砂浴

週末は遠州灘に砂浴に行ってきた。現地集合、現地解散で、一泊、2日間でそれぞれ2-3時間砂に埋まるというもの。通ってる快医学の治療室のHさんが声をかけてくださり、砂浴のお世話もしてくれました。

初日は午後の日差し強く、また風も強く、サングラスしても砂が目に入るので目も開けていられず、あわよくば砂に埋まりつつ読書、なんて思惑はすっとんで、耐える2時間。それでも砂に埋まってしばらくすると、足や手首など、ドクンドクンと鼓動を大きく感じる。半時間ほどすると、身体のあちこちがチクチクしだして、モゾモゾ、モゾモゾ。しばらくして突然眠くなり、ほんのしばらくウトウトしたようだ。終わってスッキリ。

その夜は大量発汗、頻尿。2時間おきくらいにトイレに起き、その度に水分補給。その割にはしっかり寝れた感あって、朝からスッキリと気分よい。ホテルの朝食食べて、朝8時半には再び砂に埋まる。

2日目の朝は気温も高くなく風もなく穏やかで、とても気分よく埋まる。埋まってすぐにドクンドクン。チクチク。チクチクは結構あるけれど、呼吸が深くなったので、小周天瞑想みたいな感じで呼吸していると、チクチクもそこにあるという感じになってきて、自然に受け止められるのだった。きもちよーくあっという間に3時間。そのうち日差しが強くなってきて、水を飲むために腕をやっと出し、風も強まり、ついに日除けのパラソルが風でぶっ飛んだのを、潮時として引き上げる。ちなみに飛んだパラソルを追っかけたHさん、パラソルが落ちたあたりに昨日浜で無くしたはずのメガネがあったとうれしそう。見つかってよかった!

終わって浜松市内のスーパー銭湯みたいなところへHさんと行って砂を流し、浜松駅まで送ってもらって解散。電車でのんびり帰りました。電車が長くてくたびれたが、充実感。

砂浴、また行きたいなぁ。やみつきになりそう。