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CIBCのCEOは、移民の多さによる社会的危機の到来を警告

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カナダのトップ銀行のCEOが、2025年までに移民を年間50万人に引き上げるという自由党政権の計画は、前例のない社会的危機をもたらす可能性があると警告している。

カナダ帝国商業銀行(CIBC)のビクター・ドディグCEOによると、カナダは新しい移民を受け入れるのに十分な住宅を建設できない場合、悲惨な結果に直面することになるという。

「新しいカナダ人はここで生活を始めたいと考えており、屋根が必要です。我々はその政策を正しく行う必要があり、誰もがカナダに来たがっているのは素晴らしいことだと旗を振ってはいけない」とドディグ氏は2月14日に述べた。

「エコシステム全体が機能しなければならない。家を持てない、医者にかかれない、仕事にありつけないというのは、あまりいいことではありません」

ドディグ氏は、カナダでの「信じられないほどの長蛇の列」、「医師を待つ人、手続きをする人」など、医療問題を挙げた。

彼は、海外で取得した資格やスキルを認めることで、この問題に対処するよう政府に呼びかけました。

「Uberで出会って、あなたは何をしているのですかと言うのではなく、その人たちを前進させるべきです。私はイランから来た医者だが、ここでは仕事が見つからない」とドディグ氏。

「それは、今日でも移民に当てはまることだと思います。スキルがなく、スキルを持って来ている人に対しては、そのスキルの多くが認められていないのです。」

最近の世論調査では、カナダ人全員が連邦政府の新しい移民目標に賛成しているわけではないことが示されている。

2022年11月に行われたレジェの調査では、49%の人が年間50万人の移民目標は高すぎると考えていることがわかった。

また、連邦政府は移民危機への対応をめぐってケベック州からの批判にさらされている。

最近、オタワは、ケベック州が主に論争の的になっているロクサム・ロード交差点から来る受け入れに対処するのに苦労しているため、ケベック州からオンタリオ州やその他の場所に亡命希望者を送り出すことに合意した。

今週初め、ケベック州のフランソワ・ルゴー首相は、トルドー首相に対し、カナダが満杯であることを発表するよう求め、難民を歓迎した同首相の過去のツイートについて言及した。

「ジャスティン・トルドーは、受け入れ能力を超えたので、もう来ないでくださいと新しいツイートを出すべき時だ」とレゴーは言った。

「住宅、学校の定員、病院のスタッフ、ある時点で、トルドーは新しいメッセージを送らなければならないのです」


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