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【AGIが完成!?】革命的すぎるChatGPT新機能「AlI Tools」の活用事例15選と使い方解説《ChatGPTの最終到達点!?》

みなさん、こんにちは。チャエンです!
(自己紹介はこちら

ChatGPTが生活に欠かせなくなっていると思いますが、最終形態と言っても過言ではない新機能 『All Tools』が発表されました。

2023年10月29日にChatGPT Plusの一部の利用者にアップデートが行われたと確認されています。

今回は便利なAII Toolsの紹介をしていきます。
自分のChat GPTがアップデートされた時に備えて、事前に勉強しておきましょう!


1.All Toolsの概要

ChatGPT内でブラウジング・データアナリティクス・DALL-Eを自動的に切り替える機能All Toolsが追加されました。データ処理が簡単になり、ChatGPTでの生産効率を高めることができます。

現在は様々なモードを自分で切り替え、横断的に使うことができないのでこのアップデートは嬉しいですね。

具体的な詳細はこちらの4点です。

1.様々なドキュメントのアップデート

新たなマルチモーダルGPT-4バージョンがリリースされ、様々なドキュメントをアップロードして分析できるようになりました。
またPDFからの回答機能が追加されたので、プロンプトのトークン数の制限を超えることも可能になります。

今まではCode Interpreterなどを使わないと、大きいファイルの分析ができなかったのでとてもありがたいですね。
Code Interpreterについてはこちらをご覧ください👇

2.モードの自動切り替え

デフォルトでは「GPT-4 All Tools」として動作し、ユーザーのニーズに合わせて、高度なデータ分析・DALL-E 3・ブラウジングモードへの自動切り替えされます。

3.一部プラグインの廃止

新機能の導入により、一部のサードパーティ製ChatGPTプラグインの廃止が考えられます(こちらは未定)

4.最新情報へのアクセスが可能

2023年4月あるいは2023年9月までの最新情報へのアクセスが可能になりました。あるユーザーが試したところ、2023年4月までのデータはインプット済みとのことです。

5.具体的な想定使用例

以下のツイートで取り上げられている画像では、4つのプロセスが横断的に実施されています。

もうAGIが完成したのか!と言われるほどのクオリティです。

  1. 画像の取り込み

  2. 取り込んだ画像を元に新規の画像生成

  3. 新規生成された画像のデータレポートを作成

  4. そのレポートをCSV形式でダウンロード可能に保存

「GPT-4Vを活用して画像の内容を把握し、DALL-E 3を用いて画像の生成を行い、その後生成された画像の情報を分析し、CSVとして保存する」という一連の作業を、チャット内でスムーズに行うことができるようになりました。

今までは一つ一つチャットを分けて操作していたので、時短に繋がりますね。

2.All Toolsの使い方

All ToolsはChat GPTの有料ユーザーのみの機能です。最新のアップデートはGPT-4のデフォルト設定に全て含まれており、GPT-4で「Default」を選択するだけで利用可能です。

X(Twitter)での拾い画ですが、このように上部にGPT-4(All Tools)と表示されるようです。

しかし新機能は段階的に利用可能になっているとのことなので、利用できるようになるまで少しの辛抱が必要ですね。

早く使いたい…

3.All Toolsの活用事例15選

すでにX(Twitter)で報告されている活用事例をまとめました。想像以上にたくさんのことができるようになりました。

1.既存の写真を元に画像生成

2.リアル写真をアニメ化

これを使えば誰でも簡単にキャクターを作れます。
デザイナー泣かせです。

まさに、画像⇨画像生成とやりたいことが実現しました。

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