能性.太田光さんはマスコミの反省と性被害は別建てでと指摘。エホバ の証人が輸血拒否強制とむち打ち虐待。






子供への輸血拒否など虐待の疑いが指摘されていた「エホバの証人」の“宗教2世”をめぐる問題。教団の現役幹部がJNNの取材に応じ、輸血の拒否は「事実上の強制」と証言しました。 【写真を見る】輸血拒否は“事実上の強制” 「エホバの証人」幹部信者が告発 元宗教2世は「命失いかねない経験を…」 ■所持することが推奨されていた“輸血拒否カード” エホバの証人 元「宗教2世」西村信一さん(46) 「事故にあって、『このまま気絶してしまうんじゃないか』という恐怖に駆られたときに、財布の中の“輸血拒否カード”を思い出しまして」 元“宗教2世”の西村信一さん。10年ほど前にバイクの事故にあった際、教義によって「命を失いかねない経験をした」と話します。 信者に所持することが推奨されていたという“輸血拒否カード”。事故で意識が遠のく中、誰にも見られぬよう力を振り絞りました。 エホバの証人 元「宗教2世」西村信一さん(46) 「片手しか動かなかったんですけど、片手で財布を出して、その中から“輸血拒否カード”を出した。こんなもの持ってるから手術できなくて死んでしまうのは本当に恐ろしい」 教団では1985年、交通事故にあった子供の輸血を信者の両親が拒否して、死亡する事例が発生しています。国は去年12月、子供に輸血を受けさせないことは、「虐待にあたる」とするガイドラインを公表しました。教団はどのような治療を選ぶかは“信者一人一人の判断”としていますが… ■「カード自体を作成しないという選択肢はなかった」幹部信者が証言 エホバの証人 幹部信者 「信者であればカード自体を作成しないという選択肢はなかった。事実上強制なんじゃないか」 今回、匿名を条件に教団の現役幹部の男性がJNNの取材に応じました。 エホバの証人 幹部信者 「『親として子供を血の誤用から守る』、2022年の3月に更新された」 教団内部のホームページには、今も“輸血拒否”を推奨する文書が掲載されていると明かします。 教団の内部文書 「子供のために輸血を拒否しなければなりません」 「輸血を認めてはいないということを書面に明記すべき」

エホバの証人 幹部信者 「輸血を受けたときに教団側からなされる制裁というものは依然として存在している。純粋に個人の選択だというふうに言えるのか」 西村さんらは先週、教団に虐待の防止など求める2万6000筆の署名を提出しました。 エホバの証人 元「宗教2世」西村信一さん(46) 「認めて謝罪して反省することなくしては無責任な指導というのは絶対終わらない。自分たちの教え方でその人の人生が大きく変わるという認識を持っていただけたら」 教団はJNNの取材に対し、文書は「地元の世話役が親をサポートするために作成されたもので、医療に関する決定を下すのは親です」としています。

輸血拒否は“事実上の強制” 「エホバの証人」幹部信者が告発 元宗教2世は「命失いかねない経験を…」

2023/5/22(月) 21:06配信TBS





ムチ打ちや輸血拒否など「エホバの証人」の“宗教虐待”に対し、同団体の二世信者たちが声を上げ始めている。「JW児童虐待被害アーカイブ」という団体で広報を担当する奥田咲里栄さんもそのひとり。信者&元信者たちへのアンケートから見えてきた彼らの「壮絶な体験」と「苦しみ」とは? 【画像】〈エホバの証人信者&元信者アンケート〉217人中162人が「小学校入学前までに鞭打ちされ始めた」クリスマス、お正月など“異教徒のイベント”は参加NG

