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通信制大学生3年目の私がぼんやり考えていること

どーも、ちゃちゃりんと申します。私は通信制大学に通う大学生です。高校も通信制の学校を卒業しています。タイトルの通り、将来について考えていることや今思っていること考えていることなどを書きます。

長くなりそうですが、暇つぶしに読んでもらえたらと思います。通信制大学を検討している方にも何か役に立つものがあれば嬉しいです。

正直に言えば特に深く考えていることはありません。なんとなく考えていることがあるだけで、これからどう生きていこうかと日々模索中です。今のところすべてがぼんやりとしているので、考えが甘いとか人生はそんなに簡単じゃないと思われるでしょうが、もうその時はその時だと思っています。どんなかたちであれ、今、私は、私が無理せずにほどほどにがんばって前向きに生きていることを一番大切に考えたいのです。それは、心から自分が生きていることが辛く将来のことどころか、明日のことも考えることができない時があったからです。いつこの人生やめれるのか、いつ解放されるのかと、立ち止まって倒れ込んでしまっていました。もしかしたら誰にでもあることかもしれません、あの時のように辛く苦しい気持ちはきっと私だけではないのだろうと思います。

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高校三年生の時に、進路については、通信制大学の他にも全日制の大学や専門学校も視野にいれて考えていました。私でも続けられそうなことはなんだろうか…と思い浮かべて、将来から逆算して…とかではなく、その時一番楽しかった簿記の勉強がこれからも続けられる場所を探すことにしました。コーヒーを淹れるのが楽しいからもっと上手になりたいので、それに関する学校なども探してみたり…。また、小さい頃から本を読むことが好きで、図書館や書店で働いてみたいと思っていたので、司書資格の勉強をしてみたいと思っていました。今でも同じようなことを考えています。

その中で通信制大学を選んだのは、高校は通信制を卒業しているからです。自分のペースで勉強できることが私には何よりも魅力的でした。2時間近い授業を一日に何コマも集中して受ける体力がないので、自分のペースで自宅でも学習ができる通信制という学び方があるおかげで勉強を続けられています。
そして大学生になるタイミングで一人暮らしを始めました。主に金銭的な面で完全に自立できている訳ではなく支えられて生活できています。誰かといることで体力や気力をたくさん消耗してしまうので、完全に一人になれる時間が増えたことで日々の生活に余裕ができたと思います。当たり前に思っていたことがそうではないことに気がついたり、他にも環境を変えてみたことで得たものがとても多いです。

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さて、ここからが本題ですね。今考えていることを書いていきます。
最近ようやく将来について考えられるようになってきたので、今の考えや思いを書いておきます。将来のことを考えるなんて当たり前の方も多いのでしょう…。でも、明日のことさえ考えられなかったり、来年生きている予定もない時があった私にとってはこんなこともすごく成長を感じることなんです。

まず大学に関しては、通信制大学3年目ですが、単位の取得が難しく、卒業が大変であることを改めて強く実感しています。スクーリング(授業)は抽選の科目もあり、思うように履修が進められないことや、指定されたテキストを自力で読み解きレポート提出をしなくてはならない点で一つの単位取得がかなり大変でした。入学時に計画していた通りには進められず、再計画を立てているところです。毎年卒業までの計画を見直しながら諦めずに6年ほどかけて卒業を目指すのが現実的かなぁと思っています。幸い、学費は全日制よりもかなり低いので自力で賄えてそうです。

せっかくあと3年ほど大学に在籍するなら、その間に司書資格の取得を目指すのも良いかなぁと思っています。会計士の勉強をしてみることも考えています。大学受験に向けて猛勉強する…ということがなかったので、人生であともう2,3年くらい勉強に全力費やす期間はあっても良いのかなぁと思っています。

そして、就職に関することですが、絶賛迷宮入りしています。
他のnoteを読んでくださった方はご存じかもしれませんが、私はあまり体が丈夫ではありません。虚弱体質と言えばわかりやすいのでしょうか。それでも最近ましになってきましたと思いたいのですが、週5日の8時間労働は今の私の体力ではとてもやっていけません。バイトの出勤日数やシフトの時間を調整しながら色々試してみたのですが、週4日で2~5時間までに落ち着きました。健康を損なわず、毎回きちんと出勤できて、勤務中倒れることなく働くためには、現状はここまでです。

在宅でもできる仕事があれば良いのですが、そう簡単にできるものではないのだろうと思います。今の私には何のスキルも経歴もないので、とにかく資本である体力をつけて、健康を維持できるようにならねばです。悠長なことを言っているのでしょうが、そんなこんなでは就職のことを考える余裕がまだない…という状態です。健康で丈夫な体が欲しいです。

何も考慮せずにやってみたい仕事は、書店員や図書館司書です。今でも本を読むことはもちろん、本屋さんや図書館の空気も大好きなので、やはり小さい頃からの夢は叶えてみたいですね。また、会社の経理事務やファイナンシャルプランナーなどお金に関することもやってみたいと思っています。簿記の勉強が一番面白いので、継続して活かせたら良いなとも思います。
現実的ではないですが一番の夢は、自分の喫茶店を開いてみることでしょうか。コーヒーを淹れて本を読みながらのんびりお客さんを待っていられるくらいの、こじんまりとゆるやかな時間が流れるお店が良いですね。
もちろん何も考慮せずに書いているので赤字なども考えていません。

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傍から見ればもっとがんばれないのかとか、怠けているとか考えが甘いと思われる生き方をしているのだろうと思います。自覚はしていますが、これでも私の中の精一杯で、前向きに生きていられる方法を探して模索している最中です。今は特にまったく上昇志向ではないので、とりあえず生きていられたら良いかなと思っています。

将来への不安はもちろんあります。今はなんとかなってきたけど、ずっとなんとかなるとは限らないですし…。生きていくには働かなくてはならないし…。私自身は通信制という学歴を後悔したり、傷だと思うことはありませんが、そのように考える人も少なくないことをこの何年かで実感してきました。少数派の選択をする、一般的でない選択をするということは、人に受け入れなれないことも、説明しなくてはいけないことも多いのです。

自らいばらの道を選んだつもりはなく、私にとって歩きやすい道やここなら進めそうだという道をその都度選んできました。

ここまで読んでいる方は、どこまで将来に見通しがついているのでしょうか、もしかしたら真っ暗闇にいる方もいるのでしょうか。

私は手に軽めの懐中電灯を持って暗い道をのんびり歩いている感じです。将来を照らしても全部は見通せません、なにせ懐中電灯しか持ってないのです。でも、歩いていると思います。ある時は暗い中で立ち止まってしまったけれど、今ではなんと懐中電灯を手に入れてまた歩き出せたんです。周りを見れば、未来へ走って行く人ばかりで焦ることもあるのでしょうが、立ち止まっても倒れてしまっても、歩き出せることが大切なのではないでしょうか。

こんな感じのぼやっとしたことを思っています。
計画性がなく、完全に今を生きるタイプの人間です。今がなければ未来も将来も何もないので、やっぱり今を前向きに生きることって大切だと思います。考えるのは明日の朝ごはんとおやつくらいでも良いくらい各方面に余裕のある人間になりたいです。
好きなようにさせてくれる家族と、私を受け入れてくれる友達のことは大切にしようと思います。ひとまず私が幸せに生きていけることで親孝行としてもらい、そう遠くないうちに心配ばかりさせないようになります。

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ここまでお付き合いくださりありがとうございます。
明日何か良いことがありますように🍀

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