答えは自分で探し出すもの
私は今、朝の連続テレビ小説「ブギウギ」にハマっています。
とにかく見ると元気が出ます。
笠置シヅ子さんをモデルにしたドラマです。
こちらの本をモデルに、三毛田さんに絵を描いて頂いた程、大好きだ笑
最高に気に入っている絵！
三毛田、ありがとうーー！
先週登場したなかなか癖のある喜劇王タナケン！
舞台上では面白い演技をするようだが、稽古中は無口で、スズ子が困ってアドバイスを求めても、口癖が…
どうだろうねぇ〜
て感じで、何もアドバイスしてくれないんですよね。
もう、辞めたるわ！ってなりますよ。
新人社員が仕事で困ってて、上司にアドバイス求めても、「どうだろうね～」なんて、無表情で言われたら、「辞めたるわ〜！！」てなりませんか笑
最終的に、スズ子は自分自身の力で答えを見つけて、舞台は大成功する展開になるんですけどね。
そこで初めてタナケンが言ったセリフがとてもよかったんてすよね。
スズ子が、何で最初っから、アドバイスしてくれんかったんですかー！みたいな感じで、タナケンに言うんですよ。
そしたら、このセリフですよ！
答えは自分で探し出すものです。
何事も道のりは険しい
だからこそ、おもしろい！
はい、響きましたー！
ほんっまに、このセリフ聞いてスズ子も言うてましたけどね。
しんどいわーーー！
息子の不登校を支える道のりは、私も険しいんですよね。
正解あるなら、大金払うから教えてくれやー！
いや、値段は交渉やな笑
でも、ほんま言うと私だってしんどいから、答えを教えて欲しいねん。
答えは無理だとしても、的確なアドバイスは欲しいねん。
ただ、このタナケンが言う通りなんかもしれませんね。
正直、息子もめっちゃ苦しんでいますよ。
手差し伸べたいけど、なるべく我慢！
息子自身が苦しんで、自分と向き合って、何らかの答えを出していかねばならないのでしょう。
もちろん、息子が苦しんでいる時は寄り添いますよ。
私がどれだけ、アドバイスしても、こっちの道のほうがええで〜言うても、なかなか納得しませんでした。
やっぱり息子も自分で、なんらかの答えを出さなあかんのですわ。
自分自身が納得した答えを出す
それが例え親からみると、間違っていたとしても…
息子が失敗するやろな〜と気づいていたとしても…
その答えを出して進む息子を、私は見守る必要性があると思うんですよね。
失敗したけど、次はこうしよう！という答えを、息子自身が見つけていくことが大事なのかもしれません。
不登校になって、毎月毎月病気して、「もう病気は嫌やー！」て息子が気がつきました。
そこから、１日１回体を動かしてます。偏食ですけど、頑張って野菜も文句言わずに食べています。
まぁ、それでも土日は39度の熱が出ましたけどね。
今月も病気しちゃいました。
また、息子はまた悩むわけですよ。
まだまだ、何がアカンかったんかな？どうすればいいんかな？てね。
こうやって親子で、あーでもない、こーでもないと失敗しながらも、道を探しているわけです。
間違いながらも、失敗しながらも…
しんどいけど、おもしろい！
そう胸を張って言えない日もありますが、楽しみながら答えを見つけていこうと思っています。
とらふぐ子さんも、タナケンについて記事書いてましたね。
またタナケン出てこないかな笑
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