トルドー大統領のワクチン義務化にMLB選手が立ち上がる
Covid-19の予防接種を拒否したアスリートたちが、ジャスティン・トルドー首相のワクチン要件に立ち向かい、カナダでのスポーツイベントへの参加を拒否しています。
31歳のフィラデルフィア・フィリーズの捕手J.T.リアルミュートは、ワクチン未接種という理由で制限リストに入れられ、今週のロジャースセンターでのトロント・ブルージェイズとのシリーズを欠場し、26万ドル近くを没収される予定である。
“I’m not going to let Canada tell me what I do and don’t put in my body.”
— True North (@TrueNorthCentre) July 12, 2022
Philadelphia Phillies catcher J.T. Realmuto is forfeiting over $250,000 for not complying with Canada’s vaccine mandate and travelling to Canada to play the Toronto Blue Jays. pic.twitter.com/bJp9vuhn9r
「私は健康な31歳のプロのアスリートだ」とRealmutoは言った。「自分の体に何を入れて、何を入れないか、カナダに言われる筋合いはない」と。
Realmutoによると、彼の医師はCovidワクチンを接種する必要はないと助言した。
「ただ、必要性を感じなかっただけです。Covidが発売された当初、超軽度の症状で2回ほどかかったことがある」とレルムート氏。
「いざワクチンを打つかどうかを決めるときになって、知り合いの医師に相談し、自分の話をしたところ、必要ないと判断したんだ。基本的に言われたからといって受けるつもりはなかったんだ。」
「それはちょうどそれの価値がない」と、彼は彼の決断のために 「少しお金を失うことになる」と追加する前に、カナダでプレーしているRealmutoは言った。
アレック・ボーム、アーロン・ノラ、カイル・ギブソンなど他のMLB選手も、検疫やワクチンの要件によりカナダでのプレーができなくなった。
6月には、ミネソタ・ツインズの複数の選手も、カナダ政府から課せられた要件により、制限リストに掲載された。
マックス・ケプラー外野手を含む4人の選手が、仲間のチームメイトとプレーするために入国することを禁じられたのだ。
「僕の意見としては、チームに加われないのは悲しい。みんなと一緒にいる必要がある。悲しいよ」と当時ケプラーは言った。
2月には、元NHLディフェンダーのライアン・ホイットニーが、残るコビド規制によって引き起こされるカナダの空港での混乱を非難した。彼の動画が話題になった直後、連邦政府はワクチン未接種のカナダ人に対する渡航制限を一時的に取りやめることを発表した。