MITの分析専門家、mRNAのCOVIDショット終了を呼びかけ。他に倫理的・科学的な選択肢はない。

元記事はこちらから/Click here to read the original article.

(ライフサイトニュース） - マサチューセッツ工科大学（MIT）教授で30年以上の専門知識を持つ医薬品安全性分析の専門家が月曜日、mRNA COVID-19注射の継続使用に対して強い警告を発し、こうしたワクチン接種プログラムはすべて「直ちに停止すべき」というのが彼の「強い確信」であると説明しました。

MITスローン・スクール・オブ・マネジメントのオペレーション・マネジメントの教授であるRetsef Leviは、1月30日にTwitterの動画で発言し、その後、心臓学者で作家のAseem Malhotra博士や、mRNAのパイオニアで生化学者のRobert Malone博士などがシェアしています。

Leviによれば、mRNAジャブ・プログラムは、「宣伝された有効性の約束を全く果たせなかったので、やめるべきだ。そして、さらに重要なことは、それらが、若者や子供たちの死を含む、前例のないレベルの害を引き起こすという、議論の余地のない証拠が積み重なっているため、止めるべきだ」ということです。

マローン博士は、リーバイの動画をシェアする際に、「この技術は安全ではない」という意見を述べ、教授の主張を援護しています。

Stop the mRNA genetic "vaccines". The technology is not safe. https://t.co/O2zKOetsPN

— Robert W Malone, MD (@RWMaloneMD) January 30, 2023

MITのウェブページにあるLevi教授の経歴によると、同教授の 「現在の研究は、健康・医療管理、サプライチェーン、調達・在庫管理、収益管理、価格最適化、物流などの分野における不確実性の下での複雑なビジネスやシステム設計の意思決定に取り組む分析データ駆動型の意思決定支援モデルおよびツールの設計に焦点を当てている 」という。

ビデオの中で、レヴィは、2021年半ばに、「mRNAワクチンが心筋炎や心臓の炎症を引き起こすことが知られてから ワクチンの危険性について心配になった」と述べています。

連邦政府のワクチン有害事象報告システム（VAERS）では、1月20日現在、死亡者33,334人、入院者190,116人、心臓発作18,331人、心筋炎・心膜炎26,289人となっています。米国疾病対策センター（CDC）は、ジャブに関連する心筋炎や心膜炎のリスクがあることを認めていますが、その危険性は低いと主張しています。

VAERS報告の信頼性は、誰でもシステムに報告を提出できることを指摘するmRNA注射の支持者によって厳しく吟味されてきたが、研究者は「mRNAベースのCOVID-19ワクチン接種後のVAERSへの心筋炎報告の検証率が高い」ことを認識しており、過剰報告よりも「過小報告の可能性が高い」ことを示唆している、とライフサイト・ニュースは以前報じている。

一方、mRNAワクチン接種と心臓疾患との関連性を示唆する相関的な証拠が続いていると、レヴィ氏は述べた。

動画の中でレヴィは、2019年から2021年までのイスラエルの救急医療サービス（EMS）のデータを分析したところ、「イスラエルでのワクチン接種キャンペーンが始まった2021年の前半に、16歳から39歳までの若者の心停止の報告が25％増加した 」など、「非常に気になるシグナルが見つかった」と述べている。「ちょうど、その時期に、イスラエルでのワクチン接種キャンペーンが開始された 」という。

また、若年層ほどではないが、39歳以上の高齢者にもリスクの増加が見られたという。

「さらに、この集団に投与されたファイザー社製ワクチンの投与回数と、心停止と診断された救急出動回数との間に、統計的に有意な時間的相関も検出されました」と、Levi 氏は述べています。

アナリストは、ワクチン接種と心臓の問題との間に関連性があると見ているが、COVID-19感染と心臓のイベントの発生率との間には相関関係はなかったという。

レヴィ氏は、この分析が「因果関係を証明するものではない」ことを明らかにした上で、それでもこのデータは懸念を引き起こし、研究者はイスラエル保健省に完全な調査を行うよう要求するに至ったと述べた。しかし、彼の知る限りでは、そのような調査は行われていないという。

レビは、今日、「累積された証拠は決定的であり、mRNAワクチンがワクチン誘発性心筋炎の後遺症として突然の心停止を引き起こすという我々の懸念を裏付けるものである」と述べた。

レビによれば、オーストラリア、スコットランド、英国から集めた統計も「イスラエルのデータを再現している」とのことである。一方、イスラエルからのさらなるデータでは、イスラエルのEMS専門家がジャブ展開後の2021年に2019年と比較して3,000件以上の蘇生に対処し、相対的に27%増加したと述べています。

他の研究に加えて、レヴィはスイスとタイの2つの前向き研究を引用し、ワクチン接種者の心臓障害の割合は、「臨床診断で検出される割合よりも著しく高い 」可能性があることも示唆されたと述べた。

「このような証拠がある以上、これらの医療製品を市場から撤退させ、すべてのmRNAワクチン接種プログラムを停止する以外に、倫理的、科学的な選択肢はないと思います」とレヴィは言う。

「これは明らかに、有効性と安全性の両面において、医療製品の歴史の中で最も失敗した医療製品である 」と彼は言った。「そして、我々は、調査し、真剣に考える必要があります：なぜ、我々は、医療製品の歴史の中で最も収益性の高い医療製品であるという状況に陥ってしまったのでしょうか？」