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「まず終わらせろ」は最適解なのか?

これ有名な言葉ですよね

facebook創始者、マーク・ザッカーバーグの言葉です

完璧目指すよりまず終わらせろ

実は、ぼくはこの完璧を目指すよりまず終わらせろっていう考え方でなんかこう馴染めなかったんですよね

なんていうか、100パーセントを目指さないってことじゃないですか
仕事でいうと、とにかくとにかく右から左にこなしていく

しかし、今は、そうじゃないんじゃないか?
もっと真理を捉えた卓越した意見書なのではないか?

今日はこれについて考えてみたいと思います
では、まず、いつものようにお知らせからお許しください



<お知らせ①>超久しぶり!第⑭回日本語教師ゆるゆるパドック


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そしたら、同じことキングコングの西野さんがおっしゃっていました!


うれしい…!

<お知らせ③>ラジオのある人生


スタエフやってます…
よろしかったら、お聴きください!


それでは、そろそろ、本番です! 


🔳「まず終わらせろ」は最適解なのか?


仕事とは、

最高の結果だったり、みんなが喜ぶような形にする最高のパフォーマンスを引き出すことを目指すもの

というのがぼくの考えでした

しかし、「まず終わらせろ」、この言葉は、


とにかく右から左に仕事を片付けろ


そんなことを言われているように感じていました

ぼくは、クリエイティブな仕事ってそうじゃないよな、流れ作業ではいいサービスは生み出せないし、企業人としても成長できないよな、と思っていたんです

それがぼくマークザッカーバーグのこの言葉に対するイメージだったんですよね

そうなってくると、この言葉でもう仕事量がめちゃくちゃ多い方とかあとはトップダウンされた業務を抱えてる方に対して、仕事を滞らせない、マイナスを生まない、減点方式の スキームだなってずっと思っていて…

目的を持っていないサラリーマンを管理するための方便のようで好きじゃなかった
自分がサラリーマンのくせに好きじゃなかったんですよ

ところがなんですけども、冒頭、ちょっと触れたお話です

ぼくにも、ザッカーバーグの言ってることがちょっとわかり始めたんですね


🔳

仕事で100%を目指してやることはとても理想高く素晴らしいことなんですが、常に全力であると、弊害もある、ということ、に気づき始めたんです

繰り返しになりますが、

仕事で100%を目指して、企画したり遂行しようとすれば、自分の成長も引き出します

また、一緒にやるスタッフとかメンバーのパフォーマンスを引き出すマネジメント力も要求されます

また、企画力とか遂行力も要求されますよね

なのでこれをやることによって成長するし、クリエイティブな仕事になればなるほど、向上心やよりよいものを作る気概も必要だと思っていました

しかし、最近思ったのは、

理想を目指して、いろいろ画策してやると、結局中途半端に終わることも多い
だから、理想目指して不完全に決着するよりは、まず終わらせろ…

なんじゃないかと…

これが、サッカーバーグが言ってる意味だと思ったんです

そして、さらに、その裏にある真理について、今回気づくことができました

なぜ、中途半端に決着するのか?
なぜ、いろいろ考えて、いろいろやろうと思って企画を詰め込みすぎて失敗するのか?

これは、ズバリ、

実力不足


これが原因だと思ったんです

これ努力不足とか、量の欠如、とかではなく、もう単純に、


実力不足

量をやるとか、スピードアップをする、という努力以上に、現状のマネジメント能力、ネットワーク力、知識、経験…

そういったもの実力不足なんだと思うんですね

100%目指していろいろ盛り込もうと思うのはよいのですが、この世にないユートピアを目指していないか?

結局は経験不足とか知識不足のために、現状不可能な気合数字とか気合企画の盛り込みになってないか?

そもそも、自分ではできないので誰かにアウトソーシングするのを前提にしていながら、依頼先のネットワークが少なかったりしないか?

プランAがダメだったらプランB、プランCに移行するネットワークを重厚に持っていないという、実現性の脆弱な計画となっていないか?

結局、遂行できなくて終わるということは、量とか努力とかだと思っているんですけど、案外、単純に実力不足だなって思ったんです


自分で大変恥ずかしいなと思うのですが、
全くぼくも勘違いしていた、ということです

理想のゴールを目指してプロジェクトを回すということが自分の成長のために必要だと思っていたんですけども、それが達成できなかったのは自分を成長をさせるための努力が足りなかった、つまりは量が足りなかったり、動きのスピードが足りなかったからだと思っていたんですけども、シンプルに実力不足、ネットワーク不足、経験不足、知識不足、あらゆるものが足りなくて、ぼくはずっと失敗していた、わけですね…

ここで、ザッカーバーグの言葉に立ち戻ってみましょう

完璧を目指すよりまず終わらせろ

今現状、プロジェクトを理想的なゴールに到達させる実力がないんだったら中途半端にしか決着しないんだから、まずは終わらせること考えていけ

とにかく回していけ!

というように聞こえる気がしてきました


すごく腑に落ちました
ストーンと腹落ちした

そんな感じです

このあたりは、やはり、経営者は経験としてすごくわかってるんでしょうね

実力不足の人間が、色々やろうと思っても、土台今は無理…

であればどんどん湧いてきた仕事やプロジェクトを中途半端に途中でシュリンクさせないで、もうとにかく終わらせろと…

「完了1」をつけてしまえ!
そのフラグが立てば、それは立派な成功体験だ
それを積み重ねていけば信頼もされる
それによってチャンスも増えてくる…

結局、アドバルーンを打ち上げていつも中途半端で完了しないでいたら、完了1のフラグは、いつまでたっても立たないわけで…

確かにプロジェクトって関わった、じゃなくて関わって完了した数、そのフラグの数によって信頼度は上がったり下がったりするなあ、と思いました

まとめてみますと…

完璧を目指して理想を盛り込んだ着地点の設定は悪くないことだと思うんですけども、どこかの時点でこれは自分の実力に合わないなとか、これを進めていくには成功率が高くないな、とかなったら…

例えば、頼める人が1人しかいなくてその人に断わられたら、もう終わりだよね、みたいなそういったすごく地盤の緩い実力の上に成り立っている理想論だったら…

そこをしっかり検証して、ダメそうなら、そこはすぐに認めて、実力不足なんでとにかく終わらせよう、という意識ってのがすごく必要なんですね

だから、この

まず、終わらせろ

は、そういう成功へのエッセンスが詰まった言葉だなってのをすごく最近思いました

ぼくは今いろいろな方と出会って、会った瞬間にプロジェクトがスタートする感覚です

そうするとそのプロジェクトは、面白いものすごくたくさんあって、どんどんやりたいと思うんですが、常にこの言葉を持ち続けたいと思いました

これこうしたらもっと良くなるんじゃないかって思っても、それをしっかり遂行できる実力が自分にないのであれば、とにかく進める、終わらせる

それが、全員にとって成功体験にカウントされますので、そういった、完了フラグをどんどんどん立てていくためにもたくさんのプロジェクトを回すことはすごくいいことですがとにかく終わらせて経験値を増やす

そうすれば自分の実力増え、信頼も増え、100パーセント理想のプロジェクトを完了させるチャンスが絶対来る

そういう、すごく未来への遺産的な言葉だなといに思いました

ザッカーバーグさんごめんなさい

ということでぼくもプロジェクトをどんどんどんどん回すんですけど、自分の今の実力って見定めていきたいと思いました


・・・

本日のnote
いかがだったでしょうか?    

なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください!
一緒に楽しみましょう

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では、また、あした



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