言葉の温度
「おはよう」「おやすみ」
一日の最初と最後に交わす、共有する言葉。
「ありがとう」「ごめんね」
思いやりで繋がる言葉。
あうんの呼吸で分かる関係。それはそれでいいかもしれない。
だけど、大切な言葉をなおざりにして、それがどんどん遠ざかってしまうと、大切な時に、言えなくなっちゃうんだ。
失った時に、
もっと聞きたかった
ちゃんと言えば良かった
そんな後悔はしないだろうか?
あたしはきっと言えなくなってくる。
だからこそ、大切にしたい。
唄に、メロディに、色に、温度があるように。
言葉にも温度があるから。
あたたかな言葉が、冷めてしまわぬように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?