偽計業務妨害で逮捕された山本深雪容疑者が指定暴力団の稲川会の名前使ってるってことはリアル反社か。怖いわ。

偽計業務妨害で逮捕された山本深雪容疑者が指定暴力団の稲川会の名前使ってるってことはリアル反社か。怖いわ。
指定暴力団の名前使った時点で構成員のリストに名前あろうがなかろうが暴力団追放法や脅迫罪の対象でしょう。暴力団の名前使われること自体が一般人にとっては脅迫に感じる件。山本深雪容疑者を逮捕した警察の方には山本深雪容疑者が本物の暴力団の可能性も調べて頂きたいよね。
一般人の立場としてはさ、暴力団の名前使って話されたら、録音録画とって暴力団が脅しにきてる、怖いし助けてって感じて警察や暴力団追放センターあたりに相談するでしょ。暴力団の名前使って脅されたら警察に警備で守ってほしいし。
山本深雪容疑者の事例の場合はSNS投稿だから暴力団の名前使った脅しととれるSNS投稿について被害あった人は山本深雪容疑者の暴力団の名前使った脅しととれるSNS投稿スクショとって警察や暴力団追放センターに相談が妥当かな。

山本深雪容疑者は本物の暴力団である可能性考えて、かかわってはいけない人である。



ID非表示さん

2012/10/4 17:15

3回答

暴力団員が組の名前を出して何かをしようとするとつかまると聞きますが、 組とはまったく関係のない一般人が粋がって「俺は○○組の関係者だぞ!」と嘘を話して ケンカの相手を脅すとどうなるのですか?

暴力団員が組の名前を出して何かをしようとするとつかまると聞きますが、 組とはまったく関係のない一般人が粋がって「俺は○○組の関係者だぞ!」と嘘を話して ケンカの相手を脅すとどうなるのですか? また、実際にはない暴力団の組名を出すとどうなりますか? 例えば「俺は、山田組の親分と知り合いだぞ!」と あたかも実際にそんな暴力団の組があるかのように嘘つく行為はどうなんでしょう?

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mi2000372

mi2000372さん

2012/10/6 20:55

他人を脅かすことは、脅迫罪ですが、暴力団等の組織の名前を使って人を脅かすと刑法規定の脅迫罪よりも重く処罰される場合があります。 暴力行為等処罰ニ関スル法律 第1条 団体若は多衆の威力を示し、団体若は多衆を仮装して威力を示し又は兇器を示し若は数人共同して刑法(明治40年法律第45号)第208条、第222条又ハ第261条の罪を犯したる者は3年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処す。(暴行、脅迫、強要)) 暴力団の名前を出したり、暴力団でもないのに暴力団であるかのように装い、暴行、脅迫、強要をしたときは刑法の暴行罪、脅迫罪、強要罪より重く処罰されます。 特別法による、集団的暴行罪、集団的脅迫罪、集団的強要罪となる場合が有ります。

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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1095124010

山本深雪容疑者みたいな人に会ってしまったら暴力団対応ガイドを即出して
暴力団追放しましょう。

https://boutsui-tokyo.com/wp-content/uploads/guide.pdf



MTFSRS手術済みかつ家裁への戸籍の性別変更で女性に戸籍の性別変更手続きを済ませてたら特例法4条に基づき女性と見なされます。
日本で戸籍の性別変更手続き中という事は特例法ではMTFSRS手術施行済み診断書を提出しないといけないからMTFSRS手術済みの可能性ある。つまり正確には戸籍上の性別は戸籍の性別変更手続き中で男性であるがMTFSRS手術施行済み診断書が提出されており身体女性化していると考えられるが適切な報道かな。



性同一性障害者の性別取扱い特例の法制化に成功
星野一正
まえがき
二〇〇三年六月一〇日付け朝日新聞の夕刊が、「性同一性障害で性別変更可能に法案提出へ」という見出しで、「心と体の性が一致しない性同一性障害の人たちの戸籍上の性別変更を可能にする特例法の法案が今国会に提出されることになった。反対論が強かった自民党法務部会が一〇日、与党のプロジェクトチームが作成した要綱案を了承した。野党も要綱案に賛成しており、超党派で今国会の成立をめざす」と報道した。
性同一性障害者はもちろん、この問題に取り組んできた医師や研究者など関係者にとっても、今までの努力が報われたという喜びで、興奮した。

