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正解とか不正解とか。

こんばんは。みんみんです。

学生時代も悩むことはあったけれど、社会人になるとまた違う悩みが出てくるものですね。

会社の一番難しいところは、「自分だけ頑張っていればいいわけではない」ところだと思う。どんな仕事をしていても、何かの組織に属している限りは、結局のところやっぱり「チーム戦」だと感じる。

その中で私が今悩んでいるのは、同じくらい頑張っていても「表に立つ人とそうでない人」がいること。他の人の協力もあって成し遂げた仕事も、携わった全員が等しく褒められるわけではない。やっぱりいわゆる「チームリーダー」的な立場の人が代表して報告し、評価される。

そのチームリーダーがチームメンバーよりも年下であったり後輩であったりすると少し複雑だ。様々な思惑がある。メンバーにはどうしても、少し悔しい、羨ましいなどの思いがある。

自分が一生懸命頑張っていても、そういったいろんな人の「思い」を感じると疲れてしまうことがある。目立ってしまうくらいなら、あんまり成功しない方がいいとも感じるようになる。

正解、不正解の判断が難しい。自分のせいで誰かが傷ついたり落ち込むのは嫌だけれど、仕事上どうしようもないことがある。

後悔することや、取り返しのつかない失敗だけは避けたい。後から思い出しても「あれがベストだった」と言い切れる判断が理想だ。

実際のところそんな判断は難しいが、そのためにはできるだけ多くの人の判断を仰ぐのがいいと思う。たった一人で結論を出すのは危険だ。

そして都度振り返りが必要だと思う。そのために私は文章を書く。今の自分は客観的に見てどうなのか、大きく間違っていないか、誰かの気持ちを傷つけていないか。ここで気づいたことは「外の世界」で活かしていきたい。

面白いのは、これを書き始めたときと今とで気持ちが変わったことだ。まだ迷いはあるが、少しすっきりした。

明日からも、私らしく。


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