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映画 『14の夜』

映画『14の夜』を観ました。

あらすじは、

1987年の夏。中学の柔道部に所属しているタカシ、ミツル、サトシ、竹内の4人は顔を突き合せればいつも女性の身体や性的なものへの興味と妄想の話ばかり繰り返している。その日も「AV女優の『よくしまる今日子』が町で唯一のレンタルビデオ店『ワールド』にサイン会にやってきて、深夜12時を過ぎるとおっぱいを吸わせてくれる」という噂の真偽を確かめるため、4人で一緒にワールドに出かける約束をする。

田舎町に住む中学生の、性への興味に突き動かされたある1日の出来事を通して、情けなくもどこか憎めない少年たちが成長していく姿を描く。

というものである。
最高ー!
THE男子中学生って感じ。男なら誰しもあるあると思うことばかりだった。
とにかく、男はバカだ。
映画の空気感というのか雰囲気、台詞全てが最高だった!
この映画に出てくる登場人物には共感しか抱かなかった。

そして、当時、携帯もなく確かな情報がわからない。噂話だけを頼りに動いてたあの頃を思い出す。

なぜ、この映画が最高だと思ったのか。
自分も14歳という時期が学生生活の中で一番楽しかったからかな。


自分が14の頃も性への興味が湧いてきて映画と同じような探究心に駆られてた。
土曜日になると友達の家に4、5人で泊まりにいくのが習慣になっていた。
なぜなら、友達の家にはエロビデオがあったからだ。深夜になると皆んなでエロビデオをよく観てた。
地元のビデオ屋に行き18禁の所に入り皆んなでエロビデオをチェックしてたこともあった。

自分は小学生から大学生の学生生活の中で一番楽しかったのは14歳だった気がする。

そして、この作品の監督、足立紳監督。
大好きになった。
百円の恋。この映画も最高だった。
脚本が足立紳さん。
もう足立紳さんの虜になってしまった。


足立紳監督作品に関わりたい。


新たな目標が出来ました。

これからも頑張っていこうと思います。

おしまい。

#14の夜 #足立紳#自主映像制作チーム#中学2年生#虜

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