自宅で受験シリーズ第二弾 - CNN英語検定(プレテスト)

自宅で受験シリーズ第二弾です。

CNN英語検定(プレテスト)- 

公式サイト(2020年4月22日時点)によると:
 
本テストは、9月に本格稼働する正規版「CNN英語検定」のプレテストです。リスニングテスト、リーディングテストの2つのセクションから構成されます。無料で受験できますので、多くの皆様に受験していただき、本検定の難易度等を確認し、さらに試験結果の信頼性・妥当性を高めるための必要なデータとして活用させていただきたいと考えております。

 ということです。 現在(2020年4月)プレテスト版のようで、無料で受験が可能です。 また、受験方法はWEB形式となっており、自宅などで受験可能なため、現在の外出自粛期間にぴったりの試験になっております。

前回書いたプログラミング英語検定とは異なり、リスニングセクションとリーディングセクションに分かれているため、音声を聞く環境が必要となります。また、タイピングを伴うディクテーションのセクションがあるので、PC環境で受講するのが良いかと思いました(私は最初MacBookで受験を始めたのですが、なぜか全く音声が出なかったので慌てて閉じて、Windows10環境での受験に切り替えました。再受験できるかな?と冷や冷やしながら再ログインしたところ、無事「再受験ボタン」が表示され、受験できました)。

各パートの構成は以下の感じ:
リスニング:
Part1: 単語のディクテーション(受験者思いの2度読み)(タイピング環境が必要)
Part2: 短いニュースレポートの音声が流れ、各2題の設問に解答
Part3: ニュースレポートの音声が流れ、「各5題」の設問に解答
Part4: インタビューの音声が流れ、「各5題」の設問に解答
リーディング:
Part1: 語彙穴埋め問題
Part2: 短いニュースレポートを読み、各2題の設問に解答
Part3: 長めのニュースレポートを読み、「各5題」の設問に解答

受験した印象ですが、想定されるレベルとしては、英検準1級よりは上かなという感覚です(受けたことないのでイメージですが笑)。所要時間ですが、私が受けた感じ、40分程度(リスニング22分、リーディング18分くらい)でした。制限時間をメモするの忘れたのですが、画面上部でカウントダウンが行われるのでCASECとかと似た感じです(CASECについてはまた書きますね)。

特に、Part1のディクテーションで、ディクテーションは耳に頼ってはいけないんだ!という問題が混ざってるので、やや慌てました(このへんは通訳講座受けた際結構叩き込まれたやつ)。また、Part3/4の、設問5題というのがなかなか手ごたえありました。リスニング素材のレベル的には通常のニュースレベルなのですが、私はリテンションが苦手なので、設問見ながら、聴きながら上から順に回答していった感じです。リーディングの語彙セクションは、英検準一級と一級の間くらいの難易度ですかね、恐らくですが。あと、TOEICと違い、インドアクセントが登場します !! ← 私インドアクセント大好きなので喜びました。

ご参考までに私の結果はこちら。リスニング1ミス、リーディング1ミスの96点でした。CNNのテレビニュースはいつも流し聴きしているので、リスニングは満点取れると思ってたので大ショック.... (そういえばPart4の最後の大問丸ごと音がぴたっと止まってしまったため、設問のみ見て回答したのでした。ただの言い訳ですが。)逆に英語はほぼ読まないので、ライティングセクションは、結構しんどかったです(2度読みしたりしてしまいました)。あと、設問の中に、絶対あり得ないような選択肢も結構含まれてるので、選択肢だけでもある程度解けるんじゃないかと思ってしまいました。

2020年4月22日現在、無料かつ比較的短い時間で受験できますので、お昼休みなどに受験されてみるのもお勧めです。さらに申し込み特典も貰えます ⇒(公式サイト情報)「現在、CNN英語検定にお申し込みいただいた方には、『出る順 ニュース頻出語句4800』(非売品)の電子版(PDFファイル)を無料で提供しています。過去12年間にわたるCNN関連記事を分析し、延べ11万8千あまりの語句の中から、5回以上登場した重要語句を頻度順に並べた冊子です。これらの語句をおさえておけば、リスニング力・リーディング力が飛躍的にアップし、CNNニュースを理解するための一助になるはずです。」

その特典冊子ですが、こんな感じ↓です。簡単な単語の中にも、おっ!という意味が記載されてたりして、なかなか楽しめます。

以上、CNN英語検定(プレテスト)のご紹介でした。

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