【推しについて語る】卯木祐矢さん

こんにちは。チェインです。
推しについて語るシリーズをやって行きたいと思います。
今回は、劇団わたあめ工場所属の卯木祐矢(うつぎゆうや)さん。

前回、別の記事で劇団わたあめ工場の推しポイントを力説させていただきましたが、今回は個々の劇団員について語っていこうと思います。

○卯木祐矢ってどんな人?

(超イケメンなお兄さん。)

卯木祐矢さんは、劇団わたあめ工場の劇団員の1人。
キャスト兼演出助手。
2015年、5周年記念公演の「Arabian'$ jewel」にて、初めてわたあめ工場に出演。
2017年に「花斑病」に出演した後、劇団わたあめ工場に所属する。
担当カラーは赤色。女性ばかりのメンバー中の緑一点。

○どんな演技をするの?
祐矢さんの演技の魅力としては、いい意味で演技を感じさせず、しかし日常から遠ざけてくれる、まるで異次元へといざなう絶妙な空気感であると考えている。
出演する舞台の演出上、エンタメの動きをすることも多いのだが、まるでそれが「その世界でのアタリマエ」に寄り添うその生き様が観るものを徐々に引き込んでいく。徐々に引き込まれた後、インパクトのある演技を打ち込まれ、すっかり虜になっていく。
本人の細やかなキャラクターつくりもあって、まるで繊細に紡がれた美しい詩を「舞台の上にあらわれた世界」にて奏でている。
その繊細さは、「なぜそのキャラクターは今そんな仕草や行動をとったのか?」という疑問に説得力を持たせ、「心情を読み解く」という観客サイドへの楽しみを与えてくれる。ある時は、
その繊細さが「舞台上の世界」への絶大なインパクトを与えてくれるときもあり、一方またあるときは、ほんのりと世界に彩りを添え、メインディッシュへのアクセントにもなる。
周りを照らす鮮烈な光にも、光を際立たせる色濃い影にもなるその様は、まさに彼の繊細ながらもインパクトのあるスタイルが成す技であろう。

これからも祐矢さんを微力ながら応援していこうと思う。

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