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トラックボール祭!トラックボールの魅力を紹介します。

こんにちは、茶々丸です。

僕は毎週水曜日に「水曜日のガジェトーク」というコラボライブをやっています。

毎週愉快な仲間たちとガジェットについてワイワイ語り尽くすのですが、10月20日(水)はトラックボールの魅力を紹介する「トラックボール祭」を開催しようと思っています。

今回はそのトラックボール祭で参照してもらうためのテキスト兼、テキストでトラックボールの魅力を感じてもらうための記事を書きます。

できれば先にサラッと読んでいただいてから水曜日のガジェトークに遊びにきていただけると嬉しいです。

水曜日のガジェトークはこちらのチャンネルでやってます。

1. トラックボールとは

トラックボールの魅力は一言で言うと「カーソルの移動が恐ろしく楽で腱鞘炎に対策にもバッチリなポインティングデバイス」であることです。

普通のマウスってこんなのですよね。

マウス_1.1.1

これを手で握って、カーソルを動かしたい方向にマウスを動かします。

非常に分かりやすいのですが、使っているうちにさまざまな角度に手首を捻ることになるので手首へのダメージが大きいのが難点です。

長時間マウスを握って作業をしている人は腱鞘炎になってしまう人も。

そう言う僕も腱鞘炎一歩手前といった感じで、いつもほんのり手首が痛いです。

それに対してトラックボールは非常に手首に優しい構造になっています。

本体に埋め込まれたボールを指でコロコロ転がしてカーソルの移動を行う。

その仕様のおかげで手首を捻る必要がなく、手首への負担も小さくなるのです。


2. トラックボールの種類

実はトラックボールの種類は大きく分けて2つあります。

ひとつは親指でボールを転がす親指トラックボール

代表的なのはLogicoolのM575です。

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メリットとしてはカーソル操作は親指で行うものの、それ以外の機構は慣れ親しんだ普通のマウスとほぼ同じなので非常にとっつきやすいと言うことです。

特にM575は約5,000円とお求めやすい価格。

いや、マウスに5,000円かよって思う方がいるのも分かります。

しかし高機能で使いやすいマウスは10,000円を超えることもザラ。

5,000円で一生もののマウスを手に入れられると考えたらむしろコストパフォーマンス最高です!


続いて親指トラックボールのデメリットは細かいカーソル操作が難しい親指に負担がかかる、です。

ボールを親指だけで転がすのは実は非常に難しいのです。

ボールを最初に動かすためには大きな力が必要ですが、一旦動き出すとそれなりに小さい力で動かせます。

そのため、最初に大きな力で動かし始めてそのまま動かし続けると大きく動き続けてしまう。

微妙な力加減が必要なんです。

親指一本でそれをするのは意外と難しい。

後述する別のタイプのトラックボールは人差し指と中指の2本で操作するので力加減が楽。

やはり親指一本でボールを転がすのには無理があるのかも…


さて、もうひとつのトラックボールの種類はフィンガートラックボールです。

人差し指や中指の腹でボールを転がすタイプです。

このフィンガートラックボールは形状が独特のものが多く、一般的にはこの形状!と言いにくいです。

設計の自由度が高いので様々な形状のものが出来上がってしまうのですね。

ここでは僕が所有しているフィンガートラックボール、ケンジントンのSlimBladeを紹介します。

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見慣れない形状にびっくりしますよね(笑)

それにしても真ん中の赤い大玉がとっても美しい…

占いでもやれそうですな!


さて、フィンガートラックボールのメリットとデメリットをお伝えします。

まずメリットですが、先程の親指トラックボールのデメリットの裏返しですね。

人差し指と中指、時には薬指まで使って複数の指で操作するのでボールの細かい操作が可能ということです。

一般的にトラックボールはマウスに比べて負担は少ないが、細かい操作は苦手。

この弱点を克服しているのがフィンガートラックボールと言えます。

続いてのメリットは構造上ボールの配置が自由で、大きなボールを採用することも可能なことです。

見てください、このSlimBlade。

M575はボール径が35mmなのに対してSlimBladeのボール径は55mmです。

めちゃくちゃ大きい!

ボールが大きいと何が嬉しいかと言うと、男なら大きい方が良いでしょ!

…ってそうじゃなくて、少ない操作でカーソルが大きく動くので長距離移動が楽ということです。

複数枚ディスプレイを使用している人は端から端までカーソルを移動するのがかなり大変。

しかし大玉のトラックボールなら端から端までの移動も何のその、です。

最後のメリットは全てのフィンガートラックボールには当てはまらないのですが、SlimBladeのような左右対称の形のものがフィンガートラックボールにはあり、その場合左手操作も可能ということです。

左手で操作できると何が良いの?

右利きの人にとって最も器用に動かせる右手でカーソルを動かすのではなく、左手でカーソルを動かすことで右手を自由に動かせるんです。

左手でトラックボールを操作し、右手にペンを持ってノートにメモをする。

そんなことも可能になってきます。

その他にも右手が疲れてきたら左手に持ち替えると、それぞれの手の疲労が軽減できるというメリットもあります。

猛者になると左手でトラックボールを操作し、右手でトラックパッドを操作するなんて人もいます。

とにかく左右対称のフィンガートラックボールはフリーダム。

自由っていいね!


