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ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が辞任

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(ライフサイトニュース) - 世界に衝撃を与えたニュージーランドの極左首相ジャシンダ・アーダーン氏は本日、国の最高政治職を辞任する意向を表明した。

木曜日に行われたニュージーランド労働党の年次総会で、アーダーン氏は、首相を続けるには「もはや十分な戦力がない」と発表し、島国を驚かせた。

「私は人間だ。政治家も人間だ。政治家も人間だ。できる限りのことをする。そして、その時はその時です。」と述べ、遅くとも2月7日には首相としての任期が正式に終了することを明らかにした。

「私の人生の中で最も充実した5年半だった。しかし、課題もありました。住宅、子どもの貧困、気候変動に焦点を当てたアジェンダの中で、私たちは...国内テロ事件、大規模自然災害、世界的流行病、経済危機に遭遇しました」と、政治家は付け加えました。

2017年に選出されたアーダーンは、過去2年半を通して最も厳しいいわゆるCOVID政策のいくつかを実施したことが最も顕著で、ニュージーランド国内外での大規模な論争の種となっています。

2020年、3月に始まったCOVIDロックダウンの直前に、アーダーンはニュージーランド国民に対して、自分の政府は「あなた方の唯一の真実の源」であると語り、多くの人々が彼女を「オーウェル的」かつ独裁的であると特徴付けるようになった。

2021年8月までに、アメリカの多くの州がいわゆるパンデミックからほぼ脱却していたのに対し、アーダーンは1件のCOVID症例について国全体を封鎖し、生存率の高いコロナウイルスに対する彼女の政権のアプローチを「ディストピア」「終わらない悪夢」と呼ぶ批評家が現れました。

そのわずか数カ月後、全国的なワクチンパスポート制度が施行された後、アーダーン氏はニュージーランドに「2つの異なる階級」-ワクチン接種者と非接種者-を作り出していることを誇らしげに認めている。

COVID以外の問題では、アーダーンは「気候変動」活動、中絶、オンライン検閲、銃規制など、さまざまな左翼の大義名分を支持してきた。

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