この法案は、同年七月一日に衆議院予備審査議案として、翌二日に衆議院議案として受理され、同月九日に衆議院審査結果が可決され、その翌日に、衆議院審議が終了して、可決した。

一方、参議院においては、同年七月一日に議案が受理され、翌二日には、審議の結果、可決されていた。

二〇〇三年七月一六日に、本法律は、法律第一一一号として公布された。

その全文は以下のとおり。

「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(法律第一一一号・平成一五年七月一六日公布)
(趣旨)
第一条
この法律は、性同一性障害者に関する法令上の性別の取扱いの特例について定めるものとする。
(定義)
第二条
この法律において「性同一性障害者」とは、生物学的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別(以下「他の性別」という。)であるとの持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意思を有する者であって、そのことについてその診断を的確に行うために必要な知識及び経験を有する二人以上の医師の一般に認められている医学的知見に基づき行う診断が一致しているものをいう。
(性別の取扱いの変更の審判)
第三条
家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。

二十歳以上であること。


現に婚姻をしていないこと。


現に子がいないこと。


生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。


その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。

2 前項の請求をするには、同項の性同一性障害者に係る前条の診断の結果並びに治療の経過及び結果その他の厚生労働省令で定める事項が記載された医師の診断書を提出しなければならない。

(性別の取扱いの変更の審判を受けた者に関する法令上の取扱い)
第四条
性別の取扱いの変更の審判を受けた者は、民法(明治二十九年法律第八十九号)その他の法令の規定の適用については、法律に別段の定めがある場合を除き、その性別につき他の性別に変わったものとみなす。
2 前項の規定は、法律に別段の定めがある場合を除き、性別の取扱いの変更の審判前に生じた身分関係及び権利義務に影響を及ぼすものではない。

(家事審判法の適用)
第五条
性別の取扱いの変更の審判は、家事審判法(昭和二十二年法律第百五十二号)の適用については、同法第九条第一項甲類に掲げる事項とみなす。
附則
(施行期日)

この法律は、公布の日から起算して一年を経過した日から施行する。
(検討)

性別の取扱いの変更の審判の請求をすることができる性同一性障害者の範囲その他性別の取扱いの変更の審判の制度については、この法律の施行後三年を目途として、この法律の施行の状況、性同一性障害者等を取り巻く社会的環境の変化等を勘案して検討が加えられ、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置が講ぜられるものとする。
(性別の取扱いの変更の審判を受けた者に係る老齢基礎年金等の支給要件等の特例に関する措置)

国民年金法等の一部を改正する法律(昭和六十年法律第三十四号)附則第十二条第一項第四号及び他の法令の規定で同号を引用するものに規定する女子には、性別の取扱いの変更の審判を受けた者で当該性別の取扱いの変更の審判前において女子であったものを含むものとし、性別の取扱いの変更の審判を受けた者で第四条第一項の規定により女子に変わったものとみなされるものを含まないものとする。
(戸籍法の一部改正)

戸籍法(昭和二十二年法律第二百二十四号)の一部を次のように改正する。
第二十条の三の次に次の一条を加える。

第二十条の四性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(平成十五年法律第百十一号)第三条第一項の規定による性別の取扱いの変更の審判があった場合において、当該性別の取扱いの変更の審判を受けた者の戸籍に在る者又は在った者が他にあるときは、当該性別の取扱いの変更の審判を受けた者について新戸籍を編製する。

疾患としての性同一性障害
米国では、はやくに性同一性障害を疾患として認定し、臨床的活動をしてきている。性同一性障害の診断・治療に関して、TheHarryBenjaminInternationalGenderDysphoriaAssociationが“StandardofCare”を出版してきており、改訂が繰り返されて第六版が出ている。
日本においても、既に日本精神神経学会が、性同一性障害を疾患として認定している。日本精神神経学会は、「性同一性障害に関する特別委員会」(委員長:山内俊雄)からの一九九七年五月二八日付けの「性同一性障害に関する答申と提言」の中で、性同一性障害の診断と治療のガイドラインを含めて詳細に公表した。これは、性同一性障害の「初版ガイドライン」と呼ばれた。

これをきっかけとして、日本でも長年にわたって混乱していた暗黒時代を抜けて、学会が、性同一性障害を疾患として、医療の対象と位置付けた。

一九九八年一月三〇日付けで、埼玉医科大学から「ジェンダークリニックにおける診療体制」が公表された。そして、同年一〇月一六日に、日本で初めて、同大学附属病院において、「初版ガイドライン」に従って、性同一性障害に対する治療として性別適合手術(sexreassignmentsurgery,SRS)を実施した。

