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引っ越しを繰り返して思ったこと


多分覚えている限り、今まで14回は引っ越しをしてきたと思います。


一人暮らしの学生生活から、就職をし、各地転々とする営業を経験し、やっとこさ結婚して落ち着くのか?と思いきや、夫は転勤族でした。

独身時代なんて、いつ引っ越しと言われてもいいように、荷物の段ボール開けずに、そのまんま生活してた時もありました。

最低限の荷物だけで、生きれると知りました。

酷い時は、1ヶ月で引っ越し。
1年引っ越しなかったら奇跡レベルでしたから。
モンゴル民族並の引っ越し…
特に関西は、転々としましたね。
レオパレスさんにお世話になりまくり。

別に引っ越したい!とそこまで望んでいないのに。
引っ越しする運命なのか?とさえ思いました。

本当に、息子が産まれてやっとです。
落ち着いたのは。

やっと一安心と言う感じでもなく、引っ越し慣れしすぎてか?
家を建てると決めた時には、逆に、もう、引っ越しなくなるのか!という不安で、怖くて寝れませんでしたから。
なんかあっても、引っ越しできる気楽さに、慣れすぎていたと言う話です。


もちろん、1つの所に住み続けるのも、素敵なことだと思います。


ただ、私には色んな土地の、色んな年代の人達と話をする経験が、人生を豊かにしてくれたのかもしれません。

引っ越し、当時は大変でしたけどね。
東北は、さすがに泣きそうに寂しかったけど、住めば都でしたから。

引っ越し経験から得たこと

恐らくどこでも、住めるんちがうかな?
と、思えるくらい…
変化に強くなった気がします。

あと、ある程度、自立の力がつくと思います。

新しい土地へ行くと、積極的に行動せざるを得ないので、行動力もつきました。
その土地を楽しむためには、まずは動く!楽しむ!だとは思います。

どこでも、友達を作れる自信もできましたね。
当時はミクシー利用して、積極的に似たような転勤族の妻の方達と、よくお茶しましたね。

フットワーク軽いのと、初めての人でも仲良く喋れるのは、確実にこの転勤族経験です。


息子といつか離れるのは、本当に寂しいとは思いますが、今いる場所から離れてみると言うのは、いつか経験して欲しいな~と思っています。

そして、それを応援してあげる母親でいたいとも思います。

なれるやろか…。絶対泣いてしまう…。
頑張ります!


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