「死者は復活する」という教義

「子どもの頃から、どうやってエホバの証人から抜けるのか考えていました」 そう話すのは奥田咲里栄さん(30代)。九州で育った「エホバの証人」2世だ。地域の信者で組織される「会衆」には40~50人が集まり、学校の同じ学年には信者の子どもたちが3人いた。咲里栄さんは中学2年生のときにバプテスマ(洗礼)を受けたが、18歳の頃に脱会した。 現在は、「JW児童虐待被害アーカイブ」という団体で広報を担当(「JW」は、エホバの証人の略称)。団体の代表の綿和孝さんは、こう話す。 「昨年、宗教2世が注目されるきっかけになった事件の前から、エホバの証人の信者2世らにアンケートを取っていました。集団的に行われてきた児童虐待の体験について沢山の声が集まりました。でも、教団はその事実を認めません。虐待の被害者は心を壊している人も多く、このことをちゃんと記録として残さなければと思い、調査を始めました」 咲里栄さんは、母親が入信した経緯や自身がバプテスマを受けた事実についてこう語る。 「母親は子育ての悩みがあったようで、私が2歳のときに信者になりました。『信者になり、本当のことがわかった』と言っていました。母の父をがんで亡くしましたが、『死者は復活する』という教義は魅力的だったようで、死の恐怖がなくなったそうです。母親は私に、『エホバの教えのもとで育たないとうちの子ではない』と言っていました。エホバの証人では、早い子は小学生でバプテスマを受けます。私は中2でした」 母親は宗教活動にのめり込んでいき、咲里栄さんを連れて多くの時間を費やした。父親はどうしていたのか。 「エホバの証人としての活動に反対だったようです。そのことだけが原因か分かりませんが、私が2歳のとき、父は家を出て行ったと聞いています」
クリスマス、お正月など異教徒のイベントは参加NG

エホバの証人の信者は、子供を保育園・幼稚園に入らせないことが多い。咲里栄さんも通っていない。 その理由について綿和代表は「園で一般的に行われる、お誕生日会、七夕、クリスマス、お正月などの〝異教徒のイベント〝に参加させられないからです。日本では年が明けたときに年神様をお迎えして、『あけましておめでとう』という挨拶をしますが、こうした新年の挨拶を入れた年賀状を送るのもダメです」と説明する。 咲里栄さんはこう振り返る。 「私の場合、年賀状は出しました。でも、『あけましておめでとう』とは書かずに、『今年もよろしくお願いします』とだけ記入していました」 エホバの証人以外の友達と遊ぶことを含めて、一般的な日常生活は、宗教活動を減らすことに直結する。そのため交友範囲は制限されたという。 「私も福岡市内の駅前で、マガジンラックを立てた布教活動や、家への訪問勧誘もしていました。私は学校では明るい性格でしたので、布教活動をしている姿を友達に見られるのが最悪で、一番辛かったです。自分と家族がエホバの証人であることは誰にも言えませんでした。ただ仲の良い友達と遊ぶときは、母に『きっとこの子にはエホバを分かってもらえるから』と言っていました。布教はしませんが、そう言うことで、信者ではない子と遊ぶ許可を取り付けました」 咲里栄さんは本音ではもっと友達と好きな男の子やアイドル、音楽の話をしたかった。そして中学生になった。 「部活動は許されませんでした。夕方は家族で聖書や教団の書籍の勉強をしなければいけませんでした。好きな音楽はこっそり聴いていました。当時で言うと、ORANGE RANGEやHY、モーニング娘。 とかですね。でも聴きすぎると、母に『エホバとどっちが大切なの?』と叱られました」

