地方創生の第1歩…、いや、第0歩!
人材紹介業界のインフルエンサーと言いますか…、YouTuberと言いますか…笑
影響力のある発信をされているお2人の社長をお繋ぎしました
東京と秋田…
そこですごく地方創生に関して勉強になるおはお話をお聞きすることができました!
ここが地方創生の、第1歩というか第0歩なのかな?
ここ、1歩踏み出せないと、ここを解決しないと、進めないよね、というお話をしたいと思いますー!
🔳地方創生の第1歩…、いや、第0歩!
まずは、人材紹介業界のインフルエンサーはこのお二人です
秋田からは秋田創生マネジメントの社長、阿波野社長です
阿波野社長は、
YouTube、note、x、facebook、Instagram、tiktokも発信されてるんですけども、
なんと、Voicyのチャンネルもお持ちなんです
これはすごい!
地方創生とか介護事業、そして海外人材の導入など様々なこと発信されています
そして、地方を元気にしていかなきゃね、というインフルエンサーです
そしてもうお一人は…
株式会社アルティマの林田社長です
林田さんはご自身のYouTubeチャンネル持っていて、海外人材を使っていく時の注意点などの発信をされています
あとは、林田さんも、海外人材を集めるにあたって、しっかりとした啓蒙をするために、それを楽しくするために、海外人材の社員の方を使ってtiktokとかもされているとのこと…
そういうお二人をお繋ぎさせていただきました!
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林田社長、3月で65歳になるいう方なんですが、すごいワイルドな方です
今でも「命賭けてバイク乗ってますよ」みたいなことをおっしゃるようなワイルドで、かつ、フットワーク軽くいろいろなことにパンチを繰り出していらっしゃいます
そのうちの1つがインターンシップです
インドネシアの大学と提携を締結し、特定活動ビザで日本に来日させ、現場経験をさせて企業とマッチングをするという動きを実際にされています
それについては、もう実際に阿波野さんが秋田でされていて、ベトナムとインドネシアから人材をもう呼んできている
自社でも採用されてるということなので、林田さんにとって、阿波野さんのお話が参考になるのかなと思いました
いやいや実際に会っていただき、いろいろなお話をすると、インターンシップについてはちょっとで、大半は、海外人材入れていく困難さ、課題の多さ、のお話になりました
やるべきことは介護事業者とか企業全般の海外人材の受け入れに関する考え方とか向き合い方だ、と…
お2人とも、思うところあるようで非常に共感をずっとされていました
ぼくはもう本当に、ヘーヘーホー、と言いながらお話を聞いていました
秋田では、いや、秋田だけではないんでしょうけれども、まだまだ介護事業者の方が、海外人材を入れていくことにすごく不安感があるということなんですね
日本語で話せるの?とか、どっか行っちゃったりしないの?とか…
そういったことをすごく気にされて一歩が踏み出せない企業さん多いようです
阿波野さんも、もう統計でははっきりと人材が少なくなって企業の業務自体が立ち行かなくなるっていうことも分かっているのに、現実的に現在、人手不足の黒字倒産も起きているのに…
そういう危機感があるにも関わらず、海外人材を入れていくことに関して否定的な意見が多いとのことなんですね
それはなぜか?
現場に余裕がないのだ、と阿波野さんはおっしゃいます
新しい人を入れて、それを教育する余裕がないと…
それは、ぼくなんかは、日本人でも同じだと思いますし、人入れなければ自分もいつまでたっても楽にならない、というところはあるのかなとは思うんですが、それは素人考えなのかもしれませんね
東京はだいぶなくなってきたと思うんですけども、外国人材はまだまだ安く使える、という認識があるようで、オタクは安く使えていいよね、なんて言われることあるようなんですね…
阿波野さんも、これには苦笑いをされていました…
もう特定技能が走って転職がOKになった時点で、しっかりと給与を出さないと人が集まらないし、続かないですよ
技能実習も制度が変わり、転職ありになっていきますし、企業としては、ここが変革しどころ、変わっていくタイミングだと思うんですが…
なかなかそういった認識を持っていただけないということでした…
これは、林田さんもおっしゃっていました
給与の問題もあるんですけど他の面も大きいんですよね、と
企業は、国民性でざっくりと外国人を捉えているけど、国民性というのは大人数集まったらあるかもしれませんけど、2人3人の間そそんな国民性なんてないですよ
あくまで人間性です
そういったところの外国人理解がまだまだ進んでいかないといけないなとおっしゃっていました
よくあるのが、家族ぐるみでつきあっていても外国人に転職された、というお話です
林田さんは、外国人は日本人と違う、よい条件があれば、そこにいっちゃう…これは、いい悪いではなくて、そういうものだとわかってつきあわないといけない、とおっしゃっています
この点は、ぼくも思うところがあって、国民的に陽気だとか国民的に不真面目だと、国ごとの捉え方があります
こういう議論はあまり意味がないのかな思ってます
以前なら、ぼくも、国による傾向ははっきりあると思っていました
しかし、どの国に優秀な人間は必ずいて、そういった人たちなら一度触れると、もう全然、思うさてたのと違う!となります
どの国でも優秀な人たちはとても優秀で、日本人のトップ層と同等の人たちが世界中にいるわけです
そういった人材をどう獲得してくるかというのがぼくはキーポイントだと思っていたんですけども、いやいや、それが第1歩かと思いきや、まだ、第0歩として、受ける側の企業認識とか、海外人人材に対する不理解がまだまだあることがわかります
何より、時代が大きく変わっている…
そもそも外国人のことだけではなく、企業自体、変革しないと生き残れないところなのに、座して死を待っている…
なんとかなると思ってる…
どうにでもなれ、と思ってる…
いろいろなパターンがあると思うんですけども、この辺りって本当に変わっていかなきゃいけない部分だなと思いました
ぼくはスキームだけあれば、充分に地方創生のプロジェクトが進んでいくと思っていました
人手不足はどこでも困窮しているだから人手を入れなきゃいけない危機感はどこでも持っていて、外国人材のスキームだったり外国人材の優秀さがわかれば一気に、受け入れに針が傾くと思ってたんですけどもそうじゃない…
わかっていて動かない、動けない、という企業群が現実にあるということ、ここをどう動かすか、というところは、大きな課題なんだなあと…
阿波野さんはもう行政に働きかけるしかない、とおっしゃっていました
林田さんは、施設の人間はもっともっと外国人と触れさせて、少しずつ、啓蒙していかなきゃいけないから、日本学校との交流会とか、できないか?というご提案もいただきました
それは、いくらでも作れますが、でも突破口としてそういう機会を設けてもやはり継続しないといけない
そういう機会を提供し続け、同じ内容をコンコンと解いていかなきゃいけないっていうもう、本当に気の長くなるような、でも、やらなきゃいけないような課題があって、ここにやはり啓蒙のルーティンを入れていくことが必要なのかと思いました
ぼくは地方創生を、今年のテーマに挙げていて、なんかすぐ動かせるような気がしてたんですけど、いやいやいや道のりはたんじゆでらなさそうだからこそ今やっていかなきゃいけないっていうことを気づかされた、お2人のお話でした
だから、ワンチームだ何かやっていきましょうというお話になり、そんなチームに入れていただけるっていうのは非常にありがたいなと思います
ぼくも頑張っていきたいと思います
みなさんも、ぜひ、応援してくださいね
トップ画像:著作者:tawatchai07/出典:Freepik
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