その後、学会では、「性同一性障害に関する第二次特別委員会」により、二〇〇二年七月二〇日に「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第二版)」(通称、改訂第二版ガイドライン)を発表し、現在は、これが臨床家によって使われている。

現在では、埼玉医科大学附属病院のみならず、岡山大学医学部附属病院の精神神経科においても性同一性障害についての診断と治療が実施されている。

しかし、いまだに性同一性障害についての日本での社会的認識は非常に低く、十分に理解されている状態には程遠く、性同一性障害の人々が苦しい社会生活を余儀なくされている。

今回の、性同一性障害に関する法律の制定をきっかけとして、社会における性同一性障害に対する理解が進み、性同一性障害者に対して暖かい支援が与えられることを、切に祈る気持ちで一杯である。

虎井まさ衛君の努力
「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」制定の情報を得て、筆者は早速、仲良しの虎井まさ衛君に「おめでとう。よく頑張ったね」と電話をした。
虎井まさ衛君は、米国で性転換手術を受けて、“おんなから”おとこに性の転換をしたばかりでなく、今回の法制化のために、筆舌に尽くしがたい苦労を重ねてきたことを、忘れてはならないと思う。虎井まさ衛君、この名前は実は、法政大学文学部出身の文筆家としてのペンネームなのである。

彼は法制化運動で苦労している最中の二〇〇三年七月二〇日、『男の戸籍をください』という題名の単行本を、毎日新聞社から出した。その「はしがき」の一部に、次のように書いている。

◎ ◎
「生まれつき身体と心と戸籍上の性別が一致している人々は、そんなにも幸せな人生を生きているのに、それに気づいていないのだからもったいないことだと思う。そう、心身の性と社会生活上の性が一致した、『フツーの一般市民』である境地なんと幸せな『当たり前の身分』であることだろうか。」

この淡々とした文章の中にこめられた虎井君の辛い悲しい想いが一層伝わってくるように思えてならなかった。この「当たり前の身分」が「当たり前でない」性同一性障害患者の今までの人生だったのだから。いや、今でもである。なぜならば、「この法律は、公布の日から起算して一年を経過した日から施行する。」と明記されているので、戸籍の記載が変更されるのは、一年余後ではあるまいか。さぞかし待ち遠しいことであろう。

虎井君との思い出は多いが、「女性から男性になった虎井君」と「男性から女性になった坂本愛子さん」を招いて、京都女子大学で筆者が開いた公開講演会での講演の後、筆者が発行していたニューズレターに虎井君が「二月末日の目覚め」と題した随筆を投稿して下さった。この随筆を紹介したい。

「私は、昔から人前で何かをするのが嫌いであった。大勢の人の前で話をするくらいなら、三日間押し入れにとじこめられた方がマシなくらいであった。しかし、年も長じ、性同一性障害についての啓蒙活動が仕事の一つとなってからは、そうも言っていられなくなり、今では年に三回以上は、かなりの数の人の前で話さなくてはならない生活を送っている。

とは言え、ほとんどの場合は、司会の人とのトークにしたり、最初から質疑応答にしたりして、自分一人で長々と話をすることは避けてきた。準備が面倒なわけではなく、『壇上にいるのは自分一人ではないのがよい』『行き当たりばったりで話をしていった方が自分としてはアガらずにすむ』といった理由があるのだ。 だから二月二十八日に京都女子大学で『性転換手術で救われた二人の物語』というテーマで四十五分程話してほしい、と言われた時は『いやだな?』と思った。そんなに長い時間一人で話したことはない。もし二人の内のもう一人、私の年長の友人である坂本愛子さんが断ったら、私も断ろうと思っていた。

ところが坂本さんの話がよかったためであろうか、関西の人々は涙もろいのか(ちなみに私は東京の生まれ育ち)、我々の講演の最中に涙を流している人を何人も見かけた。これは初めての経験であった。性転換者の話が、当事者でもない人々の心をこれほど揺さぶることがあろうとは、考えてみたこともなかった。

講演後、図々しくも拙著の即売会などをやらせて頂いていた私に、何人もの方が声をかけて下さった。そして皆さん、『本で読んだだけで分かった積もりでいたけれど、本人の肉声で聞いてみるとやはり違う。改めてこの問題の深さを知った』と言って下さった。