2世の多くが小学校入学前までにムチ打ちを経験

エホバの証人では「鞭打ち」が推奨されていた。「JW児童虐待被害アーカイブ」が現役信者と元信者に行ったアンケートでは、217人中、「鞭打ちされ始めた年齢」は「3歳~小学校入学前」が98人と最多。ついで「3歳未満」が64人、「小学生」が45人と、低年齢に集中。また、「鞭打ちの終期」は「小学生(高学年)」74人、「中学生」が68人と、中学入学前後に集中している。こうした環境が、咲里栄さんが脱会を考える理由になっていく。 「6歳くらいから、エホバの証人から抜けたいと、ずっと考えていました。だって学校は楽しかったし学校では叩かれない。勉強も楽しかったから」 母親から鞭打ちを受けたという咲里栄さんだが、アンケートでも鞭打ちを受けた相手は「母親」が圧倒的に多い。また、信者の親にもよるが、読書や観られるテレビ番組、趣味は制限されていた。咲里栄さんの場合はどうだったのだろうか? 「母親は主体的に厳しくしていたと思います。私の場合、お利口な信者を演じていたので、教義に従わないという理由よりも、嘘をついたとか帰りが遅いといった理由で鞭を受けていました。門限である夕方の5時を過ぎて公園で友達と遊んでいて、遊びたい欲が勝ってしまったときなどです」 どんな理由であれ、鞭で叩かれるのは体罰であり、身体的虐待だと思われるが、咲里栄さんは虐待との認識は薄いようで、受け入れているように話した。姉が叩かれる姿を見て、どうしたら自分は叩かれずに済むかを学んでいった面もあるようだ。 「教団は信者自身の選択としながら様々な規律の種を蒔いています。それによって生まれる、家族ごと、会衆ごとに違うルールが、宗教2世問題をよりややこしくしている」(綿和代表)という。 「吉本ばななの小説や宇多田ヒカルの音楽など、母が好きだったものは楽しんでも大丈夫でした。基本的に、性的、残虐な描写がある作品、また魔法使いや妖怪、妖精、架空のものが登場するファンタジー作品はNGでした。なので『ポケットモンスター』『アンパンマン』『美少女戦士セーラームーン』は我が家ではダメでした。ただ私の名前は『魔法使いサリー』からとったらしいです(笑)。例外として、『名探偵コナン』は、父が家を出ていく前に買っていたものなので、母は許してくれました」 咲里栄さんは高校を卒業するまで信者として過ごし、実家で忍耐の生活を続けていた。家出などで反抗することはなかったのだろうか。 「好きな男の子には隠れてバレンタインのチョコレートをあげましたし、彼氏ができても徹底的に隠していました。バレると叩かれますから。母は『もしエホバの証人を抜けるなら家の柱に縛り付ける』『エホバから離れることがあったら監禁する』と脅すようなことを言っていました。支配下に置くためです。だから私は高校を卒業して働くことを選びました。働いて一人暮らしをすれば、楽になれると思ったんです」
脱会後も「精神的な後遺症」に苦しめられ

18歳になり、脱会した。だが、エホバの証人2世には後になって様々な精神的な後遺症が出てくるとも言われている。アンケートでは、「人格形成にネガティブな影響があった」が160人と最多。「精神的に後遺症がある」が121人などとなっている。咲里栄さんの場合はどうか。 「19歳のとき、母に『出て行きます』と言いました。母は泣いていました。思うような娘にならなくて申し訳なかったです。自分では記憶にないのですが、当時は泣いて顔をはらした状態で頻繁に出勤していたと当時の同僚に言われます。また一晩中吐いていた時期もありました。母を裏切った罪悪感や、生き方を自分自身で決めることに不安があったのかもしれません。 それでも『自分は偉いじゃん』と思いながら生きています。私にはトラウマはないと思っています。人の目を気にするとか、気を遣いすぎるという性質はあるんですが、結果として、それにより社会でうまくいくことが多かったと感じています。この時にこれを言ったらまずいなとか、これを言ったら相手が喜びそうだなとか、自動的に思考に組み込まれている感じがあります」 脱会した今、小さい頃のことは思い出すのだろうか。 「よく布教活動に行っていたことを思い出します。そうした体験は、自分を形作っている要素の一つだと思っています。ただ、ポジティブに捉えることができるようになる2世ばかりではないと思います」 成人したのち、咲里栄さんは結婚した。相手は宗教2世であったことも受け入れてくれた。しかし、宗教とは別の理由で離婚した。 「離婚したとき、初めて精神的にきつくなったんです。すごく痩せたり、眠れなくなったりました」 離婚したとき、母親は「エホバの証人」に戻るように説得する絶好の機会だと思ったようだ。だが、咲里栄さんの気持ちは揺るがなかった。 「自殺とかを考える性格ではなかったのに、その時期は考えちゃいました。そのため、病院にも行きました。母からしたらエホバの証人に戻す〝チャンス〟だったと思います。猛アプローチを受けました。『エホバはいつでもあなたを受け入れるよ』『待っているよ』『あなたのことをいつでも考えているわ』と。手紙の場合もありましたし、電話の場合もありました。でも、戻ることは全く考えなかったですね」 現在、大学で、宗教2世と教育について研究している。苦しんでいる宗教2世の子どもたちへのアドバイスも話してくれた。 「研究のメインテーマは、『学校に宗教2世の児童・生徒がいたとき教員はどのような指導ができるか』『教員が相談できるシステムを作れないか』ということです。苦しんでいる2世には『学校教育で学ぶことが将来の選択肢を増やす』こと、私のように大人になってから学ぶ『リカレント教育』があることを伝えたい。 本当は高校を卒業して、大学に行きたかったです。でもエホバの証人は、大学進学を推奨してきませんでした。進路を決める三者面談で、『私はエホバの証人です』という証言をさせられ、大学進学を諦めざるを得なかった。だから、社会人になって自分と改めて向き合ってから大学に行くのも悪くないよと、今苦悩を抱えている2世たちに伝えたいです」 取材・文/渋井哲也

