【進化して便利に】Microsoft Copilotが大型アップデート〜Excel、PowerPoint、Outlook《新機能と活用事例紹介》
みなさん、こんにちは。
チャエンです!(自己紹介はこちら)
ビジネス活用はまだ時間かかるかな… と思われていたCopilotが大幅進化しました!
高品質なパワーポイントの作成も、チャットだけで完結するのがとても便利です。また従来と違い下書きを詳細に作成できて、会社のテンプレにも挿入可能になりました。
今回は、Microsoft 365 Copilot「Wave2」の概要やExcel・PowerPoint・Outlook・Copilot Studioの機能と活用方法を紹介します。
現場で使える情報をまとめたので、ぜひ使ってみてください!
1.Microsoft 365 Copilot「ウェーブ2」の概要
アメリカ時間の9月16日に、MicrosoftがMicrosoft 365 Copilotの強化を行なったと発表しました。
Copilotについては今年の初めに紹介していますので、概要はぜひご確認ください!
今回のアップデートは約1000名以上のフィードバックを反映させ、700の製品のアップデート・150の新機能をリリースしたと発表しました。
その結果、回答の速度が平均で2倍・回答の満足度は3倍になったそうです。
企業向けの機能が中心になっていますが、個人ユーザーでも満足できる内容も含まれています。
1-1 Copilot Pages
このWave 2をきっかけに新しい機能ツールも発表されました。是非、使ってみてください🔥
Copilot Pagesは、Microsoft 365 Copilotの新機能として発表された「AIと人との共同作業のための新しいツール」です。
現在、Microsoft 365 Copilotユーザー向けに2024年9月から順次展開が開始されています。近い将来、Microsoft Entraアカウントでサインインした無料版Microsoft Copilotユーザーにも提供される予定とのことです。
Web・業務データ・ビジネスデータの統合が特徴で、複数の情報を1つのページに統合します。CopilotはWeb上の情報とも結びついているので、リアルタイムの情報も反映させることができます。
またチームメンバーを招待することができるので、AIを駆使しながらチームメンバーと同時に内容を編集・追加できます。
また、MicrosoftはPagesをナレッジワークの新しいデザインシステムの最初のステップと位置付けており、Copilotを「1人のアシスタント」とすることで、1つのページにプロジェクトに関わるすべての情報をまとめることができます。
現在Notionがナレッジワークのプラットフォームとして強いですが、新たな競合として誕生しそうですね。
1-2 プラン
続いては3つのプランについて紹介します。
この後もExcel、PowerPoint、Outlookのアップデート情報や今後の生成AI業界の未来について考察しているので、最後まで見てみてください💪
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