そんなフィンガートラックボールにもデメリットがあります。

それは形状が特殊すぎて操作に慣れるまでが大変ということです。

逆に言うと慣れさえすれば最強ってこと。

フィンガートラックボールと言っても比較的親指トラックボールに近い操作感のものもありますし、工夫することで何とか乗りこなせるじゃじゃ馬感が良いですよね♪


ここから少しだけ僕が持っているSlimBladeの紹介をします。

SlimBladeは正直言ってフィンガートラックボールの王者だと思っています。

しつこいですが55mmというビッグサイズのボールを内蔵。

左右対称の美しいデザイン、それでいて工夫されたボタン配置と機能により高機能マウスに負けず劣らずの操作感。


ボタンは4つあります。

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下の2つがいわゆる右クリックと左クリックですね。

上の2つには専用ソフトを使って自分の好きな操作を割り当てられます。

例えば進む、戻るだったり、右移動左移動みたいなものを割り当てます。

更に下2つ同時押し、上2つ同時押しの操作にも機能を割り当てることができます。

マウスホイールを使ったスクロールはどうするんだって?

それはボールを水平に回すことによってスクロールするのです!

めっちゃよく考えられている。


弱点としては専用ソフトをインストールしてボタンの割り振りをしてやらないと下の右クリック、左クリックしか使えないということ。

会社のPCで自由にソフトがインストールできない、みたいな環境だとちょっと使えないですね(汗)

あと、何気にこいつは有線でしか使えません。

今時有線かよ!

って思ったけど、無線はたまに遅延が発生するから安定の有線も良いかもしれません。


3. 第3のトラックボール誕生

さてさて、ここまでで2種類のトラックボールを紹介してきましたが、近年になって新しいタイプが誕生しました。

それがこちらのケンジントン Pro Fit Ergo Verticalです。

ケンジントン_1.1.1

見た目はただの親指トラックボールだけど?

実はこれ、バーティカルな親指トラックボールという全く新しいトラックボールなのです。

近年腱鞘炎対策としてエルゴノミクスデザインが流行っています。

そんな中で手首に負担がかかりにくい手を机に垂直にチョップするような形で使える形状のバーティカル(垂直)マウスというものが誕生しています。

Pro Fit Ergo Verticalは言わばそれの親指トラックボール版です。

既存のもの同士の組み合わせと言え、使い心地は全く新しいもの。


その一番のメリットはバーティカルにしたおかげで親指の可動域が広がったということ。

通常の親指トラックボールマウスはマウス本体の出っ張りが親指の動きに制限をかけていました。

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そのせいで親指を何度も動かしてボールを転がさねばならず、親指の疲労に繋がっていました。


しかし親指トラックボールがバーティカルになっただけで状況は変わります。

親指の動きを邪魔するものがなくなったのです。

ただ傾きが変わっただけなのに…!

ケンジントン_1_1_1

おかげでのびのびと親指が動かせて結果的に親指を動かす頻度も下がる

そして親指の疲労も軽減されるのです。

親指トラックボールのデメリットを見事に克服しています。


そして何と言ってもバーティカルの目的通り、手首が一番自然な角度(机に垂直にチョップした形)になるので、長時間作業をしても手首が本当に楽だということ。

手のひら2_1.1.5

これは最強と言われるフィンガートラックボールでも無し得なかった快挙

僕の中では最強のトラックボールはバーティカル親指トラックボールに決定しました!


一応デメリットも述べておくと、やはりボールが大きくはない(標準的な35mm)と言う事と親指一本で操作するので細かい操作がやりづらいということ。

しかしボールの大きさの割に親指が動かしやすいので長距離移動も楽であること、実は手がある程度フリーに使えるので親指以外の人差し指も使って細かい操作をすることもできるし、なんなら親指を立てたり寝かせたりすることで細かい操作は可能です。

慣れは必要ですけどね…!

要するに、愛さえあればカバーできる程度です。


4. トラックボールの選び方

初心者は間違いなく親指トラックボールをお勧めします。

普通のマウスと似たような操作感で操作ができてとっつきやすいです。

そしてできればバーティカルなタイプの方がより手首が楽になるのでオススメです。

よりトラックボールの良さを追求したいならフィンガートラックボールを選びましょう。

更に、両手で操作したい方は更に左右対称の形状のものを選びましょう。

と言うことでまとめると、以下の2つが僕の文句なしのおススメです。

・バーティカルな親指トラックボール

・左右対称なフィンガートラックボール

欠点は値段が高いことくらい!

でも長年使えることを考えたら1日あたりのコストはむしろ低い?(危険な考え方)


5. 最強のトラックボール活用法

では最後に、最強のトラックボール活用法をお伝えしましょう。

それは両手で別々のポインティングデバイス(マウスやトラックボール)を操作することです。

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例えばあなたがMacやiPadを持っているとします。

MacやiPadと言えば魅力的なのがトラックパッドですが、トラックボールを使ってしまうとトラックパッドは使えません。(MacBookに備え付けのトラックパッドは別)

常識的な考えにおいては。

しかし諦めてはいけません。

右手でトラックボールを動かすのなら、左手でトラックパッドを使いましょう。

右の頬を打たれたなら左の頬も差し出せ!的な…

トラックボールの疲れにくさ、精密動作は良いですが、トラックパッドの直感的な操作感は捨てがたい。

左手トラックパッドにすることで全ていいとこ取りすることができます。

左手トラックボールや左右対称のトラックボールをお使いなら、左手でトラックボール、右手でトラックパッドでも構いません。

更には貴重な聴き手の右手はペンに持ち替えたりと色んな事ができます。

もう最高かよ!

この両手で別々のポインティングデバイスを操作する快感は病みつきになるものがあります。

僕ももうやめられません。

既に病みつきになってます♪


6. まとめ

以上、今回はトラックボールの魅力とその代表的な製品、そして有効活用法についてお伝えしました。

少しはトラックボールの魅力が分かっていただけたでしょうか?

もし気になっていただけたならぜひ僕とお友達になってください♪

仲良くなれる気しかしません!

そしてもっとトラックボールの魅力を知りたい方は是非僕のYouTube動画もお願いします。

以上、今回の記事を終わります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

是非トラックボール祭の本番にも遊びに来てください♪





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