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反トルドー派の児童書、アマゾンのベストセラーで首位に

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反トルドー派の子供向け風刺本『How the Prime Minister Stole Freedom』が、カナダのアマゾンで最も売れている本となりました。

この本は、ドクター・スースの「グリンチがクリスマスを盗んだ方法」を政治的にアレンジしたもので、ジャスティン・トルドーがCovid-19措置や、フリーダムコンボイの抗議行動を終わらせるための緊急事態法の発動によって言論の自由を締め付けていることを風刺したものです。

物語は、ジャスティン・トルドーに酷似した無名の「首相」が主人公で、自由を嫌い、カナダ人は自分に仕えるために存在すると信じ、権利や国民の要望を無視して命令や規則を押し付けるというものです。

グリンチと同じように、首相は執念深く、卑屈で、しかも愚かであるように描かれている。この本では、彼の脳は「三回りほど小さい」と表現している。

この本には、巧妙な韻文と、政府のCovid-19対応についての辛辣な解説が含まれている。

「多くの人々が、仕事上のワクチンを拒否したために解雇されたり、毎日綿棒を飲まされたりした」という一節がある。

著者のデレク・スミスは、Twitchのビデオゲームストリーマーで、作家経験はスーパーヒーロー小説に限られる。彼は、子供向けの本『Let's Go, Brandon』で政治風刺を書き始めた。

Smithは、自分は政治的に中立であり、大人になってからも、さまざまな視点を持つ複数の政党に投票したことがあると述べています。

フリーダムコンボイのデモ隊に触発されたスミスは、トルドー政府のデモ隊への弾圧に打ちのめされ、この本を書くことになり、イラストにKaede Knipeの助けを借りた。

この本では、ジャスティン・トルドーの名前は出さず、序文で言及されている法的な理由から「首相」とだけ表記しています。

フリーダムコンボイは1月に終了したが、本書や、まもなく出版されるアンドリュー・ロートンの『The Freedom Convoy: The Inside Story of Three Weeks that Shook the World』のように、コンボイを記念し祝う本が勢いをつけ始めている。

児童書の形で政治風刺をするのも流行り始めている。

スミス氏は『How the Prime Minister Stole Freedom』を出版する前に、『Let's Go, Brandon』という本を書き、何もうまくできない男の子を描いている。

Daily Wireのマット・ウォルシュは『Johnny the Walrus』という児童書を出し、トランスジェンダー思想を風刺している。


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