逆に私は改めてこの日、講演というものの本当の力を教えてもらったのだった。他人から話を引き出して貰うトークもよかろう。しかし、たとえ準備不足であれ、自分で構築した小さな世界をその場にいる人々の前に広げて見せて、思いを共有して貰ったこの日のような形の講演というのは、私が今まで考えていた以上に貴重で厳粛な機会なのだ、と本当に初めて目覚めたのであった。

とても感謝している。この日を境に私は、『人前で話をすること』に対する姿勢を正しいものにすることができたのだ。

自分自身、『理論より実践』派の人間であることは十分知っている。つまり難しいハナシができず、自分が経験したことをトツトツと語ることしかできない。それが情けなくて自分一人での長話を避けていたフシもある。だが気持ちを改めた。難しい話を聞きたい人には物足らなく感じられるかもしれないが、生きて、悩んで、そして幸せになった者の真実のストーリーしか私には語れず、それでいい、と今は思える。性同一性障害ではないにしても各々悩み苦しみを抱えて暮らしている人々に、人間同士として共鳴してもらうために。」

◎ ◎さすが苦労人である。虎井君のこの随筆を読む度に、心を打たれる。
むすび
肉体的には、手術によって女体から男性に生まれ変わったので、性同一性障害者の肉体的な面での心の苦しみは軽減された。とはいえ、戸籍はあくまで女性であり、戸籍謄本の提出を求められれば、身体的に元女性であったことが明らかとなり、男性として堂々と社会で働くことができない状態で辛い思いを重ねてきたことは、虎井君の書いた数々の本の中で打ち明けている。
苦しみながら、性同一性障害の社会的認知のために長年努力し続け、ついに性同一性障害の法制化運動を成功に導いた友人虎井君の絶えざる努力と辛抱強さに、心からの敬意を表したい。

今から一年後に、法律が施行され、戸籍上の性別まで、女性から男性に変更になった時の虎井君の感動はいかに、と今から筆者は期待している。その時にこそ、心から「おめでとう」といってあげたい。

現在、虎井君と同じような状態で苦しんでいる筆者の友人たち?彼ら並びに彼女たちにも一緒に喜びのお祝いをしてあげられるのが嬉しいし、待ちわびているところである。

(京都大学名誉教授・日本生命倫理学会初代会長・理事)

https://cellbank.nibiohn.go.jp/legacy/information/ethics/refhoshino/hoshino0091.htm
性同一性障害者の性別取扱い特例の法制化に成功


SNS上に「船橋駅構内にサリンをばら撒きます」などと書き込んだとして、千葉県船橋市内の25歳のトランスジェンダー女性が偽計業務妨害の疑いで逮捕された。ネット上では容疑者のトランス女性を「女性」と表記する報道に、疑問の声が上がっている。(取材・文=佐藤佑輔) 【写真】「船橋に新世代の風を」…市議選に立候補した山本深雪容疑者の討議資料  逮捕されたのは、船橋市の自称・無職の山本深雪容疑者。4月30日午前11時半ごろ、ツイッター上に「本日の13時丁度に、船橋駅構内にサリンをばら撒きます。私は令和の麻原彰晃です。これはハッタリでも何でもありません。警察の皆さん、是非全力で警備に当たって下さいね。もしこれでも動かないようであれば、私は警察は無価値な存在だと全国に発信します」と「#地下鉄サリン事件」のハッシュタグをつけ投稿した。投稿を見た人からの通報を受け、警察は船橋駅構内や周辺の警戒を強化し、対応にあたった。山本容疑者は4月の船橋市議会議員選挙に無所属で立候補し、落選していた。  市議選の立候補者がテロ予告で逮捕されるというショッキングなニュースは各方面で報道。山本容疑者は過去にツイッター上で「私はmtfと呼ばれる部類の人なので(体は男性、心は女性)、現在戸籍変更中です」とトランスジェンダー女性であることを公表しており、報道の多くは容疑者を「女性」としている。  これを受け、ネット上では「なんで女の犯行ってことになってんの」「こうやって、男の犯罪をまるで女がやったように報道されることに怒りが収まらない」「これが女性による犯罪とされるのはおかしい」と疑問の声が噴出。山本容疑者は自身のホルモン治療についても公表しており、容姿が中性的なことから「本当に女だと思ってた」「選挙演説の動画で声を聞いて初めて男だと分かった」という声も上がっている。  近年、トランスジェンダーの権利や扱いをめぐり、各方面で大きな議論が起こっている。今月1日には性的マイノリティーの当事者らによる「性別不合当事者の会」など4団体が、今国会で成立の可能性があるLGBT理解増進法案について、慎重な議論をするよう緊急会見を実施。オウム真理教事件の被害対策弁護団の一人で、当時教団信者から度重なる襲撃を受けた滝本太郎弁護士が司会を務めた。  会見後、滝本弁護士は山本容疑者の起こした事件について「とんでもないこと」と断罪。事件報道の在り方については「報じる側の都合はあるでしょうが、そもそも、わざわざ犯罪者の性別を報道する理由があるのか。『容疑者』のような報じ方でいいのでは」としつつ、「今回の容疑者はすでに本人がトランスジェンダーであることを公表しており、アウティング(本人の了解を得ずに性的指向や性同一性等の秘密を暴露すること)には当たらない。ツイート上からも分かる不安定さを私も心配していた。『元男性の法的女性』のような報じ方もあると思います」との見解を示した。  もちろん、性的マイノリティーであることと犯罪行為をことさらに結びつけるような報道もまた、あってはならない。多様性の尊重が求められる一方で、報道の在り方も難しい局面を迎えている。