〈エホバの証人信者&元信者アンケート〉217人中162人が「小学校入学前までに鞭打ちされ始めた」クリスマス、お正月など“異教徒のイベント”は参加NG
2023/5/9(火) 17:01配信集英社




キリスト教系宗教団体「エホバの証人」の元信者らでつくる3団体は5月22日、こども家庭庁を訪れ、声明書を提出した。教団側が、国の要請を受けて「児童虐待を容認していないと信者に周知した」などと公表したことに対し、不十分だと反論する内容となっている。 3団体によると、教団は信者に向けて「最新の法律を知っておくように」と周知しているものの、ムチの存在には触れていないという。厚労省は虐待の定義を示したQ&Aで「ムチで打つこと」も明記している。 団体の1つ「JW児童虐待被害アーカイブ」代表の綿和孝さん(仮名)は「内部からの改革は無理。やりなおしが必要です」と語気を強めた。 ●輸血拒否についても踏み込まず 3団体は、輸血拒否など医療上の決定についても踏み込みの甘さを指摘。周知文では「輸血を含め、どんな治療を受けるか自分で決めるよう教えている」としているが、輸血拒否の徹底を示した内部文書「S55」は撤回されていないという。 また、輸血を受けさせると判断した信者の処分についても記載がなかったという。綿和さんは高校生時代に、自身の父が長老として排斥したある家族に言及した。通信制高校に通いながら熱心に活動していた女性だったが、一家離散になったという。 「どんなに悲惨なことか間近で見てきました。教団は自浄作用がまったく利かず、内部からの改革は無理です。こうして外から訴えることで、中にいる子どもたちを守ってほしい」 ●私たちの世代で終わらせたい 3世の夏野ななさん(仮名)は「一般社団法人スノードロップ」代表として会見に出席した。教団について「いまだ謝罪も、改善もしていない」と批判。組織的虐待に対する法整備を求めた。 「宗教2世問題ネットワーク」代表の団作さんも会見場に駆けつけた。声明は「子どもたちの権利や命が『信教の自由』のもとに奪われてきました。この問題は私たちの代で終わらせなければなりません」と締めくくっている。

弁護士ドットコムニュース編集部

エホバ2世ら「虐待問題は終わってない」 教団側の対応やりなおし求める

2023/5/22(月) 17:54配信弁護士ドットコム

タッキー&翼さんといえばうちは堀北真希ちゃんと山ピーが主演の野ブタをプロデュース思い出す。



ジャニー喜多川氏「性加害」問題に事務所社長が謝罪…〝後継者〟滝沢秀明氏にも求められる「説明責任」 2023年05月17日 | 芸能FFRIDAY

ついにジャニーズ事務所が謝罪した――。

5月14日、事務所社長である藤島ジュリー景子氏が、オフィシャルホームページ内で動画を公開。創業者である故・ジャニー喜多川氏(’19年没)の性加害問題について謝罪した。

「動画では〝顔出し〟で謝罪するという異例の対応でした。それだけ、今回のジャニー氏の性加害問題が社会的に大きなムーブメントになっているということでしょう」(スポーツ紙記者)

3月に英BBCがジャニー氏の性加害について、被害者のインタビューを交えながら報道。その後、元ジャニーズJr.だったカウアン・オカモト氏が〝顔出し〟実名で告発会見を行った。

またファンの有志らがジャニーズに謝罪と第三者による検証・調査を求める署名活動を行い、1万2000筆が集まり事務所に渡したことを会見で明らかに。そんな大きなうねりが、今回の謝罪動画に繋がった。

