自宅で受験シリーズ第四弾 - みんなの外国語検定(英語)

自宅で受験シリーズ第四弾です。

みんなの外国語検定(英語)- https://www.minnanogaikokugo.or.jp/
公式サイト(2020年5月14日時点)によると:

みんなの外国語検定は、『外国人が何を話しているか?』『話しかけられた時に返す最適な言葉は何か?』を判断する、外国人とどれだけコミュニケーションができるかを測る為のコミュニケーション検定です。実際に外国人と会話をしているシーンを想定し、様々なシチュエーションの中から出題されます。例えば、街中や、観光地、駅や飲食店での会話など、実際に外国人と触れ合う場面を想定し問題を作成しています。本検定を通して、外国人との会話に対して少しでも抵抗をなくしてもらいたいと考えています。

みんなの外国語検定の特長
特長1:街なかで交わされるフレーズ
今後増えるであろう外国人との接点は、街なかでの道案内や公共施設でのちょっと困った時のヘルプ。そんな日常会話で用いられるフレーズが出題されます。
特長2:オンライン動画リスニングによる出題
外国語に対するコンプレックスの一番の要因は「しゃべれない」よりも、実は「何を言っているのか分からない」でした。その観点から、出題はオンラインの動画リスニングとしました。
特長3:回答は和文から選択
外国人とのコミュニケーションは、文法通りでなくても、少しの単語とジェスチャーだけでも大丈夫です。リスニング重視から、ブロンズグレードでは、回答は和文から選択できるようにしています。
特長4:ホスピタリティを『見える化』
検定に合格された方には『Ask me Badge』を贈呈します。バッジをつけることで、外国人の方へ「何かあれば私に聞いてください」というホスピタリティ精神を『見える化』できます。聞きとれれば単語やジェスチャーだけでもコミュニケーションができることを実感してください。
特長5:パソコン・スマホで検定対策ができる40問デモ検定!
検定申込者全員にパソコンやスマホで簡単に検定対策が出来る『検定対策用のデモ検定URL』をメールにて送付します。このデモ検定を事前に体験することで合格率は大幅にUPします。

とのことです。現在(2020年5月)3300円(税込み)で受講可能です。受験方法はWEB形式となっており、Windows/Mac/Android/iOSから受験可能とのことです(ただ、「※ タブレット端末/携帯端末は、動作対象外となります。」という記載もあり、正直よくわかりませんね)。デモ試験がありますので、事前に試されるのが良いと思います(申し込みの際、事前にデモ試験を受けたか確認のためのチェックボックスがあります)。

レベルは以下3つに分かれており、比較的ベーシックな層を対象にしているようです。
ブロンズ:<目安> TOEIC®300~400点程度 英検3級程度
シルバー:<目安> TOEIC®400~500点程度 英検準2級程度
ゴールド:<目安> TOEIC®500点程度 英検2級程度
問題数 ⇒ 40問、解答時間 ⇒ 30分
合格基準 ⇒ 80点以上(32問以上正解)

いずれのレベルの試験も、英語音声を聞き、4択の選択肢から正答を選択する形式です。ブロンズは、選択肢が日本語、シルバー及びゴールドは選択肢が英語で、外国の方から受けた質問に対し、最も適切な選択肢を選択するような問題で構成されています。

私はゴールドを受験してみました。想定レベルがTOEIC®500点程度なので、まぁそんな感じかなという印象でした。ご参考までに私の結果はこちら。一応全問正解でした。テスト結果ですが「検定受験期間終了後、約2週間で合否発表します。」ということで、CASECやVERSANTと異なり即時に結果が出ない点はご留意ください(恐らく共通のテスト問題を使用しているので、ネタバレに留意したのかと推測しています。)

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2020年5月現在、比較的安価かつ短い時間で受験できますので、お昼休みなどに受験されてみるのもお勧めです。さらに特製『Ask me Badge』も貰えます笑。

以上、みんなの外国語検定(英語)のご紹介でした。

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