佐藤佑輔

「サリンばらまく」逮捕のトランス女性、「女性」報道が物議 問われる報道の在り方は

2023/5/2(火) 17:40配信ENCOUNT


「駅構内にサリンばら撒く」船橋市議会立候補の女性逮捕 過去には「父親が極道」発言で物議2023/5/1SmartFLASH

「船橋駅構内にサリンをばら撒きます」などとTwitterに書き込み、警察の業務を妨害した疑いで、4月の船橋市議会に立候補していた25歳女性が逮捕された。  偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、船橋市在住の山本深雪容疑者。4月30日、山本容疑者はこうツイートした(現在は削除されている)。 《本日の13時丁度に、船橋駅構内にサリンをばら撒きます。私は令和の麻原彰晃です。これはハッタリでも何でもありません。警察の皆さん、是非全力で警備に当たって下さいね。もし、これでも動かないようであれば、私は、警察は無価値な存在だと全国に発信します》  SNSを見た人から通報が相次ぎ、警察が山本容疑者の自宅へ向かい、任意同行したという。山本容疑者は「間違いありません」と、容疑を認めていると伝えられた。  山本容疑者は、4月の船橋市議会議員選挙に無所属で立候補していたが、集まった票数はわずか316票で落選している。また、過去にもSNS絡みで物議を醸していた。現在は凍結されているTwitterアカウントで、自身の身内に暴力団関係者がいる、と発言していたのだ。 《それかもうワンパターン考えたのは、私は某極道の組員と知り合いなので、その方と2連のぼりを作って、そこに〇〇組組員とでも入れて貰えば良かったか。そうすりゃ私に喧嘩売る奴居ないだろ?今まで黙ってたから初公開になるが、私にはバックが居るんだから舐めんなよ。と言っても爺さん共は見てないか》 《私の父や某組員さんの事を悪く言う人の事は絶対に許しませんので、それだけは覚えておいて下さいね。私が小さい頃は母や祖母も父の仕事を手伝っていましたし、私としてはそれが当たり前の環境なんですよ。私は父親が極道であったという事を誇りに思っています 》 「真偽は定かでありませんが、かりに身内に暴力団関係者がいたとしても、周囲を威圧する手段として、公言することではありません。アカウント凍結後、山本容疑者は新しいTwitterアカウントを作っていますが、落選以降のツイートを見ると、《選挙の収支報告書、何がいくら掛かったか、いくら寄付を受けたか、分からんわ。これ出せないと5年以下の禁錮又は100万円以下の罰金らしいじゃん。詰みだこれ。つかもう面倒臭いから早く逮捕してくれ。》《色々疲れたので、刑務所入りたいんですよ》などと発言したり、自殺をほのめかしたりと、自暴自棄な言動が目立っていました。今回の“サリン発言”は、逮捕されることを狙っての発言だったのかもしれませんが、明らかに一線を超えてしまっています」(社会部記者)  山本容疑者の、逮捕前の最後のツイートは、 《あーーーあ、やっちまった……。》  というひとことだった。

