2国家共存「直接交渉で実現を」 一方的承認を否定―米高官時事通信イスラエル各地で反政府デモ、イスラエル軍包囲、患者ら動けず ガザ北部の病院「銃撃受けている」時事通信 外信部2024年05月22日16時40分配信人質解放と早期選挙を要求2024.05.12 Sun posted at 10:07 JSTCNNハマス壊滅は不可能イスラエル元首相のオルメルト氏「ガザからの撤退」を提言PDF魚拓

オルメルト元イスラエル首相提言の人質全員救助の為にハマスと合意が必要でありイスラエル国防軍や入植者のガザ撤退で戦争は終わる、ガザはパレスチナ人がエジプトやヨルダン等穏健派アラブ諸国と統治がよい、戦争続ければイスラエル国国民の生存権が脅かされるとしてネタニヤフリクード党政権に対し政権交代が必要と指摘のイスラエル国とパレスチナ国家承認の2国家共存の終戦案良いと私は思うのです。


 【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は22日の記者会見で、イスラエルとパレスチナの直接交渉を通じてパレスチナ国家を樹立する「2国家共存」を実現すべきだと語った。スペイン、アイルランド、ノルウェーの欧州3カ国が発表した、イスラエルの同意抜きのパレスチナ国家承認に反対する意向を明らかにした形だ。

イスラエル軍包囲、患者ら動けず ガザ北部の病院「銃撃受けている」

 サリバン氏は「イスラエルの安全保障と、パレスチナ人の尊厳と安全を保証する2国家共存こそが、地域の全ての人々に長期的な安全と安定をもたらす最善の道だとバイデン大統領は信じている」と表明。バイデン氏の立場について「2国家共存は、一方的承認ではなく、当事者間の直接交渉で実現されるべきだと強調してきた」と説明した。

2国家共存「直接交渉で実現を」 一方的承認を否定―米高官

時事通信 外信部


【ラファ(パレスチナ自治区ガザ)AFP時事】世界保健機関(WHO)は21日、パレスチナ自治区ガザ北部で唯一稼働している二つの病院が、イスラエル軍の攻撃で被害を受け、運営が困難になっていると明らかにした。軍は病院を包囲し、患者らは身動きが取れない状態だという。

「イスラエルが懸念取り入れ」 ラファ侵攻作戦、計画変更か―米高官

 攻撃を受けているのは、アルアウダ病院とカマルアドワン病院。アルアウダ病院のサルハ院長代理は21日、AFP通信に「きょうで病院の包囲は3日目に入った。軍は病棟に銃撃や砲撃を加え続けており、壁や貯水タンクが破壊された」と語った

イスラエル軍包囲、患者ら動けず ガザ北部の病院「銃撃受けている」

時事通信 外信部2024年05月22日16時40分配信


(CNN) イスラエルのテルアビブなど数都市で11日、パレスチナ自治区ガザ地区に拘束されている人質の解放と総選挙の早期実施を求めるデモが展開された。

デモはカイザリア、レホボト、ハイファでも実施され、人質の家族らも参加した。イスラエルでは14日の建国記念日に向け、12日夜から行事が始まる。

デモ隊はイスラエル国旗とともに、人質の写真を貼ったプラカードなどを掲げ、政府に人質を無事に帰還させるよう求めた。

イスラエルでは昨年10月7日、イスラム組織ハマスの奇襲攻撃で約240人が連れ去られた。今も残る128人のうち、生存者は92人とされる。

デモには、息子が人質になり、1月に死亡を知らされた母親も参加していた。母国で埋葬するため、息子たちの遺体を返還してほしいと訴えた。

別の母親も、奇襲攻撃で殺害された息子の遺体がガザへ運び去られたままになっていることに対し、「どれだけ苦しめばいいのか」と抗議。ネタニヤフ首相はすべての人質について、生存者の帰還と遺体返還を実現するべきだと主張した。
一方ハマスの軍事部門「カッサム旅団」は、人質になっていた男性(51)について、1カ月以上前にイスラエルの空爆で死亡したと発表した。

カッサム旅団の報道官によると、この男性は拘束場所がイスラエル軍の空爆を受けた時に負傷し、集中治療を受けられなかったため容体が悪化して死亡したという。

男性は英国とイスラエルの二重国籍で、昨年10月7日にイスラエル南部キブツ・ニリムから連れ去られた。この時に弟が殺害され、母親も一緒に拉致されたが、11月に解放されている。

イスラエル首相府はCNNに、男性の安否は不明だと述べた。英外務省は情報収集中としている。

イスラエル各地で反政府デモ、人質解放と早期選挙を要求

2024.05.12 Sun posted at 10:07 JST