そんな中、ジャニー氏と近い関係ながら、この件でいまだ沈黙を守っている人物がいる。ジャニー喜多川氏の〝後継者〟としてファンのみならず業界内でも認知され、一時は副社長に就任した滝沢秀明氏だ。

「滝沢氏といえば、自身も『タッキー&翼』で活動するなど、アーティストとしても人気を博しましたが、’18年に芸能活動を引退。ジャニー喜多川氏の後継者として裏方にまわったのです」(女性誌記者)

そのときの決断についてジャニー喜多川氏は、

《滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、『ジャニーズJr.たちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい。』と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。このような決断をしてくれた滝沢には心より感謝しています》

とコメント。対する滝沢氏も、

《ジャニーさんの存在は大きすぎて、決して超えられるものではない。だからこそ今この仕事は、私の一生をかけたテーマになりました》

と後継者への並々ならぬ決意を示していた。

実際に’19年7月に行われたジャニー氏の葬儀では、滝沢氏が霊柩車の助手席に遺影を持って座っている。まさに〝親子〟のような師弟関係だった。

だが、滝沢氏は’22年10月にジャニーズ事務所を退社。今年3月には自らの新事務所を設立して新人を募集するなど、今後もエンタメ業界で活動することを明らかにしている。

「ジュリー氏は社長として、顔を出して謝罪の言葉を述べ、ジャニー氏の性加害については〝知らなかった〟と明かしています。『後継者』としてジャニー氏を支え、ジャニーズJr.に対して一緒に指導する立場だった滝沢氏は、せめて〝性加害〟の事実を知っていたかどうか、説明する義務があるのではないでしょうか。

〝今はジャニーズ事務所ではないから〟という理由で、この問題を無視していいわけではないでしょう。まして、これからも芸能界で仕事をするワケですし、ジャニー氏のように少年たちをプロデュースするのであれば、なおさら今回の件から逃げてはいけないでしょうね」(芸能プロ関係者)

ジャニー氏亡きあと、『Snow Man』『SixTONES』を人気グループに育て上げ、『Travis Japan』の世界デビューを成功させた滝沢氏。ジャニーズ事務所を離れた今でも、〝ジャニー氏の後継者〟〝元経営陣の一員〟としてJr.たちに大きな影響力がある彼だからこそ、「性加害問題」に対して説明する義務があるのではないだろうか――。

ジャニー喜多川氏「性加害」問題に事務所社長が謝罪…〝後継者〟滝沢秀明氏にも求められる「説明責任」 2023年05月17日 | 芸能FFRIDAY


市川猿之助さん「自殺図ったか」報道で《今こそJKTの闇を暴く時。膿を出せ》の声が出るナゼ 2023/5/18(木) 15:12配信日刊ゲンダイ

19日から始まるG7サミット(先進7か国首脳会議)の報道も吹っ飛ぶ衝撃的なニュースだった。 宝塚の醜聞は「伝統」だった…所属演出家が20代女性助手に性加害寸前のセクハラ  歌舞伎俳優の市川猿之助さん(47)が18日午前、東京・目黒区の住宅で両親とともに倒れているのが見つかり、父親の歌舞伎俳優、市川段四郎さん(76)と母親(75)の死亡が確認されたという報道のことだ。  猿之助さんの所属事務所は「いまは情報が少なくコメントを出せる状況にない」としているものの、自宅からは猿之助さんが家族に宛てて書いたとみられる遺書のようなものが見つかっているという。現場の状況などから、一部のメディアは「自殺を図ったか」との見出しで報じた。  四代目段四郎さんの長男として生まれた猿之助さん。歌舞伎俳優として活躍する傍ら、映画やテレビドラマ、バラエティー番組にも多数出演し、お茶の間の人気も高かっただけに、報じられている内容が事実とすれば大騒ぎにならないはずがない。  猿之助さんを巡っては、18日発売の週刊誌「女性セブン」が『歌舞伎激震の性被害!市川猿之助濃厚セクハラ』と題した記事を掲載、ネット上では《この記事が引き金になったのか》《何か関係があるのか》などと様々な憶測が飛び交っているが、真相は不明だ。  ただ、そんな中で、チラホラ見受けられる投稿が《今こそJKTの闇を暴く時。膿を出せ》といった声だ。 「JKTとは、ジャニーズ事務所(J)、歌舞伎界(K)、宝塚歌劇団(T)を差す隠語。先日、ジャニーズ事務所の元所属タレントの男性が、ジャニー喜多川前社長(2019年死去)から性被害を受けたとして告発した問題を巡り、公式サイトで藤島ジュリー景子社長が謝罪していましたが、この3つの業界は芸能界でも、特に閉鎖的な環境にあったといっていい。ジャニーズは言うに及ばず、宝塚でも過去、集団いじめが度々、指摘されているほか、最近では演出家のハラスメント報道もありました。しかし、いずれも共通しているのは、絶対的な力関係を背景に問題が表面化せず、当事者や関係者がなかなか証言しないこと。そうした状況が長年、慣習として続いていたわけです。もういい加減、そんな時代じゃないでしょうと」(芸能ライター)  演者はもちろん、それを応援するファンも含め、皆が心から楽しめる芸能界になってほしい。  ◇  ◇  ◇ ■厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口 ▽いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時) ▽こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる) ▽よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)