「駅構内にサリンばら撒く」船橋市議会立候補の女性逮捕 過去には「父親が極道」発言で物議2023/5/1SmartFLASH


「他人の庭にゴミを投げ込む」逮捕された”令和の麻原彰晃”山本深雪容疑者(25) リアルでも迷惑系住人だった2023/5/4newsポストセブン

Twitterで「私は令和の麻原彰晃です」と名乗り、「船橋駅構内でサリンをばら撒く」と投稿し偽計業務妨害で逮捕された自称無職の山本深雪容疑者(25)。山本容疑者は4月の船橋市議会議員選挙に無所属で立候補したが、立候補者73人中72位で落選。得票数は316票だった。 【写真】「5年間銃社会で生きてきた」山本容疑者の痛々しいツイートの数々

 その山本容疑者はTwitterで過激な言動を繰り返す“炎上系”ユーザーとして、SNS上では知られた存在だった。有名暴力団の傘下組織の名前を出し、「(組長の名前)は私の父親です」「シノギ(暴力団の経済活動)を家族で手伝っていた」「私は父親が極道であった事を誇りに思っています」「5年間銃社会で生活して生き抜いた人間」「私や家族に何かしたら組が動きますので、皆さんそこだけはお忘れなく」などと投稿。以降、自身の発言について他のユーザーから指摘が来ると、たびたび暴力団の名前を出していて、「喧嘩売ってきた事後悔させてやるから。早速(有名暴力団の組織名)に連絡してやるよ。過去の投稿から住所を特定する事位簡単だからな」などと脅迫まがいと指摘されるようなリプライを送っていた。ときにはナイフの写真とともに「背後や人気の無い道には気をつける事だな」と一線を越えたようなツイートも見受けられた。  ネットでは強気の発言を繰り返していた山本容疑者。はたして“リアル”ではどうだったのか。山本容疑者の自宅マンションは船橋駅から車で10分ほどの距離にあり、部屋の広さからファミリー向けを対象にしたマンションだ。しかし、ヤクザだという父親を見たという証言は得られなかった。マンションの住人が語る。 「父親がヤクザなどと言われていますが、そんな話聞いたことがありません。入居当初から父親の姿はなく、おばあちゃんと母親、そして息子さん(山本容疑者)の3人で住んでいました。おばあちゃんは最近見かけなくなりましたが、父親に関しては出入りする姿を一度も見たことがない」

 当の山本容疑者の話になると、住人たちも顔をしかめる。別の住人が語る。 「マンションでトラブルを起こしていて……ほかの部屋の庭やベランダにゴミや物を投げ込むそうなんですよ。私たちも何をされるかわかったもんじゃないので文句は言えていませんが……」  逮捕前には自暴自棄のようなツイートが散見されていた山本容疑者。サリンツイートの直前にも「早く逮捕されたい」とつぶやき、エナジードリリンクや酒をコンビニで万引きしたことを仄めかしていた。

「他人の庭にゴミを投げ込む」逮捕された”令和の麻原彰晃”山本深雪容疑者(25) リアルでも迷惑系住人だった2023/5/4newsポストセブン



インターネット上に「船橋駅構内にサリンをばらまきます」などと、うその書き込みをして警察の業務を妨害したとして、船橋署は1日、
の疑いで船橋市夏見6、自称無職、山本深雪容疑者(25)を逮捕したと発表した。  容疑者は、統一地方選後半戦で4月23日投開票だった船橋市議選に無所属で立候補し、落選していた。



山本容疑者がインターネットに投稿したとみられる文章=4月30日

 逮捕容疑は4月30日午前11時25分ごろ、不特定多数が閲覧できるネット上に「本日の13時ちょうどに船橋駅構内にサリンをばらまきます。私は令和の麻原彰晃です。これはハッタリでも何でもありません。警察の皆さん、ぜひ全力で警備に当たって下さいね」などとうそを投稿し、署員らの業務を妨害した疑い。  同署によると、容疑を認めている。閲覧した人らからの110番通報が約10件、同署の電話にも数十件の通報が相次いだ。同署はJR、東武、京成の各船橋駅を警戒したが、異常はなく、自宅にいた容疑者に任意同行を求め、30日夜に逮捕した。

「船橋駅にサリンまきます」ネット投稿 市議選立候補の女「私は令和の麻原彰晃」 偽計業務妨害の疑い2023/5/1千葉日報



暴力団追放県民会議さんの全国指定暴力団一覧のリストに山本深雪容疑者(25) が使ってた稲川会が入ってる。怖いよね。
これは検索ですぐ出てきた千葉県の暴力団追放県民会議さんの資料。