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明日選挙があれば保守党が勝つ:世論調査

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イプソスの最新世論調査によると、明日選挙があった場合、保守党がカナダの次期政権を樹立するだろう。

この世論調査は、グローバル・ニュースの委託で6月19日〜20日に有権者1,000人を対象に行われたもので、ジャスティン・トルドー首相とNDPのジャグミート・シン党首の支持率が低下する中、保守党のピエール・ポワリエーヴル党首が勢いを増していることが明らかになった。

保守党の支持率は37%で、2月の世論調査より4ポイント上昇した。

ケベック州では「ブロック・ケベック」がかなりの支持を得ており、有権者の34%が支持を表明している。

イプソスの世論調査によると、緑の党は先月より1ポイント下がって3%、カナダ人民党は2%で、2月より1ポイント下がった。

調査回答者の9%が、明日連邦選挙があった場合、どの政党に投票するか未定であり、6%が投票を棄権するか完全に棄権すると答えた。

地域別では、保守党がカナダ西部で高い支持を得ているのに対し、自由党は東部で圧倒的な支持を集めている。

アルバータ州では保守党が58%と圧倒的な支持を得ており、サスカチュワン州とマニトバ州が43%で続く。

ブリティッシュ・コロンビア州の保守党支持率は37%、NDPは28%、自由党は24%、緑の党は7%である。オンタリオ州では38%、アトランティック・カナダでは35%が保守党を支持しているが、ケベック州では15%しか保守党に投票しないと答えていない。

自由党の支持率は40%とアトランティック・カナダで最も高く、オンタリオ州では保守党と同率、ケベック州では37%の有権者から支持を得ている。グリッツはサスカチュワン州とマニトバ州で35%、BC州で24%の支持を得ているが、アルバータ州の支持率は13%に急落している。

NDPはBC州での支持率が28%と最も高く、アルバータ州(21%)、オンタリオ州(18%)、サスカチュワン州・マニトバ州(17%)と続く。


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