市川猿之助さん「自殺図ったか」報道で《今こそJKTの闇を暴く時。膿を出せ》の声が出るナゼ 2023/5/18(木) 15:12配信日刊ゲンダイ


SOPHIAの松岡充「芸能界全体で悪しき習慣があることは聞いたことがある」2023/5/21(日) 11:36配信東スポ

ロックバンド・SOPHIAの松岡充(51)が、21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏らへのジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題について言及した。 【写真】会見したカウアン・オカモト氏  番組では、ジャニー氏の性加害問題について、藤島ジュリー景子社長が謝罪動画と公式見解を公表したことを取り上げた。  ジュリー社長はオカモト氏の告発内容について、ジャニー氏がすでに亡くなっており、個別の告発内容が事実かどうかを判断するのは容易ではないとしている。  今後については被害者から相談を受ける外部窓口の設置などの対策、経営改革、社内意識の抜本的改善を表明。なお、「ヒアリングを受ける人の心理的負荷に注意すべきと外部の専門家から指導を受けた」などを理由に第三者委員会は設置しないとしている。  MCを務めるお笑いタレントの東野幸治からジャニー氏の性加害の噂を見聞きしたことがあるかと聞かれると、松岡は「いや、ジャニーズだけに限らず芸能界全体でそういう悪しき習慣があることは聞いたことがあります、正直」と告白。「今回の件は本当に悲しい事案だなと思います。同じエンターテイメント業界にいるものとして、すごく悲しいこと」と心痛な面持ちで話した。  さらに、「心の傷を負った頑張ってる人たち、告白したくてもできない人たち、(告白を)したくないけど、頑張って生きていきたい人たち、両方いらっしゃると思うので、ジャニーズ事務所は誠心誠意、ケアやフォローしていかなければいけないと思う。そこからまた素晴らしいエンターテイメントを作る事務所になってもらえるように、みんなで協力できるようにそれはテレビ局もそうやと思うし、芸能界みんな関わってますので、それを全体で悪いものは悪い、いいものは伸ばしていこうっていう風に」と私見を述べた。

東スポWEB

SOPHIAの松岡充「芸能界全体で悪しき習慣があることは聞いたことがある」2023/5/21(日) 11:36配信東スポ


マリエの告発で再注目!芸能界と枕営業…梅沢富美男は「ある」 指原莉乃は発言全カット 2021年4月13日 11:58 62d77a027765611155780000 東スポWEB

タレントのマリエ(33)の告発騒動が広がるなか、過去のタレントの発言にも注目が集まっている。

 マリエは4日夜、18歳のころに引退した島田紳助氏から肉体関係を持ち掛けられたとインスタライブで暴露。出川哲朗やお笑いコンビ「やるせなす」らもその場にいて、紳助氏と肉体関係を結ぶようマリエ本人に勧めたという。出川、やるせなすの両所属事務所はそれぞれ疑惑を完全否定している。

 そんななか、芸能界の「枕営業」について語っていたのが、〝はるかぜちゃん〟こと女優の春名風花だ。昨年5月に自身のツイッターで「枕営業を要求する側が最低なのはもちろんとして、『干されたくないから枕営業を受ける』という行為も、芸能という仕事に対しての侮辱であると僕は思う。そんなことで役をくれたり干したりするような人はこちらから願い下げです。私達の仕事は、一晩の肉体関係と取り引きできるような安いものじゃない」と投稿。

