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マシーン

ちゃがー。
皆さんお元気でしょうか?

こんばんは、ちゃがいもわんばです。
今回は、おすすめの映画がテーマだと伺いました。
私にも、おすすめしたい映画がありましたのでお便りします。

その映画は岩井俊二監督作品「リップヴァンウィンクルの花嫁」です。

実は、昨日私はタナカノゾミさんとようりーの配信を聞いていました。
なんとそこで、岩井俊二がコテンパンにやられていたのです。

私はなんとか擁護をしようとしました。
当然の反射だったと思います。
なぜなら岩井俊二は90年代の私のヒーローです。
なんだったら、私は岩井俊二チルドレンと言っても過言ではない。
子供として自然な行動でした。

深夜のテレビで観た熱帯魚の短編、ifもしもで観た花火のドラマ、映画館で観たピクニック、スワロウテイル、どれもが輝かしく思い出に記憶されています。

そんな岩井チルドレンの私は頑張りました。
とても頑張り擁護しました。

しかし、どうコメントしても、二人の勢いは止まる事を知りません。

まるで、タイソンと殴り合い、視線を上げればセコンドにドンキングがいるようでした。

ラウンドを重ねていくうちに、目は腫れ、耳は遠くなり、腕も重く、コメントすら考えられなくなっていきました。
そしていつしか私は、お二方の配信を聞きながら、テレビでリップヴァンウィンクルを観て、黒木華とこっこの動向を、ただただ報告するだけのマシーンになってしまったのです。

もう、マシーンは嫌です。

今日、私は人間に戻るために、岩井俊二監督作品リップヴァンウィンクルの花嫁をお勧めします。

内容は全く覚えてませんので各自で勝手に観てください。

岩井俊二バンザイ。

人間バンザイ。

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