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舌痛症とはなにぞ?

舌痛症(ぜっつうしょう)ってご存知ですか?

私は知りませんでした!w

1年半くらい前に、舌が痛いなって感じるようになりまして。南国フルーツを食べると舌が荒れますでしょ?だからそれかなって思ってたの。

食べた憶えはなかったんだけどw(食べたの忘れちゃったかな~なんてw)

真ん中あたりもぴりぴりするんだけど、特に横っちょがぴりぴり。それがやがて、なんか味覚がおかしくなって。常に口の中が苦いの!!

いつまで経っても痛みは消えないから、こりゃー荒れてるってことじゃないなと思って、ググりましたらば、ぴったんこのが出ました。それが「舌痛症」

といってもサイトによってまちまちな診断なんだけどね。それだけマイナーなものらしい。

とあるサイトを抜粋。

「舌痛症」とは、口の中の粘膜面に生じる原因不明の痛みで、「口腔内灼熱症候群(バーニングマウス症候群)」と同じ病態です。国際頭痛分類第3版では、口腔内灼熱症候群の名前で中枢性顔面痛の一つとして分類されています。舌痛症の定義は、国際頭痛分類第3版に従うと、「口の中のヒリヒリ、カーッとした痛みまたはピリピリした不快な異常感覚が、1日に2時間以上で3カ月以上にわたって連日繰り返すもので、臨床的に明らかな原因疾患を認めない病態」となります。

舌痛症の痛みの程度は、時に重篤で、患者さんは痛みのために仕事ができなくなり、日常生活の障害を余儀なくされ、医療機関を受診しなければならなくなります。痛みは、通常起床時から就寝時まで持続しますが、痛みの強さには波があり、痛みのために睡眠できないということはありません。舌痛症の患者さんは、しばしば不安やうつを伴っており、このために睡眠障害を訴えることがありますが、痛みで睡眠できない、あるいは痛みで目が覚めるということはありません。痛みは、心理社会的なストレスと密接な関係があることがわかっています。仕事や家庭での不安や不快な出来事が痛みを増悪させます。心理社会的要因が舌痛症のトリガー(誘因)となることが知られています。自覚される痛みの性質は、持続性でやけるような(ヒリヒリ、カーッとした)痛みであったり、刺すような(チクチク、ズキズキ)と表現される場合もあります。痛みの部位は一般に両側性で、正中(顔の真ん中の線)を挟んで左右にわたります。舌の先端から脇にかけて(舌の上の場合もある)と、歯肉(前歯>奥歯、下>上)、口唇(下>上)、口蓋に見られます。いずれの場合も表層の組織(口腔粘膜)に痛みを訴えます。

口の中が乾く人も多く、味覚障害を引き起こしたり。全人口の0.7~3%に発症し、女性に多く、更年期障害との関連も。

だそーな。いろんな検査をして、消去法で診断されるみたいね。

さすがに更年期はまだ先だとしても、なかなか人に理解してもらえず、病院もたらい回しにされたり、まずは心のケアからなんて心療内科を勧められたり…なんて話を聞くと、ちょっとなぁーw

まあ、ちゃんと他の病気ではないか検査もしてもらった方がいいんだろけど。

別に生活が困難ってわけじゃないから放置しちゃうけど、痛くて嫌になるし、常に苦いのは苦痛なのよねー。

誰か体験記ございませんでしょか?

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