ぬく
横になった僕を見つめる女。
僕はゆっくり目を閉じた。
そして、女は私の口の中に何かを入れてきた。
女は、
「ん、ん、ん、あー、ん、ん、ん、あー」
と言いながら
時には、
ジュルジュルジュルジュル
と音をたて、
そして、また
「ん、ん、ん、あー、ん、ん、ん、あー」
と言っている。
僕は、されるがままだった。
そして、女が
「こんなの初めて」
と言った瞬間、
「取れたー」
と言った。
その瞬間、僕は目を開けた。
女の手には太くて大きい親知らずを持っていた。
女は言った。
「これ、記念にどうですか?」
僕は、その大きくて太い親知らずを貰った。
これが、僕の初体験。
#ただ親知らず抜いただけのお話 #官能小説風#夜中のテンション
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