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【子育て】男の子の特徴?

子どもって限界まで鉛筆を使おうとしませんか?
学校から配布された
「正しい鉛筆の持ち方を覚えるために
鉛筆は適切な長さのものを使いましょう」
と書かれたプリントをみて、
うちの事かと焦った記憶があります。
女の子がどうかはわかりませんが、我が家の
息子達はみな小学生の頃に同じことをし
ていました。
「新しい鉛筆あるんだから、そっちを使って」
そんな母の声は右から左です。

時々行われる、いるいらないを選別する
整理整頓タイムでも、
ちびっこ鉛筆は「いる」グループに選別され
母の頭は???。
ここまで使ってやったぜ!という
勲章なのでしょうか。
夫にきいてみたところ、
「当然でしょ。どんだけ使えるのか小さい頃
試したでしょ?」
と言われましたが、試した記憶が私には
ありません。
やはり男性脳の特性なのか。

上の子たちには、新しい鉛筆にかえるように
促していましたが、三男に至っては
好きなようにさせてます。
そのうち気が済むでしょうから。

三人三様だけど、男ならではの共通していること
について考えてみました。

・優しい
文句は言うけど、その時だけ。
「あの時はさ~」なんて過去の出来事を
蒸し返して議論することはほぼありません。
私の数多くの失敗も、とても寛容です。
あきらめているのかもしれないけど、
そのおかげでチャレンジし続けられます。

・夢中になると聞こえなくなる
その時に夢中なものは様々でしたが、
ゲーム、読書、お絵かき・・・
返事がないことに注意した時期も
ありましたが、どうやら本当に聞こえて
ないみたい。
目の前の事に集中する力も、
夢中になれるものがあることも
大事なことだし、その子の「好き」を
発見できる瞬間なのかもしれないなと
思いました。

・ぱなし癖
脱ぎっぱなし、置きっぱなし、読みっぱなし
なんでこうもだらしないのだろうかと
嫌気がさすこともしょっちゅうです。
でも、思春期を迎え、子供との接し方に
悩んでこの本を読み「男」の脳はそういうもの
なんだとわかりました。

黒川伊保子著「息子のトリセツ」

何でもっと早くに読まなかったかなぁと
思う1冊。
女性が男性の行動を理解することって
難しい。
この本を読んで
違いを知ることができ、
違うんだから理解することは難しい、
そういう生き物なんだと受け入れようと
そんな風に思えた1冊です。
この本については今週の金曜の
読書記録で記事を書こうと思います。

息子育ては結構楽しい。
いつか巣立っていくんだから
一緒にいられる間は、なるべく笑って
過ごしたいです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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