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Twitterのアイコンが柴犬に

PCでTwitterを開いてみると、アイコンが突然「鳥」から「柴犬」に変わっているじゃないですか。
エイプリルフールの「いたずら」かなと思いましたが、調べてみるとなにやら理由があるようでしたので、まとめてみました。
※アプリ版は青い鳥のアイコンのままです。


この柴犬ですが、調べてみるとイーロン・マスク氏が注目している「ドージコイン」のシンボルマークとのこと。

ドージコイン(DOGE)とは:

ドージコインとは、ビットコインを模倣して作られた仮想通貨。
ビットコインとほとんど同じ機能を持っており、アメリカのビリー・マーカス氏によって開発された。

特徴:
マイニングによる処理時間が1分と早く、ビットコインの10分と比べ約10倍もの速い取引処理が行われる。
また、発行枚数の上限を決めていないため、自由に流通量をコントロールできるが、その影響でほとんど価値が上がらない。

将来性:
今後の予定などの発表がなく見通しは不明瞭。
しかしコミュニティサイトを中心として欧米での人気は根強く、チップ代わりに使われる仮想通貨としても大小さまざまな形で採用されている。
2019年11月時点では1200億以上のDogecoinが市場に流通している。今後の流通量は増加傾向。

ロゴを変えた理由
マスク氏のドージコイン支持がマルチ商法に当たるとして投資家から賠償を請求されたことに対する反論が今回の理由のよう。
また、ツイッターを買収した際に「ロゴを鳥からドージに変えたら」というユーザーからの提案もあったらしい。

ちなみに今回のツイッターのロゴ変更により、ドージコインの価値は一時、急上昇した。


まとめ

果たして、ツイッターのロゴは「柴犬」のままなのか、「鳥」に戻るのか。
ドージコインの更なる普及にも注目です。

ちなみに、この柴犬のモデルは柴犬のかぼすちゃん。
元保護犬で飼い主が2010年にブログ「かぼすちゃんとおさんぽ。」に投稿した画像をきっかけに人気が爆発。定番のネットミームとなったとのこと。

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