函館記念、中京記念全力予想

本日はG3函館記念と中京記念です。
函館記念は後に種牡馬となるトウケイヘイローが勝利しました。
中京記念は今年は小倉芝1800で行われます。
下記はJRAのHPによるデータ分析+αです。

函館記念分析

①１~４枠が優勢。
過去10年の成績は（8，8，4，59）と1着、2着はほぼ内枠で決まっております。迷ったら内枠をお勧めします。

②前走少頭数だった馬は不振
前走13頭以下のレースに出走していた馬は（1，4，4，60）と不振です。
該当馬：カフェファラオ、ハナズレジェンド、ワールドウインズ、ジェットモーション、ドゥオーモ、サトノエルドール、マイネルファンロン

③前年以降芝2400ｍ以下のG1、G2出走経験のある馬
過去8年の成績は（7，7，6，62）と馬券の中心になってます。
該当しない馬：ジェットモーション、サトノエルドール、マイネルウィルトス

④5歳以下の成績優秀
成績は（6，7，2，51）と好成績です。

⑤6歳以上は同年の重賞で5着位以内に入った馬
過去8年の成績は（3，5，0，21）と悪くない成績です。逆にそれ以外の6歳以上馬は（0，0，1，43）と切ってもよいのではないでしょうか。
該当馬：ハナズレジェンド、トーセンスーリヤ

⑥1、２番人気は不振
過去10年の成績はそれぞれ（1，0，0，9）、（1，0，0，9）と不振です。迷ったらけしでもよいのではないでしょうか。

⑦前走5~9着だった馬に注目
過去10年の成績は（5，5，2，43）と１，２着の半分を占めていました。

有利な血統
・父ステイゴールド系
・父ロベルト系

以上から導き出される馬は

◎　8　トーセンスーリヤ
〇　11　ディアマンミノル
▲　10　マイネルウィルトス　
△　父ステイゴールド系

トーセンスーリヤは前走新潟記念はポタジェ等強い馬がいる中で0.1差4着。復調気配があり本命。対抗はオルフェーブル産駒のディアマンミノル。父ステイゴールド系のオルフェーブル&距離短縮で一発を狙う。▲は近走成績&ロベルト系から。

買い目
馬連：8-11，14，15　各1000円
３連複：8-10-全　各100円

中京記念分析

①前走勝利した馬。
過去9年の成績は（3，1，5，11）と3着内率45％とほぼ２頭に1頭が馬券になっています。
該当馬：ロータスランド

②前走G1、G2で大敗した馬
過去9年の成績は（3，3，1，21）と3着内率22％の好成績。
該当馬：カテドラル

③小倉芝1800は内枠有利
内枠で特に先行した馬が有利とのこと。迷うときは参考にしてはどうでしょうか。

④リーディング上位のジョッキー
川田、浜中は3着内率40％越えの好成績。また北村、和田、吉田隼、武も連対率20％越えと注目

⑤5番人気以下が馬券の中心
過去9年の成績は（7，8，3，92）と連帯しているほとんどが5番人気以下となっております。

有利な血統
・父ディープインパクト
・父、母父に米国血統が入っている馬

以上から導き出される馬は

◎　2　ダノンチェイサー
〇　5　ロータスランド
▲　8　カテドラル　

ダノンチェイサーは内枠&父ディープインパクトから本命。対抗はロータスランド。連勝の勢いは止められない。3番手は重賞好成績もありオッズ的にもおいしいカテドラル。

買い目
馬連BOX：2，5，8　各1000円
３連単：2-5，8-3，5，8，9，10　各100円
　　　　5，8-2-3，5，8，9，10　各100円