 これはある声優が仕事以外の酒席や接待についてツイートしたことに反応したもの。

 春名は続けて「それに誰かひとりが仕事欲しさに枕営業をしてしまうと、その事務所全体が『あそこの事務所の女優はやらせてくれる』ってなって安く見られてしまうし、他の大勢の役者さんにも迷惑をかける。ヘタすると業界全体が舐められてしまうかも。自分の損得だけじゃなく、大人ならそこまで考えて動くべきです」と持論を展開していた。

 俳優・梅沢富美男は枕営業は「ある!」と断言していた。2017年10月放送のフジテレビ系「バイキング」で、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏のセクハラ騒動についてコメントを求められた時だ。

 梅沢は「枕営業なんていう言葉は、この業界は飛び交う。こんなことは昔からじゃないの。言っていいならしゃべるけど、こんなことやってるヤツなんていっぱいいるよ」と発言。

 タレントの指原莉乃はかつて番組で〝枕営業〟について言及し、発言が全カットされた経験を持つ。14年12月に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」で〝芸能界と枕営業〟の話題になった際、指原は相づちを打つ程度でひと言も発さなかった。

 これがネット上で話題になると、指原自らツイッターで「しゃべったけどダメなこと喋りすぎてダメだったパターンのやつね」と、カットされたことを明かした。

 マリエの告発を巡ってはタレントの武井壮がユーチューブチャンネルで「そんなこと(枕営業)やったら多分すぐ告発されて終わるでしょ。だから芸能界ってそんなところだって言われても、全然そんなところじゃないっすよ。すごい健全なところ」と述べるなど、議論が白熱している。

マリエの告発で再注目!芸能界と枕営業…梅沢富美男は「ある」 指原莉乃は発言全カット

2021年4月13日 11:58



東スポWEB


太田光 ジャニーズの性加害問題に「事務所の圧力なんかはなくなればいい」 5/21(日) 12:16配信東スポ

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が21日に「サンデージャポン」(TBS系)に出演。ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による性加害問題について私見を述べた。  番組では故ジャニー喜多川氏の性加害問題について藤島ジュリー景子社長が公式動画で謝罪ことと、最新情報として東山紀之が今朝の「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で性加害報道についてコメントしたことを報じた。  太田は「本当にデリケートな問題。2つの問題が重なっててマスコミ側がどう対応したのか、これは検証するべきだけど。過去に性被害を受けた人たちが現役でもいるワケですよね。その中でそれぞれに色々な思いがある。そこを受け入れた自分を責める人もいるだろうし、退所した人もいる。それぞれに傷付き方が違う」と思いやった。  続けて「芸能スキャンダルとして広がっていっちゃう可能性が高いんだけど、そこは淡々と刺激的にならないように報じていくことも同時に必要」と指摘。  その上で「マスコミに対する自己反省はやるべきだし、俺は事務所の圧力なんかはなくなればいいなって個人的には思ってる。だけど、それと少年たちの性被害というのは別建てで考えていかないと。一緒くたにして一気呵成やるのは非常に危険かなという気はします」と持論を語った。  他の出演者たちにコメントを求めることなく次の話題に移った。

太田光 ジャニーズの性加害問題に「事務所の圧力なんかはなくなればいい」 5/21(日) 12:16配信東スポ



立憲民主党の安住淳国対委員長は18日、自民党の高木毅国対委員長と国会内で会談し、虐待の行為者を保護者に限定している児童虐待防止法の今国会での改正を要請した。高木氏は「党に持ち帰るが、趣旨は良いのではないか」と述べた。ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を踏まえた。

 安住氏は、現行法の保護者限定から適用範囲を「地位に基づく影響力を児童に対して有する者」に拡大すべきだなどと主張。「大改正ではなく、大事な部分のみの変更であれば、今国会で取り組める」と協力を求めた。

 高木氏は、会談後、記者団に「(安住氏の指摘は)確かにその通りだと思う」と語った。(共同通信)

立民、性加害で法改正要請 自民幹部「趣旨は良いのでは」

2023年5月18日 17:51沖縄タイムズ